混ざり合って白になる

好きなものを好きだと叫ぶ場所

次はどんな名シーンがNEWSを待つだろう。

◾️目次

夢の場所"東京ドーム"

2023年12月20-21日の2日間。

NEWSの20周年、念願の東京ドーム。

15周年のENCOREから約5年ぶり、本当はSTORYでも立つはずだった場所。

増田さんがステージというものに憧れるきっかけとなった、はじまりの場所でもある。思い入れを挙げていけばキリがないけれど、NEWSも私たちファンも焦がれ続けてきた"ここ"にまた戻ってこられた。

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増田さんの東京ドームに対する並々ならぬ想いは昔から少なからず受け取っていたつもりだったけど、改めて公演後に投稿された〇〇を読んで、胸が熱くなった。

東京ドームは確かに大きい会場だけど、単純な広さだけでなくて、増田さんにとっては、自分の"憧れ"という気持ちをかけ算して、もっともっと大きくて大事な夢の場所として映っているんだな、と改めて。


公演が始まる前、メンステのどデカいモニター一面に映し出されていた英字新聞風のデザイン。よくよく見てみると、これまでのNEWSにまつわるあれこれが英文でつらつらと書かれている。

隅々までは確認できなかったけど、ステージ向かって左側に映し出されていた3人それぞれの来歴が書かれたテキスト。そこにも、増田さんの紹介文として「東京ドームで行われたKinKi KidsのステージでJr.としてのキャリアをスタートさせる」的な文言が書かれていた。この文言を入れようとしたのがスタッフさんなのか、はたまた本人たちなのかは分からないけれど、焦がれてきたこの場所で、20周年という節目に、増田さんの"原点"が映し出されていることにもグッときてしまった。


これは常々言っていることなのだけど、憧れという感情や夢を抱き続けることを糧にアイドルの道を走り続ける人が素敵だなって思っていて、それが増田さんの好きなところの一つだと思っている。アイドルはただでさえキラキラした存在なのに、彼らが"憧れ"という感情で一層キラキラするのを見るのがとても好きだし、いくつになってもその感情を失わないようなところが、胸が苦しくなるくらい好きだ。私が初めて東京ドームに立つ増田さんを見たのは10thの時なんだけど、その時は最後の挨拶で「もう立てないかと思ったから…」と泣きながら話していて、その後もまあ色々あったし毎年ドームやれていたわけでもないけど、でも10年後の今また"ここ"に立てている姿を目の当たりにしてなんかもう…胸いっぱいになってしまった。そうやって、何年経っても少年の頃抱いていた先輩への憧れとかジャニーズの世界に魅了されたキラキラした気持ちを持ち続けているところが、たまらなく好きなんだ……

「なんでこんなにたくさんの人が、おんなじ予定で集まったんだろう……」って思いながらドームを見ていたあの時の少年が、20年経って、自分たちのステージで5万5千本の光に包まれている光景。あまりにもかえがえのないものだよ。


でも、こういった偉大な先輩に憧れる気持ちとか、最初のステージで感じ取ったキラキラした気持ちだけじゃなくて…これまでのNEWSとしての20年間で積み重ねてきた夢の場所に対する気持ちも、これまで自分たちが紡いできた歴史が詰まった映像も、特効の火も水も火花も桜吹雪もシャボン玉も、ムービングステージもクレーンも、ビッカビカのレーザーも、これまで増田さんが手がけてきた沢山の衣装たちも、お祝いを喜んでくれるスタッフさんも、そしてきっと思い思いの表情を浮かべていたであろう我々ファンも、全部全部があの20周年ドーム公演を構成したもので。


今回の公演、派手なステージセットやコンセプチュアルな何かがあったわけではないけど、ムービングステージにクレーンに、どデカいモニター、ビッカビカのレーザー、様々な特効や落下物などなど…彼らが20年以上走り続けてきた場所でやってきたことや、吸収したこと、体験してきたこととかを惜しげもなく見せてくれたような感覚だった。すんごい絶景だった。

そして、モニター映像とか含めた演出も、衣装も、グッズも、そしてそもそもシングル全部やります!てコンセプトも、NEWSというものを愛している人から生まれたものだ…ってひしひしと感じたんだよ。当たり前だけどNEWSがNEWSを心から愛してるんだなってことが強く伝わった気がした。


あともう一つ嬉しかったこと。

今回のドーム公演って、本当だったらSTORYでも立つはずだったなとか、周年でまた戻ってこれたんだなとか、そういうものが上乗せされて私の中では思い入れが膨張しすぎてた部分もあった気がする。でも、京セラとか他のドーム会場でもやりたいよねって本人たちが言ってくれて、この2日間で一旦の区切りじゃなくて、もっと上も目指してくれてるのもわかって、嬉しかった。色んな状況を鑑みても、次もドームやろう!なんなら次は3大ドームで!とか簡単に言えるもんじゃないけど、それでもこの20周年でドームに帰ってくることが叶って燃え尽きるんじゃなくて、これからも目指したいものが尽きてないよって言及してくれたのが、現実的に叶う叶わないは別として、気持ちとしてとても嬉しかったなって。


そんな色んなものが詰まっていたドーム公演、ここからは曲目ごとに振り返ってみたいと思う。(さすがに全曲は無理だったので所々飛ばしている…)

※おぼろげな記憶から書いている部分もあるので、間違いがあるかもしれない。見つけたら仏の心でスルーするかそっと教えてね……

 

 

U R not alone

まさかの1曲目からこれ!?て本当に驚いた。ラジオで増田さん1曲目から泣いちゃうかもって言われてたから、もしや……?とは思ってたけど、いやでも初っ端から飛ばし過ぎになっちゃうんじゃ???じゃ、それはないか〜〜と油断していました。1日目はやっぱり泣いてたね、増田さん。

それにしても、始まり方よ。まさか我々の歌声から始まるドーム公演だなんて、そんなことある???

ドームなだけあってメンステのモニターはどデカいんだけど、それが真っ白。なんの指示も映像も出てこない、真っ白なモニター画面。そして否応なく始まるU Rの聴き慣れたイントロ。始まっちゃうけど??え?歌えば良いんだよね?と思いつつも、当たり前のようにWow〜♪と前奏の"我々のパート"を歌い始める大観衆。さすがNEWS担合唱部(?)。しかし前奏が終わってもなおNEWSは出てこない。もうAメロに突入するが……!?と思っていたらモニターに「拝啓〜♪」と歌詞が出てくる。特に何の指示もないが、やはり当たり前のように歌い続ける観衆。結局サビ終わりまで歌い切ったところで、ようやくNEWSが登場した。ガイドボーカルは流れていたとは言え、あの反響音の中5万5000人が声を揃えてアカペラで合唱しきったの、すごくないか?まぁでもできちゃうんですよね、我々これまで何度も歌ってきたので。(ドヤ)

 

未来へ

この曲はかなりくるものがあった。思い入れがあったから。

STORYで叶うはずだった3大ドームができなくなって。翌年なんとかツアーはできたけど、ドームは叶わなくて。その年の暮れにジャニフェスが開催されて、焦がれたその場所で歌うNEWSを見た。東京ドームのど真ん中で未来へを歌うNEWSを目の前にして、べしょべしょに泣いてしまった。ドームが共鳴してやがるぜ、NEWSってば最高だぜ…ってボロ泣きしながらドヤ顔してた。でも、でも絶対にいつか、NEWSのことが好きな人たちだけで埋まったこの場所でもう一度未来へが聴きたい、とも同時に思ってた。

