混ざり合って白になる

好きなものを好きだと叫ぶ場所

真夏に舞う桜に見惚れた人の話

2019年夏。

真夏に舞った桜に夢を見て、そして恋とは似て非なる感情が芽生えたのを思い出す。

 

私事ですが、本日2022年7月24日、スト担4年生に進級しました。

ということで、中途半端な気もするけどなんとなく思い立ったので……自己満上等な備忘録として沼落ちブログを綴ろうと思います。当時NEWS一筋だったデビュー組担のオタクが、如何にしてSixTONESの沼に落ちたのか────。3年も前の話なので全くもって新鮮じゃないけど、書きたかったから書いた。それでいいのだ。

 

 

きっかけと経緯

始まりはそう、ちょうど3年前の今日。その日はFNSうたの夏まつりにSixTONESが出演した日であった。特にお目当てが出演していたわけではないが、音楽特番ってのはやっているとついつい見てしまうもので。どうやら"しっくすとーんず"?とかいうJr.のグループが出演するらしいという情報はうっすら入ってきていたものの、当時の私の反応としてはふーん?そうなんだ〜くらいのもので。見ようと思ったのはほんの気まぐれに過ぎなかった。

そう、ただの気まぐれのはずだったのに。

なんっだこのお兄さんたちは!?!?!!

真っ黒に金の模様があしらわれた衣装を身に纏った高身長美男子6人組が扇子を操りながら、桜吹雪と共に華麗に舞う。

一瞬で目を奪われてしまった。

どこで知ったのか今となっては忘れてしまったけど、覚えたての北斗くんを目で追ってしまう当時の私。

オタクが好きなやつだ。扇子と桜吹雪が嫌いなオタクはいないもん(主語がデカい)。

 

まず冒頭で6人が扇子構えながら立ってるだけで絵になってんのよ。そしたら扇子の裏から桜の花びら出てきたんよ。雅じゃん………(語彙が息してない…)

愛が足りないのに そっと微笑んで〜♪

Aメロ冒頭で歌い初めはジェシーくん。ん?ジェシーくん???………………あの、ルイス・ジェシーくん!?わたし、知ってる!!!!こ、こんな大人っぽくなってたの……!?なんだこの、知らないグループのはずなのに知ってる人がいる現象は。

何が起こるかは わからないなんてさ〜♪

そんでお次は当時覚えたてホヤホヤでちょっぴり気になってた北斗くん。緑色の扇子の下から登場したお顔があまりにも好み(個人的感想)。とか惚けてたら、え、なんですかいま何やったんですか北斗くん!?!?!?扇子で首元をシャって、、、、、、(致死)

後に知ったことだが、これは北斗くんの奥義(?)で頸動脈切りって言うらしい。やられました。むしろ私の頸動脈が切られたかのような衝撃。血の代わりに桜の花びらを飛び散らせるの、あまりにも妖艶ではないですか………?和が魅せる美しさの化身ですか???

夢恋桜 JAPONICA STYLE〜♪

続いて扇子くるくるしながら夢恋桜って歌う方が。なんかこの人見たことあるな、、、、、、、、あっスクール革命だ!J組メンツにいた子だ!JUMPじゃないこの子は誰なんだろう…?ってずっと思ってた子だ!あなた、髙地優吾さんって言うのね!知らないグループのはずなのに知ってる人がいた現象その2。またまたこれは後に知ったことだけど、"この子"とか言ってたのに髙地くん、私より何歳か年上だったのは衝撃だった。

I never ever ever hurry up〜♪

そして今度は中性的な顔立ちの高音ボイスの方が。………って京本くんじゃん!あなたのことは知ってるよ!なんたってあなたの尊先のことをよーく知ってるからね。(もう彼はジャニーズにはいませんが…) NEWS担には結構有名だと思う、大我くん。またまた知らないグループなのに知ってる人がいました。なんだ、この"しっくすとーんず"ってグループは……知ってる子ばかりじゃあないか……

運命感じるかも 人生変えるかも〜♪

なんだか意味深な歌詞だな…………ん?田中樹くん………田中…………田中…………?も、もしやキミ、お兄さんがいるかい?ラップが上手いお兄さんがいる子だね?ま〜た知ってる人が出てきたよ。弟さんもジャニーズにいるってのは存じ上げてまして、顔こそ知らなかったものの、名前は見覚えがあったので気づけました、たなかじゅりくん!

