混ざり合って白になる

好きなものを好きだと叫ぶ場所

予習課題『WORLDISTA』

お題「NEWSアルバム『WORLDISTA』レビュー」

 

アルバム『WORLDISTA』発売おめでとうございます!

いや〜〜〜今回もまた攻めに攻めたアルバムに仕上がってて、感想が湯水の如く溢れ出てしまいますねぇ……

 

前回の記事で、アルバム発売前のWORLDISTA予想大会をふわっとやってたんですけど、↓

今回はアルバム発売後の感想ブログをしたためようと思います。

 

※まだアルバム未視聴の人にはネタバレ盛りだくさんなので、ご注意を。

※お題お借りしました!

 

 

 

それでは順を追って。

 

 

ログインシークエンス-INTER-

落ち着いた女性の声で、ゲーム運営からのアナウンスが入る。ナレーションのお声は宇野淑子さんという方で、TBSのアナウンサーだった方らしい。(たぶん)

 

まずナレーションの第一声で気になるのが、"WORLDISTA ベータプログラム"と言っている点。ベータプログラム、つまりベータ版とは正式版をリリースする前にユーザーに試用してもらう、サンプルのソフトウェアのこと。この後のINTERで発表会というタイトルがあるので、そこがWORLDISTAの正式版が発表される場面であり、それまで我々およびNEWSたちは、テストユーザーとしてゲームをプレイしていることになるのだろうか。

そして、NEWSの立ち位置は一体どこなのか、という疑問も浮かびあがる。前回の記事でも触れたけれど、NEVERLANDやEPCOTIAにおいて彼らは我々を誘い導くポジションであることが多かった。しかし、今回はアイギヤを装着し、我々と同じようにプレイヤーとして仮想空間に飛び込むような描写がある……う〜む、どうなんだろう…

 

…そんなことを考えるうちに、アクセスコードをインプットし、脳内へコネクトされる。ちなみにアクセスコード は「KKMT0915 」。小山、加藤、増田、手越の頭文字と結成日の9/15にちなんで、ということかな?

 

そしてシンクロ率が上昇していき、手続きが完了する。いよいよ、WORLDISTAへログインする時が来たのだ。

"WORLDISTAの世界へようこそ"

くぅ〜〜〜テンション上がる!!!

 

 

WORLDISTA

きましたリード曲「WORLDISTA」!

すでにラジオで何度も聴いているけれど、聴くたびにさらに好きが積もる。歌詞を読むだけでワクワクしちゃうから、前回の記事で歌詞のセルフ文字起こしをしていたんだった。ここではその答えあわせをしようかな。

 

とりあえず、カタカナが多いな!笑

イマジナ ギミヤラの部分はよく聞き取れなくて、"Imagine us. Give me your love."って歌ってんのかな〜?と予想していたのだけど、歌詞カード見て、カタカナなんかーーーい!ってツッコミ入れてしまった。"イマジナ ギミヤラ THIS IS THE WORLDISTA"ってなに、なんかの呪文??合言葉??って思った。

けど、歌詞カードの背景見たら"IMAGINARY GIVE ME YOUR LOVE"って書いてあった……すぐ近くに答えあるじゃん…歌詞ではなんで呪文風になってんのかわからないけど。ということで予想はほぼ正解かな。

 

それから、"We can fly…"の後なに言ってるのか聞き取れなかったのだけど、from the earthって言ってたのね!そうだよね、宇宙旅行を終えて青い地球に帰ってきたんだもんね。からのWORLDISTAだもんな。

 

 

オリエンテーション-INTER-

続いてはオリエンテーション。前回の記事で、ゲーム運営からこのWORLDSITAという世界についての説明があるのかな〜と想像していたのだけど、やっぱりそうだった。

ナレーションによると、このWORLDISTAに時間や空間の概念はなく、アクション、ロールプレイング、レーシング、謎解き、クイズ、恋愛などの様々なゲームを体験できる空間であると。つまり、このアルバムに収録されている楽曲ひとつひとつがWORLDISTAで体験できるゲームを表現していて、頭から順番に聴くことでその各ゲームを体験したような気分を味わえるということだろう。

さらに、EPCOTIAのような宇宙旅行やNEVERLANDのようなシュールな世界まで体験できるとの説明が続く。要するに、我々が体験してきたあのNEVERLANDの旅も、EPCOTIAライナーでの宇宙旅行も、このWORLDISTAに存在するゲームの一つだったわけだ。これらのゲームは行き来が自由にできるとのこと。ならば、EPCOTIAの時空の歪みでNEVERLANDの時空が混ざりこんだのも頷ける。そうすると、Mush upメドレーで登場したWhiteやQUARTETTOも登場するということなのか?