だから、今回その夢が叶って本当に嬉しかったんだよ。加藤さんの「嗚呼、叫べ」でもうダメになっちゃってた。

たしかこの曲で、モニター画面にNEWSから見た客席が映る瞬間があって。無数のペンラの光が広がる客席をステージから見渡す景色。NEWSから見ている景色を少しだけお裾分けしてもらったような気持ちで見惚れちゃったな。5万5千本のペンラの海に包まれるNEWSを見たくて焦がれてきたから、たまらない気持ちになった。

 

BURN

今回メンステモニターがデカくて大興奮なんだけど、そのデッカいモニター一面がパッと真っ赤になって、BURNだって本能的に分かる。ジャケ写を彷彿とさせるし、音楽ツアーを経ているから。増田さんの高らかな歌い出しが始まって一気にボルテージが上がる。あと何よりアガッたのは、特効の炎!!!曲に合わせて惜しみなく何発もの炎が発射されて、ドーム規模の演出だ!!!て興奮した。身も心も激アツになったね。

 

紅く燃ゆる太陽

か〜〜ら〜〜の、紅く燃ゆる太陽!!!BURNで燃えてからのまた燃える!まだ4曲目だけどもうこの辺でだいぶやられてた。激アツすぎて火傷しそう。そんでレーザーが最高。

あとセリフ部分小山さんなのちょ〜〜〜〜イイ。消えないぞぉ〜〜!で客席がギャ〜〜〜〜!てなる瞬間が楽しすぎる好きすぎる。オタクの絶叫を浴びられるのも現場の醍醐味の一つ!(自分も絶叫していたが。)

あと踊ってくれてありがとう!EPCOTIAとかでセトリ入りしてたからそのあたりの時期にこの曲のかっこよさが再認識された感があった記憶だけど、久しぶりにまた見られて嬉しい。

なんかこう、昔から変わらない振りで踊ってくれると、リリース当時のバチバチのアイドル感というか、当時の空気感が出るのが好き。

 

サヤエンドウ

昔の曲が続くのかなり良い。私は4人からのファンなので当時を知ってるわけじゃないけど、なんかいつになっても例えば6人時代の曲を歌うとその当時の"何か"を感じとったような気持ちになって、知らないはずなのに懐かしさを感じてたまらなくなる。

バズーカでサインボール噴射するのも良い。海賊の曲なのでバズーカで打ってくれるのワクワクする。個人的にはバズーカ構えてる時の増田さんの表情が刺さりすぎて苦しかった……なんか、オタクを翻弄させるかのような不敵な笑みっていうか……

ていうか、『サヤエンドウ』で緑のサインボール飛ばすの面白すぎる。てっきり各々メンカラのサインボールなのかと思ったら、3人とも緑のボールだった。"サヤエンドウ"ってこと?おもろ。

\シゲ!/コールも久しぶりにできてよかった〜〜!QUARTETTO以来か?ネットの海で、「シゲコールってなんすか?」って意見もちょいちょい見かけたから、もう少し頻繁にやってくれないと風化しちゃうよ!?もっとやろう???て気持ちになってた。今後も定期的にセトリ入れてください。頼みますよ。

 

TEPPEN

なんか無性に泣きそうになった。泣くような曲じゃないはずなのに。

20年歌い続けてきたからこそ、今になって歌詞が響いてくるものってある。この曲もその一つかも。サビでお馴染みの振りを当たり前にみんながやり始める景色だけでもウルッときちゃう。サビ最後のTEPPEN目指せ!で手を掲げるのが清々しくて好き。

 

チャンカパーナ

これは曲の感想というよりも、個人的な思い出なのですが。一つ前のTEPPENあたりから、メンステからムービングステージに乗ってアリーナ中央をバクステ側に移動してくるNEWS。ちょうどその軌道に含まれる座席にいて、さらにはチャンカパーナで一時停止する位置のほぼ真下にいたので、振付で下向くときの一瞬の表情とか、靴の裏とかまで見られてしまって、すごい体験をさせていただいた……と呆然としちゃった。増田さんの方の裏はたしかピンク色でかわいかった。私も発狂してたけど、その周辺一帯がえ!?マジ!?ここで止まる???み、見ていいの!?ヤバい!!!みたいに大興奮してて、めちゃくちゃ楽しい光景だった。ヤバい場面に直面した時のオタクのリアクションってすごいパワーだからな。

そういえばNEWSのコンサートでムービング使うのって珍しい…よね?記憶の限りだと今まで参加した単独コンサートではムービング使ってた記憶がない(ド忘れでなければ…)。なぜムービング使おうと思ったのかとか、そのあたりの話もいつかどこかで聞けたら嬉しいな。ジャニフェスで乗ってたから、そこで何かを感じたのだろうか……

 

さくらガール

ドームのさくらガールでは、久しぶりに桜の花びらが舞った。EXPOのさくらガールではこんな感想を抱いていたけれど、

でもやっぱり、さくらガールで空から舞う桜吹雪は本当に美しい、とも思う。なんか、本人たちもじっくり見たいけど、無数の桜の花びらがひらひらと舞う中、あの馴染み深い振りで舞い踊るNEWS、っていう景色が美しくて。ほう……と毎度ため息が漏れそうになるんだ。

とか悠長に眺めていたのも束の間、ステージに散った桜吹雪をかき集めてフッと吹く加藤シゲアキさんが美しすぎて、声にならない声出た。こちとら、EPCOTIAの同様のシーン何度擦ってると思ってんだ。フキトバシオバチャンしてた人と同一人物とは到底思えんよ。

ちなみにこの曲の恒例の増田さんおててメッセージは以下でした。

1日目「ドーム来た♡」

2日目「ドームに連れてきてありがとう」

これまた個人的な思いなのだけど、またNEWSにドームに連れて行ってもらう!連れていく!っていう夢が叶った時に伝えたい気持ちってなんだろうと考えた時に、やはり出てきたのは「またドームに連れてきてくれてありがとう」ってシンプルな気持ちで。だから手作りうちわにそのメッセージを貼って持っていった。多分入った席的に、2日目は彼らの目にも入っていた可能性はゼロではなさそうだけど、まぁ見てても見てなくてもそこはどちらでも良くて、ただただ増田さんから同じ言葉をもらえたのがとても嬉しかった。ありがちな言葉だし、以前もたしか言ってくれてた言葉でもあるけど、それでも、同じ気持ちだったんだなぁって思えたから、とても嬉しかった。f:id:de192er:20240108135304j:image

 

星をめざして

星めざの「みんないるかい」って部分の歌詞がなんだか好きで。ここでみんなで一斉に手を掲げるのが、ドームで見るとめちゃくちゃ圧巻。観客のペンラの光が無数の星にも見えたりするから、まばゆくて美しい光景になるのがまた良い。この掲げられた無数の星を仰ぎ見て、NEWSは何を思ったかな…なんて想いを馳せたりもした。

 

Touch

はちゃめちゃにかわいい。アラフォーになっても変わらないTouchのかわいさをお出ししてくれて大変助かる。この曲の振り、3人がギュギュッと寄らないとできないので、必然的にかわいさ空間ができちゃう。あんな広いドームなのに、一ヶ所に集まってかわいい振付で踊るNEWS眼福が過ぎる。存在がハートフル。