夢恋桜 旅に出よう〜♪

そんで最後、体格の良いお兄さんが甘めの声で旅に出ようって歌ってきた。うん、連れてってくれ………(?) でも、この人は知らない人かも。いや正確に言うと森本なんとか太郎くんって言う兄弟がいるってのはうっすら知ってた、んだけど今見た彼がその弟くんで慎太郎くんって名前なのは知らなかったし、顔も初めて見ました。(JUMP通ってないので…)いや〜〜〜カワイイ顔してるやないの。一目惚れですわ。

まぁ、てな感じで、6人中4人既に知ってる人だった初見のグループしっくすとーんず、改めSixTONES。もしかしたらこのことも沼落ちへの加速度を上げた要因の一つかもしれない。元々顔と名前はなんとなく知ってる人が多かったから、基本知識のアドバンテージがあったのかなって。

 

 

こんな感じでSixTONESとの出会いを果たした私。まあそれなりにオタクやってきてるのでね、気になったら自分で色々調べるわけですよ。お、この人たちYouTubeやってるのね?あ〜なんか美 少年好きな友人がJr.チャンネルが〜とか言ってたなそういえば!おっしゃ!いっちょやったりますか〜〜!

こうして軽い気持ちでストチューブを覗きに行ったわけであるが、実はここからが本当の沼の始まりだったのである───────。

 

さて、この先はJr.チャンネル視聴によって私がSixTONESにガチハマりしていった経緯を振り返ってみましょう……

 

SixTONESとの出会いが音楽番組だったように、もっと言うと掛け持ち先のNEWSとの出会いもこれまた音楽番組(しかも同じFNS歌謡祭!)だったように、私は言うなればパフォーマンス落ちのジャニオタである。どんなに顔が好きでも、どんなに世間で人気者でも、パフォーマンスが刺さらないと沼落ちできない。そうじゃなくても好きにはなるだろうけど、きっと"推す"に至ることはできないたちなのだ。

なんの気なしに見たJAPONICA STYLEで心奪われた私は、その熱も冷めやらぬまま噂のJr.チャンネルに突撃した。そこでまず最初に見たのがこれだ。

SixTONESが出演したYTFFの動画。YouTubeFanFestってのがどんなものか分からなかったけど、とりあえずパフォーマンス動画なんだろうと思って軽率にクリックしてしまった。すると、デッカい会場で堂々たるパフォーマンスを披露するSixTONESが。ジャニーズJr.ってなんだっけ……………????もしかしてもうデビューしてる……????思わずジャニーズJr.の概念が揺らぐほどの衝撃。

初めて見たFNSのジャポとは振り付けも衣装も異なり、またまた目を奪われてしまう。大我くんが持ち上げられる振りがあるなんて聞いてないし、メイクばっちしキマってる北斗くん最高だし、金髪サラストにヒラヒラ衣装のきょもちゃん天才的に似合ってる。しかもジャポだけじゃなく、さらに持ち曲を2曲も披露………だと!?既にそんなにオリ曲持ってるわけ………????

まずはIN THE STORM。ハイ、これは好きなやつ。どことなくKAT-TUNぽさを感じるような。「君は見える」「Show me…」の北斗くんにやられたのは言うまでもないこと。「そう〜2人を引き離す〜♪」の慎太郎くんの甘いボイスと歌い終わりの表情に心臓がギュンギュンしたし、「誘惑や不安が〜♪」のパートの髙地くん見て新たな扉を開きかけたりした。フォーメーションで一番後衛張ってる髙地くんが、自分のパートになると前の5人が屈みだし、まるでステージを統べるかのような雰囲気を醸し出すのがたまらない。この帝王の風格、そこはかとなく中丸雄一氏に通ずるものがある。かつんストのボイパ師弟にひれ伏したい。そんで京ジェのハモで圧倒されてからの樹くんのハハッがクセになる。もうダメだ、わたしゃ完敗です。