また、"あなたはどんなキャラクターにもなれる"との説明もあった。発売前に「この仮想空間ではアバターの姿で色んな国、世界に行けるんだろうな〜」ってふわっと想像してたんですが、その通りでしたね。

 

さらに、NEWSのメンバーと一緒にゲームをすることも可能とのこと。ここでオリエンテーションとして、NEWSと勝負するスペースレースをすることになる我々。

ナレーションに、ゲームスタートです!って突然言われたかと思うと、エンジン音がかかる。

からの、DEAD END

ウワァ〜〜〜〜〜INTERからのこの流れ!

 

 

"スペースレース"

(DEAD END〜CASINO DRIVE〜インビジブル ダンジョン)

ここからはスペースレースの時間。

スペースレースってなんぞや、ただのレースじゃないんか?Wii Partyにそういう名称のゲームがあるらしいけど、そのイメージで良いのか??ここでまた宇宙ぽさ持ってくるの…?

などなど、疑問は尽きない…

あとエンジン音聞こえた瞬間、マリオカートかよ?!って思ったよね。

 

DEAD END

公式HPには

車で空を飛んだり、船で道を走ったり。世界規模のレースをしたり、空想の森でゆったりしたり。

とあり、この曲の歌い出しは"空飛ぶ車で 空想の森へ"。

アルバム視聴前は、この公式の説明にある空飛ぶ車はどの曲に登場するんだろう…って思ってたのだけど、まさかこの曲だったとは!

タイトルだけ見て治安の悪い曲なのか?!って思ってたけど、全然違った……めちゃくちゃ前向きで爽やかな曲だった……誰だよコンピューターウイルスが侵入してゲームがバグるとか言った奴…(自分です)

dead endは和訳すると"行き止まり、袋小路"という意味なので、その意味でのネーミングだったようだ。曲中の"超えろ Dead End"という歌詞はつまり、「行き止まりを超えて前へ進め」という意味合いなのかな。

それから、この後のINTERでちょいちょい出てくる"バワリー"という単位。最後のエンディングでその説明がなされるけれど、この曲の歌詞の中にも答えがあった。熱量と書いてバワリーと読む。初視聴の際に歌詞カードと睨めっこしながら聴いていたので気づけたヒントだな〜と。

 

あと、WORLDISTAがこのアルバムのリード曲という立ち位置だけれど、このDEAD ENDもそれに準ずる楽曲のような印象を持った。WORLDISTAでは「瞳を閉じて夢を、未来を思い描こう。その瞳を開けたらそこは空想の世界、WORLDISTAだよ。」と歌っていて、我々がWORLDISTAというゲーム空間にログインしていく過程を描いているように思える。そして、オリエンテーションを経てDEAD ENDが来るわけだけれども、この曲ではWORLDISTAという仮想空間における、これからの指針みたいなものを教えてくれているように思えた。「君たちの抱くイメージが未来を変えていくんだ。ありったけの熱量で、その声で世界を揺らそう。未来の先が見えなくなっても、行き止まりなんか飛び越えて前へ進め。イメージを道しるべに。」ってね。

だから、個人的にはWORLDISTAとDEAD ENDの2曲をかけて"想像することがみちしるべ"というテーマについて歌っているように感じたなぁ。WORLDISTAでは仮想空間という未知の世界への不安と期待を抱くし、DEAD ENDでは我々の想像によって創造される世界!イェイ!みたいな気持ちになる。

 

 

CASINO DRIVE

こちらも発売前にラジオでオンエア済みの楽曲だけれど、これも聴くたびにハマっていくなぁ……

ほんと、アニメのOPかEDになれるよこれ〜〜!