 

Fighting Man

これ実はあんましセトリ入りしないシングル曲では?好き曲の一つなのでうれし〜〜〜!1日目だけだったかもしれないが、👊🏻👊🏻てする振りのところ、一つのカメラに3人で一緒に映り込んで👊🏻👊🏻してたのあまりにもかわいかった。一つ前のTouchで3人の物理的距離が近くなってたおかげかも。

あとCメロ?のハモり、シゲマスで歌ってくれて大感謝だった。(幻覚や記憶違いでなければ) 増田さんがかつての相方と担っていたハモりを、リアルタイムでまた誰かと一緒にハモってくれるのが、たまらなく嬉しいなと思った。

 

恋のABO

Fighting Manまで歌い終わったあたりで、増田さんがゼェハァお疲れのご様子。本当は曲終わるまでに花道通ってメンステに戻ってこなきゃいけないのに、花道でぺたんと座り込む増田さん。ヤダヤダ〜〜まだ始めないで〜〜!とごねる増田さんを尻目に無慈悲に「YOU達〜〜?」て言いかける小山さん(爆笑)。最終的にオタクに「YOU達何型〜?」を言わせることで、強制的に増田さんを歌わせる力技で始まるABO。おもろすぎ。…………とゲラゲラ笑ってたのに、いざ曲始まったら増田さんとんでもねえ色気で呆然としちゃった。さっきまでうだうだしてたじゃんか………

 

サッカーメドレー

WORLD QUEST〜ONE〜BLUE〜

サッカー曲、もう永遠に聴けないんじゃないかと思ってたから、純粋に嬉しかったし、「壁こじあけミラクル起こせ」とか「魂のブルー」といった高音パートを立て続けに歌い上げる加藤さんが眩しくて泣いた。時間的にも歌唱的にもサッカー曲それぞれガッツリ歌うのは難しかったんだろうけど、その打開策としてメドレー形式にしたのとても良かったな〜と思う。加藤さんが担った高音ソロパートが畳み掛けるように登場して大興奮したもんね。(本人は大変だったと思うけど…)

 

チェリッシュ

かわいすぎる!!!!!!この曲もサビでお馴染みの振りがあるけれど、その中の「覗きたくて 素直になって〜♪」で隣にいるメンバーをつんつんってつついてて、ギェ〜〜〜〜〜て変な声出しそうになっちゃった。アラフォーアイドルたちが出せるかわいさじゃない………ていうかあんなデッカい会場で、つんつんできるくらいの物理的距離の範囲に3人ギュギュッと寄ってる時間があるのがハートフルすぎる。ありがとう………かわいさもお出ししてくれて……その後の"(シゲちゃんに)KISSできるくらい近付いて(いるコヤマス)"の図なんて、破顔するしかなかったね。「KISSできるくらい〜♪」って歌うラブソングで、ファンに向けて歌うかと思いきや、KISSできるくらいメンバーに近づいちゃうのNEWSクオリティで最高。その方が喜ぶオタクが多そうだし(主語でかテキスト)。

 

Happy Birthday

これまたかわいすぎ!!!!

おなじみ恒例のかわいいが詰まったNEWS座りの出番、今回はこの曲ですか。おもむろにムービングステージに3人ゼロ距離で座りだして身悶えしたよね。しかも、曲のリズムに合わせてコヤマスが左右に揺れ出してさ…最終的には3人でゆらゆら揺れててハチャメチャにかわいかった。

あとなんか、多分この曲だったと思うけど、一緒にハート作るコヤマスお出しされて無理だった。なんかこういうの、あざとさを太っ腹にお出ししてくれる小山さんからやろうよ〜てすることはあるにせよ、増田さんからやろうよって誘うの珍しい気がして…ボケの道連れはよくあるけど…笑

 

LOSER

観客の拍手に乗せての歌い出しが定番になってるのが最高。音楽ツアーを経てきた我らって感じ。

それと同じように、あの曲もこの曲もきっと、いつかの何かを経てきていまここにいるんだな〜とか思いを馳せちゃった。例えばサヤエンドウのコールとかさ。

曲が始まる前、我々のクラップに合わせてC&R的なことやるタイムがあるんだけど、そこで「NEWSがだいすき!」という掛け声をチョイスしてくれる加藤さん大好き!クラップしてる5万5000人が「NEWSが大好き!」なの知ってるから言ってくれてんだねきっと。照れちゃうな。

 

SNOW EXPRESS

セトリ入りしてとっても嬉しかった。冬コンでどうしても歌って欲しい曲の一つだったから。ENCOREで生まれた亡霊が成仏したかもしれない。とにかく大好きなスノエクを歌ってくれて放心しちゃった部分もあって細かいところを覚えてないんだけど、バンドの生演奏にのせての歌唱だったからか前奏や間奏などで普段音源では聴こえないような音も登場してて聴き応えがあった。あとレーザー圧巻だったな…あれは2階席から俯瞰で見てみたかったかも。

 

Endless Summer

スノエクからの季節差がすごい。曲の季節感を考えると風邪ひきそうになるけど笑

だけど、なんかすごい、響いちゃった。音楽ツアーの時からも感じていた気がするけど…歌に、歌詞に色んな意味とか背景とか歴史とか様々なものが肉付けされて厚みが出る感じというか。

小さな冒険 手書きのチケット 夢の欠片 かき集めて

あこがれという おもちゃの羽根で 飛べる気がしてた

特に冒頭のここの歌詞を重ねてしまって。もちろんまだまだ夢半ばなものもあるだろうけど、あこがれというおもちゃの羽根はいつしか本物の羽根になって、今このステージに立っているのが全てだよなと。

あと、増田さん「飛べる気がしてた〜♪」のところで、両手を羽根みたいにパタパタしてた。1日目だけだったけど。かわいいね。

 

ReBorn

音楽ツアーの演出と同様、BURNの対としての位置付けを感じるReBorn。ジャケ写再現のように、メンステモニター一面真っ青から始まる。やっぱりドームのモニターってどデカく作れるから迫力も倍増ですごい。

 

フルスイング

EXPOツアーでもセトリ入りしたので、落ちサビの加藤さんのパートは初聴きではなかったものの、何度聴いてもクるものがある。ありすぎる。

フルスイングで、かつての彼の落ちサビを引き継いだ加藤さんが泣いちゃうんじゃないかと思うくらい顔を歪ませながら歌う様が本当に心に刺さってしまって…

あと、このパートに行く直前加藤さんの方にバッと手を向け、そして加藤さんが歌ってる最中はバンドの音に合わせて独自にノッている増田さんも良かった。バンドの生演奏アレンジがあるからこそ、音源とは違ったノリ方や動きが見られたのかもしれない。

 

ギフテッド

やっとこさフルで聴けたね!!!

EXPOでもドリフェスでも焦らされていたので、やっとだ!!!という気持ちが強かった。けど正直記憶がかなり吹っ飛んでいるので明日にでも円盤が欲しい。なんせ曲数が多いので脳内メモリーが他にリソース取られまくっちゃってるのかもしれん。

 

ROOOTS

生の威力すごかったな……音源で聴くだけで脳味噌震えてたけど、会場でパフォーマンスも演出も込みで直接目にすると良すぎてクラクラしちゃった…20年目の彼らが提示するNEWS、強くて最高。1日目特効の火花の噴射音?が何発も繰り出されて、観客はかなりビビったけど、さすがに音大きすぎたと思ったのか2日目は1発だけ?に減らされてた記憶。

あと2日目、「This is NEWS BRAND」で加藤さんがステージに落ちてた桜吹雪かき集めて息でふわっと飛ばしててギャ〜〜〜〜〜なった。さくらガールでもやってたのに…!1日に2回もとは心臓が持ちませんて…!