お次はAmazing!!!!!!。インストの最後のフォーメーションからその場で座り出し、な、なんだ、どした!?と思ったらAmazing!!!!!!の特徴的な振りが始まる。オラオラした口調で俺たちについてこい!って歌う6人がかっこいいのなんのって。「Hey you Regretさせないぜ」の大我くん、髪型のせいでアングルによっては片目しか見えなくて、それがまた美しさを倍増させている。

1,2,3,4,5, Six TONES

お前らは守るから

1,2,3,4,5, Six TONES

どこまでも付いて来な

1,2,3,4,5, Six TONES

「1,2,3,4,5, Six TONES」のフレーズがキャッチーで耳に残りやすく、さらに「お前らを守る、付いて来な」っていう力強い歌詞でファンを引っ張ってくれるようなパワーを感じて、一気に引き込まれてしまった。

Redが挙げれば 飛び込むBlue

Yellowキラキラ 行くぜ俺らは

rock rock rockin yeah yeah

Blackが魅せれば 弾けるGreen

Pinkハラハラ 行くぜ俺らは

So So we are Amazing HaHa…

最初ここの部分が何言ってるのかよく分からなかったんだけど、後にSixTONESのメンカラが赤青黄黒緑ピンクだと知り、なるほどな!!!!と合点がいったのでした。

夢はまだまだだが でかくRaiseだ旗

四面楚歌 not a matter Amazing

初見は北斗くんがいきなり、なかなかの高さのジャンプかましてきて度肝を抜かれたんだけど、歌詞も好きだなぁ、ここのパート。そして今、本人たちがJr.時代のことを語ったテキストを思いだしながらこの歌詞を改めて噛み締めるとよりいっそう感じ入るものがあるなぁと思ったり。

これは余談ですが、「愛が欲しけりゃ任せろLOVE〜♪」の髙地くんで新たな扉が全開になったし、その後ジェシーくんが北斗くん抱きしめだして激しく動揺した。

インストからのAmazing!!!!!!でもう完全に沼にズブズブに浸ってしまったようだ。この文章量から一目瞭然だと思うが、FNS→YTFFの動画視聴で既にもう後戻りできない状態にまできてしまってる。

 

さぁて次は何を見ようか。そういえばYTFFのMCでジャポのMVがどうのとか言ってたな?よっしゃ見てみるか!どれどれ………?

こ、これかぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!朝の情報番組のエンタメコーナーかなんかで紹介されてたの覚えてるわ!!!!タッキーがJr.のグループのMVを手がけたとかなんとかって説明されてて、ふ〜〜〜ん……って思った記憶がある。でもJr.にまっったく興味なかったし、何年もデビュー組担一筋できていたこともあってか、失礼な話だが多分"ジャニーズJr.=バックで踊る若い子たち≒デビュー組に劣る"みたいなイメージがあったんだと思う。だから「ふ〜〜〜ん。」で終わってしまったのだ、当時は。あの時興味本位でYouTubeを覗けばよかった…!なんてこった!

見てみたらめちゃくちゃ完成されたMVでしかなくて、なんでCDリリースされてないの???なんでカラオケに入ってないわけ???という感情に支配されたよね。

そんでもって

ジャポのダンス動画なるものの存在を知り、大我くん持ち上げ係は髙地くんだったのかー!?慎太郎くんじゃなくて!?と新たな発見があったり、

東京ドームの空気を一瞬で自分たちのものにしちゃうSixTONESを見て打ちのめされたり。そしてインストやAmazing!!!!!!のパフォーマンス動画にまで手を伸ばしたところで、「ジャニーズJr.祭り」という公演の存在を知ることになる。単独で横アリ埋められるの、ヤバくないか??????そんでJr.祭りの動画視聴していく流れで出会ってしまったのだ。そう、Jungleに。