私がアニメーターだったらおシャンなアニメPV作るのに……

 

この曲のコヤシゲの声質がすんごい好きだ……"どうせならば〜"あたりの小山さんの歌声がギャルで好きですわ……ちょっとくらい危険じゃなきゃ燃えないタチなんでごめんって……シゲアキ………

増田さんのカズィノ〜ドラァイブ〜♪も吐息多めで最高だし、てごちゃんのso sweetもすばらですけどね。

 

一応スペースレースで競い合ってるはずなんですけど、さぁこっちこっちって誘ってくるにゅーすなんなんだ……おれの胸で眠ればいいとか誘惑しないでよ…///

 

 

 

インビジブル ダンジョン

いや〜〜〜好きだわ……加工された歌声がまたいい……サビがクセになる……

 

目に映るものが全てじゃないんだってよ……見えない敵と対峙するサバイバルダンジョン…目に見えない迷宮……

コンサートの演出がどうなるのか気になるな〜〜インビジブルってワードから、視覚的効果を期待してしまう……光を駆使した演出かな〜どうかな〜〜

 

耳と脳がシンクロしてるんで、脳が溶けた状態で聴いてたらなんも考えられなくなってきた……この曲聴くと耳から脳にかけてドロドロに溶けてしまう…(ヤバイ)

 

 

 

第一チェックポイント-INTER-

ダンジョンを抜けた先には第一チェックポイントが設置されていて、そこを一位で通過した我々は、運営からスペシャルボーナスとして5000バワリーをプレゼントされる。どうやらこの先、獲得したバワリーの量でランキングが決まるようだ。さらに、ランキング上位のプレイヤーにはワールディスタカップ出場資格を与えられるようで、それをかけてプレイヤー同士が競い合う、というルールとのこと。

前回の記事で、

ゲームでよくあるように、プレイヤーは好きなエリアの試練にチャレンジしてポイントをゲットして、地道にレベル上げをしていきながらゴールを目指す、みたいな設定なのかなぁ……次にくるINTERが第一チェックポイントなので、そこで獲得ポイントの中間発表するって展開だろうか……

というような想像を巡らせていたのだけれど、ゲームを経てポイントをゲットし、ランキング上位を目指すっていう設定は正解できたかなと。中間発表というよりは、これからが本番だぞって感じのナレーションだったけれども。

それにしても、発売前に予想したものがちょっと正解にかすったりすると嬉しいものですね〜〜!NEWS作品の予習復習ってほんっとたのしい…!

 

それから、ここでもまた疑問点が一つ。スペシャルボーナスやらランキングやらの説明は、なんとコヤマスが担当しているということ。先ほど、NEWSも我々と共にWORLDISTA ベータ版のテストユーザーとして仮想空間に飛び込んだのか?という解釈をしたけれど、我々プレイヤーと同じ立場であるならば運営側のアナウンスを担当するはずがない。ということは、NEWSはN.E.W.S社の社員で、彼らもプレイヤーとしてWORLDISTAに参加し、試用運転をサポートしているという設定なのだろうか。

 

ひととおりの説明が終わった後、次なるゲームが発表され、我々はeスポーツゾーンへとアクセスすることになる。

 

 

eスポーツゾーン

ここからスポーツ関連の楽曲が続き、ゲーム上ではeスポーツゾーンというエリア?にアクセスされたらしい。ここで言うeスポーツは、オリンピックの競技に採用されるか否かで話題にもなったいわゆる、あのeスポーツと同様の認識で良いのだろうか?

 

まあなんにせよ、このゾーンではサッカーなどの競技をこの仮想空間で行い、勝敗に応じたバワリーをゲットできるという設定なのだろう。

SPIRITBLUEがこのアルバムの中で浮かないよう、どこにどう組み込むのだろう…と思っていたのだけど、なるほど、スポーツゾーンにまとめるという手があったか…毎回NEWS作品の制作陣の手腕には舌を巻くぜ……

これ、ゲーム上のキャラクターのチームに勝てたら勝利なのかなぁ…どうなんだろ?そうだとしたら、ランキングを競い合ってるプレイヤー同士で11人集まってチーム組まなきゃならないね? サッカーやろうぜ!ってな。円堂守か??

 

 

FIGHTERS.COM

この曲、めっちゃくちゃかっけぇな???一回聴いただけで脳に直接叩き込まれた気がする。

ますラップ最高では???

"パスだ!パス!"のところ、バスターブロス!って言ってるように空耳しちゃった……えへへ、ブクロの女なもんで……あの、、増田さん某マイク握ってみませんか??(オイ)

増田さんのラップって、特にサッカーソングだとJ-Popにおけるラップ、という感じで、いわゆるゴリゴリの元祖ラップという雰囲気は薄かったかな〜と思っていたのだけど、年々ラッパーとしての技術が成長している気がしてドキドキする…///

参戦後の私に乞うご期待。

 

それからこの曲は発売前から、格闘技のイメージがあるな〜と思っていて。

そしてFIGHTERS.COMはタイトル見た瞬間バーチャファイターが思い浮かんだ……いや、やったことないし、ほぼ無知なんですけど、イメージで。あと、FC動画のてごちゃんの発言に影響を受けて、なぜか今まで見たことなかった『マトリックス』を初めて見たのですが、その中で出てくる柔術のシーンもイメージに近いなって思った。とにかく格闘技のイメージ。

前回の記事でもこんなイメージを抱いてたんだけど、これもあながち間違ってはいなかったのかな〜!