 

「生きろ」

ROOOTSで息も絶え絶えになってからの「生きろ」。テンションがジェットコースターすぎる。

なんだかすごい気迫だった気がする。毎度そうだけど、増田さんはステージにしゃがみ込む勢いで全身全霊を込めた魂の叫びで。今回に限ったことじゃないけど、「仲間の絆を〜♪」でメンバー2人を指して頷くみたいな仕草をするのを見るとたまらなくなる。あの大きなドームで3人が向かい合って互いを顔を見ながら、確かめ合いながら歌う瞬間はあまりにもグッッときてしまったね。

 

太陽のナミダ

太陽の"ナミダ"だからなのか、特効の水あり。そして、バクステの方に用意されたクレーンに乗ってのパフォーマンス。たしかこの曲だったと思うけど、NEWSお互いへのお手振りタイムがあってこれまた平和かわいかった。

たしか、加藤さんのクレーンと増田さんのクレーンがお互いに向き合うみたいな瞬間があって、ニコニコしながら手振り合ってて、それに気づいた小山さんも一緒になって手振り出して、結果3人で向き合いながらお手振りし合う図になってた。かわいいかよ。空中でも内輪でかわいいことしてる。良い一コマでした。

 

ビューティフル

音楽ツアーでも出てきたシャボン玉が再び。ビューティフルといえばシャボン玉のイメージがすっかりとついてしまってるから、ドームでも見られてよかった!NEWSとシャボン玉の親和性やっぱりすごい。

 

ヒカリノシズク

久しぶりにヒカリノシズクを聴くことができて嬉しくてたまらなかった。これもドームでまた聴きたい曲の一つだったから。

EXPO福岡の公演で見た、メモリーズの時にバクステ側の壁に投影されてた3つの星「✨」と同じものが複数、この曲の時にもドームの天井に投影されてた気がする。"ヒカリ"ノシズクだからかな。

 

裸足のシンデレラボーイ

\ドーン!/が楽しすぎる!!!昔からお決まりのC&Rや振りが20周年を迎える今も受け継がれていて、そんなところでさえエモーショナルを感じてしまってダメになる。私は両日共に全体を見渡せる席ではなかったので直接目にはしてないけど、きっと上から見たら圧巻の光景だったんじゃないだろうか。終わった後小山さんがとっても楽しそうにしてくれててそれも嬉しかったな。

 

〜Takahisa Masudaコレクションお披露目タイム〜

増田さんがコヤシゲに見せたいものがある、と徐に言い出し、2人に着いてきてと言いながらステージ下に下りていく。何???と言いながらも着いていくコヤシゲ。そうしてたどり着いた先には、これまで増田さんが手がけた全衣装がズラリ。モニターにそれらが映った瞬間、ワァ〜〜〜〜〜……って自然と声が出たし、あまりにも胸が熱くなり過ぎて発狂しそうだった。

増田さんが、いつか衣装展をやるためにも、自分が手がけた衣装たちは後輩に下ろさず全部キープしてるって言ってたのずーっと覚えてる。衣装展、いつか絶対に叶えてほしい。

増田さんが作る衣装、どれをとっても「あの時のあのシーンで着てたやつだ!」って思い浮かぶのが大好きで。コンサートのその時は、一瞬一瞬を輝かせるパワーアップアイテムかもしれないけど、コンサートが終わった後に改めて見ると、その時その時の感情や思い出のかけらみたいな存在になるのが大好き。

会場でも「あ〜〜!あれはQUARTETTOのやつ…あ〜〜Whiteの……!」「うわ〜〜ん懐かしい〜〜あ、この衣装好き…!」などなど周りから口々に聞こえてきて、改めて衣装がその時々のコンサートの光景の一つになってるのを感じた。

いつだったか増田さん自身も「お客さんが見た景色、心に残るであろう景色の中に、そのうちの一つのピースとして衣装があるんだよね」的なことを言っていたけど、まさにそうなっていて、あの衣装が並べられた空間に十何年のNEWSのコンサート史がギュギュッと詰め込まれていて、美しい宝石箱みたいだなって思った。

今はもうここにいない人の分の衣装も並べていて、過去を否定せず削除も省きもせず、ただ作ってきたものだけを全て詰め込んだあの空間が愛おしくて、声に詰まった。

 あまりにもファンとしても思い入れがありすぎる光景で、貴重なものを見せていただいている、という感覚がすごいし、この画角であと何時間も眺めてられるんだが???と思うのも束の間、これらの衣装から1人一つずつ選んで着て登場しよう、という流れに。

そこからそれぞれが選んできた衣装がまた最高で。(どれが選ばれても最高チョイスだが。)

1日目は小山さんがNEVERLANDのナポレオンジャケット衣装、加藤さんがEPCOTIAの写真ジャケット衣装で、2日目は小山さんがENCOREのOP衣装のジャケットの下にWORLDISTAのアニマル衣装、加藤さんがSTORYの赤スワロのジャケットの下にNEVERLANDの迷彩衣装を着て登場してくれて、意識的になのかたまたまなのかは分からないけど、四部作からそれぞれ少なくとも1着はチョイスされていて嬉しかった。他にも見たいものたくさんあった…というか本音を言えば全衣装見たいくらいだけど、特にSTORYの赤スワロをドームの地で見られた感慨はやっぱりあったな。本当だったらドームでも見られたはずの衣装だから。加藤さん、選んでくれてありがとう。1日目加藤さんが写真ジャケット選ぶに至ったのも、加藤さんが提供した写真が使われてることに小山さんがさりげなく言及してくれたからだと思うので、小山さんありがとうね…。

そして増田さん、なのだが。これらの素晴らしき衣装を手がけた我らが増田さんは何を着てくるのかな〜〜〜?いやでも増田さん一つに選べるのか?ますださん、好きなNEWSの曲聞かれても思い入れがあるからか全部とか言ったり選べない的なことよく言ってる人じゃないか?とか思ったりしてたら……まさかの衣装じゃなくて、辰(のつもりで恐竜の被り物を着た)コスプレで登場。カウコンで寅、卯と全身タイツ干支コスプレ男になる恒例ができつつある中、今年は開催なしということで一足先にドーム公演で我々に見せてくれたということらしい。縁起がいいね(?)