こっれはオタク(わたし)が好きなやつ。各メンバーが担う動物がそれぞれ、あまりにも解釈の一致。遠くで雄叫びあげるライオン洞窟闇舞うコウモリ誰も寄せ付けないハリネズミ風を切り走ってくゼブラ、翼を広げ歌うバード、眠りから目を覚ましたベア…………いや〜〜〜〜〜わかる(わかる)。ライオンをジェシーくんじゃなく樹くんにあてがうあたり、物凄い解釈の合致を見た気がする。

Jungleの野生動物たちの荒々しさと、SixTONESが纏う独特の荒削り感が上手くマッチしているし、それぞれの動物を彷彿とさせるような衣装も似合ってる。彼らの方が檻の中に閉じ込められこちらを挑発的に見つめてきているはずなのに、こちらが檻に入れられているような感覚にも陥るような。舌舐めずりする動物たち、否、危険な男たち。

「頬を撫でる湿気を帯びた風〜♪」の北斗くんに心臓撃ち抜かれてしばらく立てなかったな、、、、湿気を帯びた色気を纏う北斗くんが担う歌詞としてふさわしいし、それを歌う時の彼の表情に引き込まれて寝込みそうになったもんな、、、、

そんでもって「森の奥聞こえ出すリズム〜♪」の髙地くんなんですが、笑顔で歌ってたのに歌い終わると瞬時に冷めた真顔になるの、背筋が凍った、、、、性癖が刺激される心地がしたよ、、、、

 

こうして彼らのパフォーマンスを次々と摂取していき、SixTONESという名のジャングルの奥深くへと進んでいくオタク。Jr.祭りの存在を知った後、さらにJr.情報局動画の存在も知り、Jr.祭り、サマパラ、ジャニーズ銀座のダイジェスト映像を貪るように見まくり、完全にSixTONESのパフォーマンスの虜になってしまったのだった。(続く)

 

 

沼落ち入門コンテンツことストチューブ

さて、こうしてSixTONESのパフォーマンスを見まくり、自分が掛け持ちオタクになる道筋が見えてしまった段階で、次に見始めたのはパフォーマンス以外のYouTube動画。いくらパフォーマンス重視のオタクと言えど、本人たちの人柄やグループの普段の空気感が好きになれないと完全なるオタクとして覚醒はできない。その上、私は箱推しできないグループは(全力では)応援できないっていう面倒なタイプでして。しかしそんな心配をよそに、ストチューブを見れば見るほどメンバー全員の魅力がこれでもかと出てくる。動画を見ていくうちに、気づけば6人全員のことが好きになってしまっていた。

それでは、ここでは私が特に好きな動画をピックアップしようと思う。

まずはこれ。

パフォーマンス系の動画を一通り見終えて、さてじゃあ次は何を見ようかと思った時に、Jr.チャンネルのSixTONESの更新の中で当時最新の動画だったのがこの10万円旅で。旅企画なんて、オタクが大好きなやつじゃん。メンバーの運転で6人だけの車内、もうそれだけでニコニコしちゃうわけよ。

車に乗り込むところから移動中や宿でわちゃわちゃしたり、動物園行ったりほうとう食べたり…大男たちに10万円渡してアポなしで自由にさせる企画、天才の所業。長いのでいくつかに分けて動画がアップされたのだけど、中でも特に好きなのはこれ。

宿でテンション上がってる大男たち、微笑ましいのなんのって。寝る場所決めるだけでも笑いが絶えないし、トランプしたり楽しくなっちゃって就寝が遅くなったり……修学旅行ですか?????北斗くん、仕事終わったらいの一番に楽屋から去る人だって聞いてたんですが????めっっちゃ楽しそうにしてるじゃん????北斗くんがメンバーと笑ってるだけでこっちも幸せな気持ちになるよ……

オタク、バカでか感情の芽生えが早いのよ………

 

 