歌詞に"なにせ生まれつきの格闘家"、"先手必勝派手にKnock down"、"たたき付ける拳"ってあるのでね。

 

 

 

発表会-INTER-

ここでやっとWORLDISTA ver.10の発表会が開かれる。

喋っているのはおそらくN.E.W.S社の社長かCEOあたりの設定なのだろうけど、声がまさかの大塚芳忠さんという………めちゃくちゃ豪華じゃないすか……芳忠さんが社長とか最高かよ……イケオジすぎる…

ナレーションは最初の宇野さんが全て務めるものだと思ってたこともあって本当にびっくりした!

 

社長が新プロダクト WORLDISTA ver.10について紹介する。観客は拍手喝采スティーブ・ジョブズかよ……

今回紹介されるプロダクトは聴覚経由、つまり耳から脳にシンクロし、VR体験をするというもの。ログインシークエンスで言ってたシンクロ率ってこのことだったのね。

 

ん〜〜でもなんでここに発表会もってくるんだ?このINTERの後も普通に曲が続くし、バワリーも獲得してるし、、、発表会のINTER入れるなら最初が普通だと思うし、試用運転中って設定なら、それが完了してWORLDISTA完成、からの発表会で最後に持ってくるよね?この中途半端な場所に発表会のINTER入れてるの、何か意図があるとしか思えないんだけど……

 

 

Digital Love

イントロからしてデジタル。ゲームの電子音みたいなのが流れて、テンションが上がる上がる。

 

Real Loveはトラブルだらけだし、妄想Loveは触れたら消えちゃう。けれどDigital Loveはきっと思い通りさ!って歌ってるんだけど、データ吹っ飛んだらキミにアクセスできなくなるぞ?って悲恋妄想してしまった……

 

1番の歌詞に"宇宙旅行のサプライズ"ってあるのだけど、たしかに〜〜!にゅすくん宇宙旅行プレゼントしてくれたもんね〜〜〜!

そのあとの"タイムマシーンでDriving"って歌詞も気になったのだけど、いつかライブでタイムマシーンネタ入れてきたりしたらどうしよう…?WORLDISTAが大流行している世界は近未来らしいから、そこからタイムマシーンで色んな時代に飛んで、最終的に現代に戻ってくるとか?Sのテーマが時間旅行だったらどうする??

 

それから、"タイムリミットなんて気にしないで…"という歌詞も気になる。このデジタルな恋にはタイムリミットがあるの…?やっぱり悲恋なのか…?

その一方で、"真夏のスノービーチ〜"あたりの小山さんの歌声がギャルくて最高だな、と思うなどした。えへへ///

 

あと、この曲が終わってから次の曲へいくまでの曲間をスキップせずに待ってると、718バワリーを獲得できる。最後の歌詞が"キミとLet's update"からの、バワリー獲得という流れ。良いな。

 

曲終わりにバワリー獲得したってことは恋愛ゲームをクリアしたってこと?オリエンテーションで恋愛のゲームもあるって言ってたもんね。

 

 

 

リボン

あ〜〜この曲はmadoromiみたいにNEWSの歌声に聞き惚れるタイムだ〜〜〜!会場で息をひそめてじっくり聞き入ってる自分が想像できる……

 

いやしかし、歌詞があまりにも切ない……あなたはもういないんだね……空には届かないってつまりは……後ろめたさを抱きしめるボクと、もういないあなた……

 

曲終盤の増田さんのAh〜♪に耳にとろけそうになるなあ……

 

 

 

クイズ-INTER-

ここでWORLDISTAクイズゾーンに入る我々。いや、いきなりクイズゾーンに入ったからびっくらこいたよ。いつの間に恋愛ゲームゾーン終わったの??

 

このクイズゾーンではNEWSにちなんだクイズが出題され、答えていくらしい。参加者はシゲテゴと我々。ナレーションがMr.インポッシブルの矢島さんでまたまた驚いた。ナレーション3人もいらっしゃるの豪華すぎない??Mr.インポッシブル久しぶり〜〜!