それにしてもクリスマスもまだ終わってなかったというのに、先取りであけおめしちゃったの面白い。STORYであけおめした記憶が蘇ったね。NEWS、コンサートで「あけおめ・ことよろ」しがち。

その後の曲もこの辰コスプレのまま歌ったり踊ったり走ったりしていたので、かなり体力削られそうで笑った。無駄に動きにキレがあるし、無駄な動きも多い辰(恐竜?)だったね。さすがに疲れたのか途中で脱ぎ出して、加藤さん曰く脱皮してたけど、恐竜の皮を脱いで「あ"っち"ぃ〜〜〜〜〜」言うてる時のますださん汗ピタピタでなんかすごかったな……色気的なアレが……

しかも、2日目は恐竜を脱いだ下になんとなんとMr.Whiteの衣装を仕込んでいて……え〜〜〜〜!?!?Whiteだ!?!?!?て喜びのあまり叫んじゃったな。これは個人的な感想だけど、諸事情ありファンになってから唯一入っていない公演がWhiteだったので、 円盤で何度も何度も見たあのWhiteの衣装をまさか生で見る機会があるなんてつゆとも思っていなくて……めちゃくちゃびっくりしたし、めちゃくちゃ嬉しかった。ムービングステージの通り道、増田さんの立ち位置のほぼ真下にいたので、下から拝めてしまって、ただただびっくりしながら喜んでた。増田さん、なんでMr.Whiteの衣装選んだんだろう?ありがとう…ありがとう……

衣装展やって欲しい気持ちがさらに何倍も膨らんだね。いつか、いつか叶いますように…。

 

NEWSニッポン→希望〜Yell〜

それぞれの選んだ格好でデビュー曲2連チャン。これも昔からの振り付けでみんなで一つになるのが楽しい。けどやはり辰(のつもり)コスプレの増田さんの絵面がすごい。すごい格好なのに、変わらず歌が上手くてビビる。あの恐竜の中からとんでもない美声が聴こえてきて脳バグるかと思ったもんね。

 

We are Team NEWS

君に触れたい〜♪の通称手繋ぎチャレンジ、EXPOツアーでは増田さんがコヤシゲどちらかを選ぶ(※小山さんが選ばれた場合、加藤さんが乱入して結局3人でわちゃつく傾向あり)のがお決まりの流れだったけど、ドームは「ふたりともっ♡」でコヤシゲ2人と手繋ぐますださん。ハートフルすぎる。EXPOで散々今日はどっち選ぶんだ〜!?てオタクをハラハラさせた挙句、ドームで最終的に出された答えが「ふたりともっ♡」だなんてさ……大正解すぎるよ。

1日目は辰コスプレ(どう見ても恐竜)で暴れ回っていた(?)ためか、この手繋ぎチャレンジのこと一瞬忘れてた?様子で、コヤシゲが手を伸ばして待ってるのに最初ちょっと気づかなくて、途中でとてとて走って手繋ぎしに駆けててかわいい恐竜………辰だった。

それにしてもこのWe are Team NEWSという楽曲、本当に楽しい。アルバムリリース時に音源で聴いた時から愛に溢れてて楽しかったけど、会場でNEWSと NEWS担がいる場所で、生で声のキャッチボールをすることで完成する曲なのがたまらなく良い。

(´-」-`)Everybody Screeeeam!

我々\フゥ〜〜〜〜〜〜〜!!!/

の楽しさが堪らない。氣志團翔やんさんが、是非ともフェスで歌って欲しいとの思いも込めて作られたという経緯を聞いてるけど、なるほどたしかにコンサート等の現場で披露するからこそ完成する楽曲だ…とEXPO、ドリフェス、そして今回のドームを経て何回も実感した。EXPOツアーでも天井に投影されてたカイ・コタ・ボンセンやMr.インポッシブルたち、ドームでも同じように登場しててこれまた可愛かったな。

 

weeeek

シングル最後の曲。昨年三銃士がリリースされる前後くらいから、weeeekの存在感が再認識されたというか、これまでも定番曲の一つではあったけど、改めてweeeekって楽しいよね!NEWSといえばこれだよね!これやらないと終われないよね!みたいなポジションのイメージが強くなった気がする。たぶん「35歳を過ぎた今のNEWSが歌うweeeek」という感慨で三銃士リリースのあたりで再度存在感が強くなりはじめて、音楽ツアーでかなりそれがみんなに浸透して、からのメトロックの初っ端で掴んだ感じ、なのかなぁ…(超絶私感)

まぁそれはさておき、今回のドームも、"シングル全部やっちゃいます"のシングル曲最後を飾ったのがこの曲だったわけで。これ歌わなきゃ終われないよな!みたいテンションでジャンプした気がする。weeeekの最後、増田さんが締めの公演タイトルを叫ぶくだりで「シングル全部やっちゃいま"した"〜〜!」て言って締めるのがめちゃくちゃ最高だったし、その後の「in TOKYO DOME!!!」を強調するように力強く言ってたのがまた痺れたな〜〜〜!

 

メンバーへのお手紙

最後の曲に行く前に、それぞれメンバー2人に対するメッセージを語る映像が入る。3人それぞれの語った内容はGINGERの記事が詳しかったので、リンクを貼っておく。

中でも、加藤さんから増田さん、小山さんへのメッセージに特にやられてしまったので、その話をしたい。

まずは増田さんに対して。

「アイドルが転職だったんだな」という言葉がまず嬉しかった。Different Livesの脚本について「NEWSではなかった3人の人生を描くことがNEWSとしての3人を描くことになる、そうなるといいなと思って書いた」と言っていた人が、アイドルの他に作家というもう一つの道を知っているからこそ見えるものもあるだろう加藤さんが、「アイドルは狂ってなきゃできない」と言いつつもそれでもなおアイドルの道も選び取り続けている加藤さんその人がこう言うからこその重みがあると感じた。

そして、「まっすーの歌をそばで聴けること、笑顔を見られること、それは僕の幸せの一つです。」という言葉も。増田さんの歌声を「ギフト」だと表してくれた加藤さんが言ってくれるからこそ、染み渡るものがある。しかも、歌声に加えて"笑顔"もなんだ……って。加藤さんは、増田さんに笑顔でいてほしいんだな…って改めて言葉で受け止めちゃうと、なんかジーーンときちゃう。

増田さんのこと「言葉足らず」とも言っててちょっと笑ったけど、その後に流れた増田さんからのメッセージがまさにその通りで、言葉巧みではないところが出ていてニッコリしたし、増田さんのそんなところも十分すぎるほど知ってる上での"一番の理解者"が加藤さんなんだよな〜〜〜としみじみ思った。

 

次いで、小山さんに対して。

なんか、すごかった。20年来のシンメで、親友で、幼馴染みたいな関係って、本当にすごい。食らってしまうってこういうことかも。なんか、どこをどう抜粋したら良いか分からないくらい全体的に食らったんだけど、「今も変わらずお腹が痛くなるくらい笑い合えること」とか、「陰で努力してるのも知ってるし、常に先を見て周りを気遣ってることも感じています。」も「僕の苦手な部分を助けてくれているのも本当に感謝しています。」とかも、もう全部すごい。コヤシゲってすごい……

普段は小山サンはさ〜〜ってイジったり呆れたりしてるけど、そういやコヤシゲでラジオすると本当に話が止まらなくてマシンガントークになってるな〜と思ったり。でもきっとファンから見えないところでも色んな歴史があって、例えばかつて出演した夜会とかはそのほんの一部で、こちらのあずかり知らぬシンメのこれまでがあるんだろうな、と思わされたメッセージにも感じた。言わずもがな、誰にも介入できない、それこそメンバーである増田さんでさえ間に入れない(入ろうとも思ってないと思うけど笑)"何か"がある、ことだけしみじみと伝わってくる感覚というか…。

最後の「またいつか、いつかみたいに2人だけで飲みに行きましょう」でトドメを刺されたかのごとく、会場の各方面から「うわあぁ〜〜〜…」みたいな、オタクのため息ともうめきともとれるような声が漏れ出ちゃっててちょっと面白かった。ギャ〜〜〜〜!!!とかキャ〜〜〜!!!じゃなくて、そういう声が出ちゃうんだな……って。