続いて見たのがこれ。

お噂はかねがね(?)寝起きドッキリ。絶対にオモロなやつじゃん。仕掛け人が末ズの時点でもう面白い。ドッキリ後勘弁してくれ〜顔の髙地くんにジェシーちゃんが満面の笑みで抱きつく図はぴーすふるだったし、大我くんの寝起きがあまりにも美しすぎて眠れる森の美女かな???美白すぎだし腕細いし女子なの???末ズちゃん、女の子の寝室に乗り込んじゃダメよ!!!って言いそうになったよね。(菊池風磨氏による京本大我談、めちゃくちゃわかる。) 続くほくじゅり部屋も、イヤホンしたまま寝ちゃうほくちゃんカワイイなってニッコリしつつ、寝起きまで爆モテ臭がすごいじゅったんラブ…となり。なるほど、部屋割りは年上組きょもゆご、真ん中組ほくじゅり、年下組の末ズって組み分けなのね!兎にも角にもめちゃくちゃオモロでした。

 

さぁて次は何を見る?どれがオススメとか分からないから、とりあえずサムネを見て面白そうなものを見繕う。

………………ん?Mr.ズドンってなんだ………?ライブで大好評の「Mr.ズドン」の振り付け………?なるほど、わからん。とりあえず見てみよう。

いや、なんだこれ………????

見てもよく分からなかったけど、とりあえず謎に元気が出た。結局よく分からなかったけど。

 

はい次。これとこれ。

一言で言うと、"きょもほく"という概念を得た

何を隠そうコンビ厨の私は、ある程度どんな人たちか知っていくと、さぁてグループ内コンビはどんな相関図になってる?ってのが気になってくるわけで。そんな中目に飛び込んできたサムネの「不仲」というワード。今となっては不仲ってなんだっけ……?というレベルで穏やかな関係に落ち着いたように見える2人だが、この動画を収録した時点ではそれはもう絶妙な気まずさを放っていたきょもほく。私のSixTONES内のコンビ愛は、きょもほくから始まった、と言っても過言ではない。

そして今では自担こと北斗くんを中心にあらゆるコンビを嗜みながら楽しくオタクをやっています。やっぱりコンビ厨なもんで。

 

…………さて。他にもまだまだいっぱいあるんだけど、終わりが見えなくなりそうなので最後にします。

そう、"SixTONESというオモロ集団"の話をさせてほしい。

当時SixTONESにハマりかけの私が完全に沼にドボン、否、ズドンした決め手…今思うとそれは彼らが"おしゃべりオモロ集団だったこと"、かもしれない。SixTONESって一見イカつい黒づくめの大男たちなんだけど、実はめっちゃくちゃオモロな6人だってこと。これが最後の決め手だったような気がする。2019年7月末、真夏の桜舞う中、雅な彼らに魅せられた私は、その一方で8月上旬に院試を控えていた。卒研にバイトに院試の勉強に、自分なりに忙しく過ごしており、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたのかもしれない。そんな中で新たにSixTONESという存在に出会ったと思ったら、めっちゃくちゃオモロい人たちだったわけ。そりゃあ元気もらえちゃうわな。なんだか隣のクラスのやかましいグループを遠目から見ているような、あるいは別の学部の陽キャ集団の戯れを見ているような…とにかく何も考えずゲラゲラ笑ってしまって、メンタルケアされたんだよな、SixTONESに。あの時はありがとう。

さて、基本的にどの動画見てもオモロっぷりは発揮されてると思うが、特に笑ったものをピックアップしてみようと思う。

・すとらじSixTONESのおしゃべりモンスター具合が遺憾なく発揮されているラジオ風企画。すとーんずのらじお、略して"すとらじ"。ラジオ風とは言うものの、回を追うごとに音声のみじゃお楽しみしきれないカオス動画になっていくのもオモロい。なんと、ファンの前で公開ライブ配信した回もある。当時ジャニーズJr.チャンネルでラジオ風企画をやっていたのも、生配信をしたのもSixTONESが初だったのではなかったっけ?流石、"ジャニーズをデジタルに新世代"ですわ……