 

いくつかのクイズが出題されるのだけど、

Q.NEWSの6枚目のアルバムは?

A.White

という出題があって、回答者はシゲ。しかし、QUARTETTOと答えて間違えるのだ。わざわざ間違えさせるって何か意図があったりするのか…?なぜこの内容のクイズにしたのか?

 

それから、

Q.2012年7月18日に発売されたNEWSのシングルは?

A.チャンカパーナ

という問題。これはてごちゃんが回答し、正解する。まぁ、チャンカパーナは特別な思い入れのある曲だし、クローズアップされるのはわかる。しかし、先ほどのDigital Love後に獲得したのは718バワリーだったし、最後に知らされるバワリーの総獲得量は20120718バワリーであった。チャンカパーナを強調しすぎでは?と思うけどどうなんだろうか……う〜〜ん、考えすぎ?

 

そして最後に、

Q.NEWSの曲でタイトルに使用されたことのない季節のワードは?

A.クリスマス

という問題が。回答者はてごちゃんだが、出題者から正解とも不正解とも言われる前に、次の曲が始まる。

そう、サンタのいないクリスマスである。

 

 

サンタのいないクリスマス

クイズからの流れでいきなりこの曲が始まるの、天才だよ……

初めのテゴマスのハモりが最高だな〜〜!

 

いやしかし、歌詞追ってくとまた切ないじゃん……時が止まったままのクリスマス……君がいれば幸せでしたって……過去形……

"二度と戻らないふたりにだって サンタからプレゼントが…"ってあるけど、最後に"まるでサンタのいないクリスマス"って……まるでサンタのいないってことはプレゼントはもらえないね…ふたりは戻らないんだね……(曲解を多分に含みます)

 

仮想空間だからサンタいないのかな〜〜?ってお気楽に考えてた発売前の私なんなんだ……

 

 

 

Strawberry

最後の終わり方が「生きろ」15th Anniversary Boxに収録されていた音源とは変わっていて、進化してる!終盤のテゴマスの美声と、最後"今日は記念日"を4人一緒に言ってくれるの、良いな〜〜

 

 

 

「生きろ」

曲の感想は今更言うまでもないのだけど、曲順に疑問が芽生える。なんで最後にこの曲を持ってきたんだろう?

仮想空間から抜け出した後、現実世界でもしっかり生きろって?いや違うかな、そんなストレートな表現をしたいなら、エンディングのINTER後に入れる方がしっくりくると思う。

このタイミングで「生きろ」ってことは、何かがバグってゲームからログアウトできなくなってたりする?(バグる設定大好き)

それともワールディスタカップって命の危険があったりするの??

結論は出ないけど、とりあえずここに「生きろ」を持ってくることに何か含みを感じてしまう……「生きろ」をここに持ってくることに意味があるのなら、WORLDISTAの次のDEAD ENDというタイトルにも何か含みがありそうだなとか…だってあの曲調と歌詞から考えたらこのタイトルじゃなくても良いはずだもん。DEAD ENDを超えろって曲なら、もうちょい前向きなタイトルにしても良さそうなのに。やっぱり治安が悪い方のDEAD ENDの意味で捉えて良いのかなぁ………

 

結局結論が出ない〜〜〜!そのままエンディングに行きます。

 

 

エンディング-INTER-

我々は様々なゲームを体験し、20120718 バワリーを獲得。無事に、ワールディスタカップのメンバーに選ばれることとなる。

そして、ここでバワリーについての説明が入る。バワリーはアイテムゲットのための単なる仮想通貨ではなく、"あなたの熱量"であるらしい。前述ように、DEAD ENDの歌詞に答えがありましたね。

 

 

…とここで、社長が言い忘れていたことが一つ。

我々が持つパンフレット、つまり歌詞カードに、ワールディスタカップに出場するための重要なヒントが隠されているとのこと。そしてver.1のゴーグルでそのパンフを見てみろと。

 

 

ここで私が疑問に思うのは、ワールディスタカップはいつ描かれるの?ってこと。このアルバムでの様々なゲーム体験はあくまでワールディスタカップへの出場権をかけた予選であって、本戦であるワールディスタカップはこれからなわけで。じゃあ、その本戦はいつなの?っていう。