 

そして最後、2人への手紙としてそれぞれに素敵なメッセージを読み終えた後、手に持っていた手紙を後ろのデスクに置く加藤さん。置かれた手紙には2人に向けて「一緒にいることを諦めないでくれてありがとう」という手書きメッセージ。

そう。さっきまで手に持って、あたかも手紙を読んでるかのようにメンバー2人に語りかけていたけど、書かれた言葉を喋っていたわけじゃなかったんだよっていう種明かしをさらりとされてしまったんじゃん。

それにしても「一緒にいることを諦めないでいてくれてありがとう」という言葉。

そうだよな、もしも全員が同じタイミングで諦めてしまっていたら、いま一緒にいられてなかったかもしれない、んだよな……。

いまNEWSが20周年を迎えられているのは、3人になった時に小山さんと増田さんが諦めなかったからということが大きいだろうけど、4人になった時は小山さんと加藤さんがNEWSを諦めないでいてくれたことが大きいと思うし、もしタイミングが違っていたら今お祝いできていたかもわからないんだよな…。

思えば、増田さんが4人でもやっていけるかもしれない、とようやく思えるようになったのが10thでドームに立てた時だったって後に語ってたこととがある。6人から2人が抜けたタイミングからそこまで、諦めないでくれて引き止めてくれたコヤシゲがいたからこそだし、4人でもドームができたって成功体験があったからこそだと思うから、今回3人でまたドームに立てたって事実は、やっぱり大きいことだなあと思う。

 

劇伴

EXPOツアー、ドリフェスに続きドームの最後もこの曲。締めの曲としての安定感がすごい。

U R not aloneもそうだったけど、歌い重ねるごとに、コンサートという作品の締めくくりとしての存在感が安定してきてるような印象がある。2023年のコンサートは、やはり20周年イヤーとして「3人が出会って、NEWSを続けてきたことの意味」「様々な選択肢があった中で、"ここ"を選び続けた3人」みたいなものが通年の大きなテーマとしてあったのかなと思うけど、そういう意味で劇伴を歌わないと終われないよね、これがエピローグだよね、みたいな存在感が強くなったというか。

一つ一つの歌詞が、NEWSのことを言ってるようにも、はたまたこれを聴いている誰かの人生に語りかけているかのようにも聴こえる。NEWSの物語かもしれないし、あなたの物語かもしれない。

どの歌詞もかなり響くんだけど、特に2箇所、刺さりまくってしまう部分がある。

一つ目。

たった一度きりの人生の中で

何も永遠なんかじゃなくても

奪えないものを僕らは知っている

『感動』  『想い出』  そして  ほら 『イマ』だろう

これ、昨今の状況とかNEWSを取り巻くあれこれがよぎったりもしながら聴いてしまってる部分も少なからずあるかもしれないけど。"ここ"で生まれた感情も想い出も誰にも奪えないし、何より目の前にある"イマ"が誰にも奪えやしないかけがえのないものだよって、"ここ"で歌ってくれるということ。刺さらないわけがないし、NEWSを愛している人たちしかいない空間でNEWSがそう歌うから、真っ直ぐに刺さる。

 

そしてもう一つ。

悲しみ 不安激動も全て

包み込めるように 今日も歌うから

まだ見ぬページの先にある笑顔に会いに行こう

どんな名シーンが君を待つだろう

この、曲の最後のフレーズ。こう歌って曲を歌い終えるNEWS、めちゃくちゃ良くないですか???私はチームNEWSという集団、NEWS自身もファンも、NEWSを取り巻くみんなが歌の持つ力を信じている節があると思っているけど、そんな我々にピッタリすぎると思う。色んなものを包み込めるように歌って明るい明日を迎えようとするの、NEWSらしさだなと思うし、「どんな名シーンが君を待つだろう」って歌詞、すごく好き。

このフレーズで終わる劇伴が終わると、寂しさもありつつも、それ以上にとても満ち足りた気持ちでいっぱいになる。EXPO、ドリフェスときて、今回のドームもそんな気持ちで閉演を迎えられたなと思う。最高の公演でした。

 

 

あと最後に。捌ける時に加藤さんが叫んだ「俺たちがNEWSだ!」が大好きだった。ドリフェスの最初でもたしか言っていたけど、改めてドームでも叫んでいて、すごく胸熱だったな。加藤さんも3人で再びドームのステージに立つことを果たせて、「俺たちがNEWSだ」を確かめられたのかな、と思ったり。そうだといいな。

 

さて、つらつらとひたすら語ってきたけれど、改めて。20周年ドーム、やっと叶ったドーム、また来られたドーム、何重にも意味合いのあったドーム公演だったけれど、とにかくとっっっても楽しかった。またここに戻ってこられるよう、そして別の地のドームにもNEWSが立てるよう、まだまだ尽きない夢を見ていたいな。

 

次はどんな名シーンが、NEWSを待つだろうか。

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〜完〜

その鉄、熱いうちに打たせてください!!!

 

どうも、NEWSのファンです。

普段は自分の備忘録や気持ちの整理+NEWSファンの仲間に向けて的な目的でブログを書いていますが、今回はNEWSのこと気になってくれた人に、どうにかより深みにハマるきっかけを作れないだろうか…という思いから、この記事を書いています。

というのも、先日11/4に外部フェスであるドリフェスに我らがNEWSが5年ぶりに出演したのですが、それを見てくださった他界隈・他グループのファンの方々の感想をネットの海でいくつか目にしまして。

もしかして、NEWSの魅力に気づいてくださった方結構いらっしゃる…???良い反響なのではないですか!?それならば、その熱くなった鉄を打つお手伝いをさせてくれないだろうか!!!

ということで、NEWSについて、入門編的な紹介をさせてもらえればと思います…!(と言っても、ドリフェスから既に数日経っているので冷めちゃってる人もいるかもしれん…遅筆ですまんな……)

 

 

 

◾️ドリフェスでのNEWSのこと教えて!

先日のドリフェスでNEWSを見てくださった方、NEWSの何かに刺さってくださった方。

ありがとうございます!!!

NEWSはトリだったので、お目当てのアーティストの出番は終わっていたはず。にも関わらず、NEWSに少しでも興味を持って見ていって下さったってことですよね。もう、ファンとしてはそれだけでめちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます!!!