・PR動画対決回こちらは3ペアに分かれて化粧水を使ったPR動画を撮り、対決する回。比較的真面目に内容を作り込んでくる(が、少し不思議な)きょもじゅりペア、アイデア力高めのほくしんペア、そして奇想天外?なゆごジェペア。私はゆごジェペアの動画がツボすぎて腹捩れるかと思うくらい笑った。Mr.ズドンの先祖ってなんだよ…………リップ塗るシーンどうしてこうなった………

何も考えずに頭空っぽにして笑える動画、最高のエンタメ。当時疲れた時はいつもこの動画見てたくらいリピートしてたな…

・1000円自販機回6人でただ単に1000円自販機に挑戦してるだけの動画なのに、なんでこんなに楽しいのか?本人たちもなんでこんなに楽しんでるのか?ちょっとしたことでも"楽しい""面白い"に変えられるSixTONES最高!ってなる動画です。

・KYゲーム回当時のSixTONES名物・KYゲームでわちゃわちゃしてるSixTONESが見られる動画。必要な物も特別な場所もなく、身一つでどこでもいつでもできちゃう単純な遊びだけど、SixTONESがやるとどうしても面白くなっちゃうんよな。ジェシーくんの愛すべきKYぶりが面白すぎるし、樹くんが本当に楽しそうに爆笑してて見てて多幸感がすごい。最近はそんなにやってるとこ見ないけど、またどこかでKYゲームやってほしい。

・もんじゃ回これは個人的に特に好きな動画。みんなでオリジナルもんじゃを作って食べる企画なんだが、冒頭の大喜利タイムがツボでツボで…。真ん中に座ってる末ズことSixTONESのウルトラボケ担当ジェシー&慎太郎が繰り出す大喜利のテンポが心地良すぎて最高なのよ。「Mr.マリックさんの弟子が出てきました。なんて名前?」「"ミスマジック"!ずっとミスしてんの笑笑」めっちゃ好き。ジェシーくんの回答に目細めて笑う慎太郎くんハピネス。

あと料理男子こと北斗くんのもんじゃ作る腕に見惚れるので見どころポイントです。(ガン見)(完全なる私感)

あとキャベツ太郎が大好きな慎太郎くん、最高。もんじゃにトッピングした残りを食べちゃうシーン大好き。

そうそう、京本坊ちゃんのもんじゃ作り初体験シーンも見どころです。「坊ちゃんは野放しにした方が伸びるの。(本人談)」でゲラゲラ笑った記憶がある。

 

 

……………ハイ。他にもまだまだあるんだが、終わりが迷子になりそうなのでこのへんで。

 

 

読まなくても良い裏話

2019年夏にSixTONESという最高なグループに出会ってから、早くも3度目の夏を迎えた。あの時院試を控えた大学生だった私は、無事大学院を卒業し、今は社会人になっている。しかし、現在は時間の使い方が下手すぎてなかなか思うように推し活ができていなくて、正直SixTONESの活動もしっかりとは追えていない。マジでスマン。そんな現状もありつつ、ちょっとここらでちゃんとSixTONESの話したいな………と思ったのが今回のブログの意図なのである。しかも本文の大部分は実は2年前に書いていた内容なのだが、なんだかんだで完成させないまま下書きに残っていたものを掘り起こして読み返して、2年越しに完成させてみた、という裏話があり。下書きのままにしておくには惜しい文字数だったので、なんとか完成させることができて良かった。

そうそう、数週間前にアップされたストチューブの動画で、6人で過去映像を振り返ろうの会があったのだが、ちょうど自分も自身のスト担歴を振り返ってたところだったのでなんだか嬉しくなったりも。あとね、樹くんがよく言ってくれる「ラフにラブを」って言葉がとても好きなんだよね。もちろんこの言葉を免罪符のようにはしたくはないけれど。フランクにSixTONESのこと好きでいさせてくれるこの言葉が本当に好きなんですよ。ありがとう。これからもラフに好きでいさせてください。

 

 

以上、全く新鮮でない沼落ちブログでした。(完)