私の予想としては、今のところ2通り考えていまして。

一つ目は、アルバム視聴が予選で、コンサートが本戦なのかな、という予想。発表会のINTERでも、"今回のプロダクトは聴覚経由"と説明されていることから、このWORLDISTA ver.10という商品をプレイすること=アルバム視聴であり、これが予選にあたるのではないか。コンサートは聴覚だけでなく、視覚経由でも世界観に入り込めるコンテンツであると言えるし、ナレーションで「NEWSのメンバーも一緒に大会に参加できるのを楽しみにしています それまでまた ごきげんよう」と締めていることから、コンサートが本戦と捉えられるのではないか、と。

しかし、アルバムを引っさげてのコンサートであるからには、アルバムとコンサートでのストーリーが異なるというのは違う気もする…ていうか、そもそもワールディスタカップってなんなんだ……ゲームのWORLDISTAと同様に仮想空間での競技なのか、はたまた全く異なる形式の競技なのか……それによってもまた考察が変わってくるんだよなぁ…

 

もう一つの予想は、コンサートを含むWORLDISTAという作品がワールディスタカップへの予選であり、その本戦は次回作のSで描かれるのではないか、というもの。それならば、3作目というタイミングで、WORLDISTAはNEVERLANDとEPCOTIAを内包していたんだよってバラしちゃうのも頷ける…普通に考えたら、1〜3作目が実は4作目に存在する世界だったんだよ、っていう設定にした方がすっきりする気がするのに、まだ4作目が残っている状態で1作目と2作目は3作目に存在するゲームの一つだったのだ、と種明かしするのは不思議だなって……

しかし、NEWSの作品がこんなあからさまに次回作につなげるようにも思えないし、次なるSがワールディスタカップにあたるなら、ワールディスタというワードが入ってることがおかしい。Sではまた全く異なる世界を見せてくれるような気がするから、この予想は可能性が低いような気がしてきたな〜〜う〜む、わからん……

 

それから、ver.1のゴーグルって設定も細かいなって。

 

 

 

あとあれだ、時系列の齟齬問題、どう考えたら良いんだろう。我々が手にしているアルバムはWORLDISTAベータ版だけど、特典映像はWORLDISTAが流行してる世界、リリース後の世界だから時間軸がズレてる?みたいな指摘をツイッターでお見かけしたのだけど、たしかにどういうことなんだろうこれ。

特典映像はこれからワールディスタカップに臨む4人の映像だったりする?ていうかやっぱりワールディスタカップってなんなの?(2回目)

それか、公式HPの説明にある「WORLDISTAが大流行していた」という部分の「WORLDISTA」はver.9までの商品のことを指していて、あの映像もver.10のリリース前の時間軸なのか?あ、でも、新感覚アイギヤっていう装置が今回のver.10から導入された装置なら、やっぱりあの映像はリリース後の世界なわけで…………

いや〜〜〜わからん!わからんぞ〜〜!

 

 

ソロ曲

各メンバーのソロ曲についてですが、私が何か語っても野暮になるな〜と思えてきたので、各ソロ曲に一言、二言だけゆるい感想を記して終わりにしようかな。

 

増田さん   Symphony of Dissonance

イントロの楽団がチューニングしてる感じと、増田さんの低音最高ですね。ヒプマイで言ったらシンジュクだと思う。(ヒプマイ大好きかよ)

 

てごちゃん   DoLLs

イメージしていた曲調とは全く違って、良い意味で裏切られた。歌詞の内容はまだ咀嚼しないようにしてる。

 

小山さん   Going  that way

イントロから勝訴。ENCOREで見せたみたいなチャラ一郎さんが見られそうで今からウハウハしてます。

 

シゲ   世界

氷温よりストレートな曲調かな〜という印象。 雨ざらしってワード、加藤さん好きそうだよね。

 

 

 

 

いやぁ……考えれば考えるほど迷宮入りするなWORLDISTA。想像を形にできる仮想空間、夢が叶う場所だワーイ!ってだけじゃ終わらない匂いがプンプンするこの不気味さ……コンサートでは一体どんな演出、物語が展開されるのか……

 

わたし、NEWSの生み出す作品に対して信頼はしているけど信用はしていないのでね。そうつまり、NEWSが創り上げる世界に全幅の信頼を寄せているけれど、我々の想像通りに行くという信用はしてないから。

f:id:de192er:20190221125300j:image

このスタート画面見るだけでもワクワクする!

 

これは予言ですが、現場終わり、にゅすちゃん天才〜〜って泣いてると思いますわたし。コンサート楽しみだな〜〜〜!!!