混ざり合って白になる

好きなものを好きだと叫ぶ場所

言葉と、想いと。

 

 

手越くんの素敵なところってどんなところだろう?

 

 

 

歌が上手いところ?

 


太陽みたいに明るさを振りまいてくれるところ?

 


星の瞬きのようにキラキラした表情?

 


女装も違和感がないくらいの可愛いお顔?

 


実は真面目でストイックなところ?

 


…………etc.

 

 

 

私の中では、このどれもが正解である。普段からてごちゃんのことはかわいいかわいいって言いまくっている自覚はあるし、コンサート直後は語彙力の低下が著しいので、てごちゃんキラキラしてた!!!!って連呼するオタクと化してしまうのは確かだ。

 

 

 

でも私には、こういったてごちゃんの魅力の他に、彼のことが大好きだなぁ、と思うまた違った気持ちがいくつかある。普段は心の中に大事にしまっておいて、たまーに取り出して思い出してはじんわりとあったかい気持ちになって、またそっとしまう。そんな、宝物のような気持ちがあるのだ。

それらをここで、ちょっくら紹介させてください。

 

 

もらった言葉はNever Endingだってこと

私がNEWS担になってまだ間もない頃、NEWSというグループが今までどのような道を歩んできたのか知りたいと思い、「Never Ending Wonderful Story」の円盤を購入したことがあった。この円盤に収録されているツアーは2007年に行われたもので、当時のNEWSが活動停止期間を経て、6人で再始動した一発目のツアーにあたる。そのこともあってか、本編映像の途中でちょいちょい本人たちのコメント動画が挟まれる仕様になっている。

 

その動画の中で、てごちゃんはこんなことを言っていた。

できれば、どんどんどんどん、コンサートたくさんやっていきたいですし。まだね、NEWSとしてなかなかシングルもアルバムもガンガン出せてないので、そういう作品としてでもね、ファンの方にどんどん届けていきたいですし。でもやっぱり、ファンとのふれあいをたくさん持ちたいですよね。ファンの方もやっぱりNEWSとのふれあいを持ちたいと思ってくれてると、思うので。そうやって待っててくれてる人がいるからこそ、NEWSはこれから、ファンと一緒に生きてくような、グループになりたいですね。

 

今もファンに向けて事あるごとに言ってくれていることだなって。

そう思った。

当時から、今私たちにくれる言葉と同じようなことを言ってくれていたんだね。

 

QUARTETTO円盤収録のドキュメンタリーでも、ライブについて語っていた。

「(ライブとは)生きがいかな。」

「どっかでね、全部の仕事の中心にぼく、ライブがあるんですよね。」

「一番自分のことを表現できて、一番自信があって、一番魂でぶつかれるもの。"生きがい"ですかね、ぼくにとってライブは。」

 

ファンのみんなにたくさん作品を届けられるように。ファンのみんなに直接パフォーマンスを届けられるコンサートが一番好きだって。

そう言ってくれるてごちゃんが好きで仕方ないんだ。

 

 

 

 

 

想いは目に見えるということ

それは2016年のツアー、QUARTETTOの札幌公演に参加した時のこと。

真駒内の会場には、立ち見席というものが存在する。私の座席はスタンドであったのだが、ちょうど自分の座席があるあたりのスタンドのさらに後方に、その立見席が位置していた。

 

コンサート終盤、NEWSたちがトロッコに乗って外周を回ってきた時だった。自分のいるスタンドの方に来たてごちゃんの目線の先は、件の立見席。とびきりの笑顔で手を振って、立見席にいるファンに向けてキラキラを振りまいていた。そして、てごちゃんがキラキラを振りまいた先のファンの人は、そのキラキラを浴びて、もっと笑顔になる。そんな素敵な瞬間を目の当たりにした。自分がファンサをもらったわけでは無いのに、こんなにも幸せな気持ちになれるのか、と思った。てごちゃんのファンへの想いが目に見えた気がして、これだからてごちゃんのことが大好きなんだよなぁって。

 

 

今年参加した公演でも、同じようなことがあった。EPCOTIAの札幌2日目、夜公演でのこと。

またまたコンサート終盤、NEWSたちがトロッコに乗って外周を回っていた時、彼らはファンサとして、ファンにボールを投げていた。私は基本的に担当関係なく、自分から一番近くにいるメンバーをロックオンするタイプで、その時ちょうどてごちゃんが一番近くにいた。てごちゃんは、また上方にいるファンにボールを投げていた。詳しい座席配置を覚えていないので、そこが立見席だったかどうかは定かではないけれど、とにかく上の方、おそらく会場内でステージから一番遠いエリアに当たる場所だったと思う。

ロッコからボールを投げるてごちゃん。1回目は外して上層の席には届かず、下のスタンドに落ちる。あ〜届かなかったかぁ…と思いながら見ていると、2回目また上層階に狙いを定め、ボールを投げる。今度はちゃんと届いた…!ボールが上層階の誰かの手に届いた瞬間、その辺り一帯がわー!きゃー!って一気に盛り上がって、とたんに笑顔が溢れた。

あ、またてごちゃんのキラキラがファンに届いた瞬間を目の当たりにしたなって。そう思った。私は遠くのスタンドから見ているだけだったけれど、そんな私のようなファンまで幸せな気持ちにさせてしまうてごちゃんの力はすごいなぁ。

 

遠くのファンも忘れてないよ、ちゃんと見えてるからね、っていう想いは目に見えるんだなって。コンサートに来た人に、キラキラした気持ちをくれる、そんなてごちゃんが大好きだ。

 

 

 

ちょっぴり個人的な想いを綴ってしまったけれど、何が言いたいかっていうと。

尋常じゃない歌の上手さだったり、信じられないほどの可愛い顔だったり、太陽のように明るい性格だったり。そういったいわゆるアイドル的な魅力が輝いているてごちゃんだけど、それとは別に、節々に感じられる内面的な魅力があるんだよなぁってこと。

世間一般の自由奔放で明るいイメージに隠れて気づきにくいけれど、こんなにもブレずにファンのことを想ってくれて、あたたかくてキラキラした気持ちを振りまいてくれる、素敵なアイドルなんだぞ!って。そう叫びたい気持ちでいっぱいです。

 

 

これからも、てごちゃんの魅力がよりいっそう輝きますように。てごちゃんの笑顔がたくさん見られますように。

 

 

てごちゃん、31歳のお誕生日おめでとう!!

 

大好きです!!!