とはいえ、あの日初めてNEWSのことを見た方、NEWSってどんな人たちなの?と思いつつなんとなく見てくださった方もいらっしゃるかなと思います。なんかあの曲良かった気がするけど、何て曲なんだろう?となった方もいたのではないかな…

 

ということでまず、当日のセトリをおさらい。

曲によってはYouTubeでshort ver.のMVや歌唱映像が公開されているので、以下一つずつ軽く紹介させていただきますね。

 

1. weeeek

これはご存知の方も多いのではないでしょうか。

GReeeeNさんから提供いただいた曲で、2007年にリリースされました。曲中で「大人になるってどういうこと?外面良くして35を過ぎた頃俺たちどんな顔?かっこいい大人になれてるの?」というラップ詞が出てきますが、リリース当時ははたち前後だった彼らが15年以上経ち、35歳を過ぎた今も歌い続けているからこそ沁みる部分もあるし、聴いている我々もあの頃から時が経って大人なった/大人に近づいたからこそ歌詞が違う響き方をしたりするような気がします。

ちなみにこのラップ詞ですが、3人ver.での歌い直し音源で

増田「大人になるって〜♪」

3人 \どういうこと!/

増田「外面良くして〜♪」

3人 \35を!/

増田「過ぎた頃俺たち〜♪」

3人\どんな顔!/

増田「かっこいい大人になれてるの?〜♪」

このように歌っていて、増田さんの主旋律に掛け合うように他2人のメンバーが合いの手を入れていたんですね。これを聴いたファンが、我々のパートでは!?と思ったのか、声出し制限なしになってから初の現場となったメトロック(※後述します)で自然発生的に合いの手を入れた結果、

増田「大人になるって〜♪」
ファン\\どーゆーこと!//
増田「外面良くして〜♪」
ファン\\35を!//
増田「過ぎた頃俺たち〜♪」
ファン\\どんな顔!//

増田「かっこいい大人になれてるの?〜♪」

ファン\\なれてるよ〜!//

というC&Rができあがりました。(NEWSのファンは声出したがりの人種が多いです。)

 

こちらの曲、MVのYouTube公開はありませんが、今年の5月に出演した件のメトロックの映像がアップされているので、是非見てみてください!

 

 

2. U R not alone

こちらもGReeeeNさん提供曲。

リリース当時はアルバムのいち収録曲でしたが、曲のもつパワーと、この曲をNEWSとファンで歌い重ねるごとに増していった応援歌としての存在感・熱量によって、いまやNEWSとファンにとってかけがえのない曲の一つになっています。

この曲、ドリフェス参加した方は覚えてらっしゃるかもしれませんが、イントロ等のwow〜の部分とサビはファンが歌うパートとなっておりまして。

そう、まさに「NEWSとファンで歌い重ねてきた」曲なんです。

NEWSは歌を通して想いを届けてくれるグループですが、ファンもまた歌うことで気持ちを全力で返す、そんな関係性なんですよね。

 

この曲は残念ながらMV等公開されている動画がないため、ライブの円盤を手に入れるかアルバムを買うかしないと聴けないのですが…ご興味があれば是非。(今回のドリフェスの歌唱映像をYouTubeで公開してくれないかな〜〜と期待していますが…年明け1月にCS放送があるようなので少なくともそれまでは動きがないかな…)

 

 

 

3. 未来へ

メンバーの加藤シゲアキさんが出演していた日テレ系ドラマ「2月の勝者」のOP曲としても知られる楽曲。NEWSの十八番の一つは熱量のある応援歌なのですが、これもその応援ソングの一つです。

MVのshort ver.も公開されているので、是非見てほしい…!↓

 

ちなみに、歌唱動画もこちらにあります。↓

※これは2021年の年末に東京ドームで開催したもので、NEWSと同じ事務所のタレントたちが集合した一夜限りのライブです。コロナ禍であったため観客は声出し禁止でしたが、NEWSは事前にFC会員から歌声を集めて、このドームで一緒に歌ってくれたんですよね。こういう"ファンの声"を大切にしてくれるところが素敵だなぁと思っています。

 

 

 

4. チンチャうまっか

まさかこの曲歌うとは思ってなかった。だって初心者向け(?)ではないもの笑笑

初めて聴いた方は、なんだこれは!?とびっくりしたかもしれません。こちらは、日テレぐるナイのゴチで一時期テーマソングになった曲(今でも出演者の増田さんの注文STOP!のシーンでは流れたりもします。)で、世界の"美味しい"という言葉を集めた曲です。そうです、たまにあるトンチキ曲です。

といっても、NEWSはガッツリかっこいいモードで歌ってくれるので、絶妙な爆イケトンチキ曲になっています。

 

short ver.のMV公開されているので是非!↓

 

ちなみにタイトルの"チンチャ"は韓国語で"すごく"という意味です。

 

 

5. さくらガール

こちらも比較的ご存知の方が多い曲かもしれないですね。6人時代にリリースした曲です。ライブでもセトリ入りすることが多く、演出によってはステージに枝垂れ桜が現れたり、桜の花びらが舞ったりすることもあります。

 

残念ながらMV等の映像は公開されていません。気になる方はライブ円盤やアルバムをどうぞ…!

 

6. トップガン

こちらはメンバーの加藤さんが出演していたテレビ東京系ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女(ひと)に賭けろ〜」のOPテーマとなった曲で、シングルA面曲としてリリースされています。

 

残念ながらこちらもMV無料公開はされていないのですが、NEWSたちが花に埋もれた美麗なシーンがあるトンデモMV(?)なのでご興味あれば是非!(どういう布教???)

 

 

7. ビューティフル

メンバーの増田貴久さん主演、テレビ東京系ドラマ「レンタルなんもしない人」の主題歌になった曲です。ドリフェスでも生で披露していましたが、こちら増田さんの口笛から始まる曲になっています。(彼は口笛が得意なので)

柔らかくて優しい気持ちになれる、そんな一曲。

 

short ver.のMVはこちら!↓

前述のチンチャうまっか、それからカナリヤという楽曲と併せて、自身初のトリプルAサイドシングルとしてリリースしています。

 

 

8. チャンカパーナ

こちらはかなりインパクトのある曲なので、知名度高めかもしれないですね。4人で再始動する際にリリースした、4人時代最初の曲です。

 

歌詞はかなり軟派ですが(笑)、ライブでは鉄板の盛り上がりソングの一つです。残念ながらこちらはMV無料公開はないです。。。

 

 

9. Different Lives

最新アルバム『NEWS EXPO』に収録されている一曲。ドリフェスでも増田さんが少し話していましたが、「今年20周年を迎えたNEWSが、もし違う道を選んでいたら」というテーマのもと作られた楽曲です。こちら楽曲自体が無料公開されている映像はありませんが、実はこの曲に合わせた特典映像がありまして。上述のアルバム初回Aに収録されているのですが、そのティザー映像がYouTubeで公開されています。短いですが、映像のコンセプトだけでも味わっていただけるかと…!↓

 

 

10. ギフテッド

メンバーの増田さん主演、東海テレビ×WOWOW共同制作ドラマ「ギフテッド」の主題歌。東海テレビ系列で放送されていたSeason1は終了していますが、Season2の方は現在WOWOWで放送中です。

そしてなんと、この曲を表題としたシングルが11/22に発売予定なんですよ!!!

 

今回のドリフェスでは1番のみの披露で短めのパフォーマンスでしたが、この後の2番でまた全く違う展開のメロディが続くので、是非ともフルを聴いていただきたい…!

 

short ver.のMVが公開されていて、続きが少し聴けちゃうので併せて是非!↓

 

ちなみにこの映像、よーく注意して見ると何か違和感がありませんか?ミステリアスで謎解き要素もあるMVとかっちょい〜サウンドをぜひご堪能あれ!

 

〜BAND INTER〜

昨年からNEWSのツアーに帯同してくれているバンドメンバーの紹介タイム。そう、ここ最近のNEWSは全編生演奏なんです!同じ曲でもバンドアレンジで歌唱が聴けちゃうの、めちゃくちゃアガるし、もう生演奏じゃなきゃ満足できない耳になってしまっているかもしれん…

 

 

11. JUMP AROUND

2018年にリリースしたアルバム『EPCOTIA』からの一曲。こちら増田さんがプロデュースに携わった曲でもあります。

 

5年前出演したドリフェスでも、5月のメトロックでもセトリ入りしている曲なので、フェス定番曲にもなりつつあるかもしれません。

アルバム曲なのでMVはありませんが、コンサートではちょくちょく披露しているので、興味ある方は是非…!

 

 

12. We are Team NEWS

最新アルバム『NEWS EXPO』に収録されている一曲で、なんと氣志團の翔さん作詞&BUCK-TICKの星野英彦さん作曲です。昔からのNEWSファンである翔さんが書かれた歌詞がめちゃくちゃアツい。NEWS本人たちがちょっと照れちゃうくらいストレートな歌詞が詰まった楽曲で、そして何より明るくて楽しい曲なので、歌うだけで盛り上がれちゃう。

ドリフェスで最初のイントロが流れた時、歌詞が内輪向けだからどうかな〜と一瞬思ったけれど、いざ始まってみるとC&Rが楽しい楽しい!「Everybody scream〜〜〜〜!!!」で「フゥ〜〜〜〜!!!」て返すのがマジで楽しい!!!(とはいえファンじゃない方がノりきれたのかわからないですが…笑)

 

こちらもアルバム曲なのでMV等はありませんが、聴くだけで楽しいので、アルバムを手に入れた際にはぜひ聴いてみてください!

 

 

13. 劇伴

最後の曲はまたまたGReeeeNさん提供のこの曲。こちらも最新アルバム『NEWS EXPO』の、本編最後に収録されている楽曲です。今回のドリフェスでも最後の曲として披露されましたが、あまりにも締めの曲としてふさわし過ぎる。

 

最初から最後まで心に響く歌詞が散りばめられていて、それをNEWSが心の底から目の前の人に届けようと、物凄い熱量で歌ってくれるから、確かに響くものがあるんですよね。個人的に最後の、

まだ見ぬページの先にある笑顔に会いに行こう

どんな名シーンが君を待つだろう

という歌詞が特に好きです。MV等の映像はありませんが、アルバムを手にする機会があったら是非、歌詞と共にお聴きください。

 

 

◾️NEWSってどんな人たちなの?

ドリフェスでNEWSを見て良いなと思ってくださった方は、きっと彼らの音楽を気に入ってくれた方が多いのではと思うので、野暮かなとも思ったのですが…MCなどからメンバーのことも気になってくださった方のために、ちょっとした入り口だけ紹介させてください。


メンバー3人ともインスタをやっていまして、さらに小山さんと加藤さんはXのアカウントもお持ちです。


小山さん(トーク回してた人)

 

増田さん(衣装作った人)

 

加藤さん(俺たちがNEWSだ!って言ってた人)

 

それから、各種公式サイト・SNS等はこちら。

・NEWS公式Xアカウント

 

・公式サイトのアーティストページ

 

・JE(レコード会社)のアーティストページ

 

YouTube動画まとめ

 

その他個々で番組レギュラーやラジオ、グループ含め雑誌の連載などもあります。彼らの人となりにも興味が出てきたぞ!という方は、公式サイトから是非調べてみてください…!

 

 

◾️メトロックに出たんですか???

そうなんです!先ほどからちょこちょこと話題に挙げていますが、5月に開催された野外フェスことメトロックになんと今年、NEWS初出演していました。先ほどリンクを貼ったweeeekの映像がその時のものです。セトリは以下の通り。

1. weeeek
2. チャンカパーナ
3. 未来へ
4. Tick-Tock
5. JUMP AROUND
6. 夜よ踊れ
7. 「生きろ」
8. U R not alone

 

今回のドリフェスと被っているものもあれば、今回歌わなかった曲もありますね。

こちらですが、なんと最新アルバム『NEWS EXPO』初回Aに全曲映像Blu-ray/DVD&音源CDが入っています!!!フェスでアツいパフォーマンスを披露するNEWSが気になる方はぜひ見てほしい!!!

 

それから、ドリフェスでは歌わなかった曲たちについて、YouTubeに映像があるものはリンク貼っておいたので併せてどうぞ!

・Tick-Tock

 

・「生きろ」(NEWS LIVE TOUR 2020『STORY』ライブ映像より)

 

 

 

さて、こんなところでしょうか。もっともっと紹介したものはいくらでもありますが、思いのほか長くなってしまったので、このへんにしておきましょう……きっとここまで読めている方は相当NEWSに興味が湧いてきてくださっているのではないか、と信じて…

この記事が、この機会にNEWSを知ってくれたあなたの、"ちょっとした入り口"になってくだされば幸いです。

 

この度は読んでくださって、そしてNEWSを知ってくださってありがとうございました!!!

よければ今後もNEWSをご贔屓に…!

やらかいとこから夢膨らませ

今日はついに!NEWSの20歳のお誕生日!!!めでたい!!!

 

このグループが20歳を迎えることができたのは、やっぱり何を置いても3人がこの場所を続けようとしてくれたからこそだと思う。

NEWSたちはよくファンの皆さんのおかげって言ってくれるけれども、そもそもNEWS自身が踏ん張ろうとしてくれなきゃ続けられなかったはず。ずーっと、NEWSを選び続けてくれた小山さん、増田さん、加藤さんがいたからこそ、今のNEWSがあるんだよなと、この20周年を迎えて改めて。

 

NEWSはこれまでファンに対して「みんなの居場所はここだよ」「逃げる場所にしたっていいよ」って言ってくれていて。これはコロナ禍で言ってくれたことだった気がするけど、「エンタメを必要としている人にコンサートの間だけでも幸せを感じてくれたら」と伝えてくれていた。そして、我々ファンがコンサートで、NEWSのエンターテイメントで幸せを感じられてこそ、NEWS自身も「ここが居場所だ」と思える、とも。

NEWSって、ファンにとっても、NEWS自身にとっても、本当に大事な居場所なんだよな。だからチームNEWSって言うんだろうな。

 

そんな大事な居場所、NEWSってどんな場所だろうか。

 

私は、一言で言うならば柔らかい、いや、"やらかい"ところだと思う。

今年8月に発売された最新アルバム『NEWS EXPO』に収録されている「チューイングガム」という楽曲で一気に親しみが湧くようになった"やらかい"という言葉。曲中ではメロディの合いの手のように「やらかい♪やらかい♪」というフレーズが登場して、なんともキャッチーかつおもしろかわいい楽曲で。

もともとNEWSには"柔らかい"イメージがあったけれど、この楽曲を聴いて「NEWSってやらかいグループだ…!」とより強く思うようになった。

 

そうそう、NEWSに柔らかいイメージがあると思ったきっかけは、過去雑誌での加藤さんの発言からだった。

メンバーを擬音語で表現すると?って聞かれてコヤマス2人ともゆるめの擬音じゃない?2人とも柔らかそうでしょ?うちはそういうグループなんですwって語る加藤さん。

メンバーから見ても柔らかいグループなんだ、NEWSって。って微笑ましくなっちゃって。それまでもエピソードトークだったりとか、コンサートで実際目にした姿だったりとか、FC動画とかとか、NEWSのほのぼのふんわりしたところは十分知っていたけれど、この加藤さんの言葉でよりくっきりと印象が言語化されたっていうか。

 

あと、「メモリーズ」という楽曲に「乾いた日々に 水をあげよう」「やりたいこと ひとつだっていい 今日はただ星を見ていよう」という歌詞があって。これがまた"NEWSらしい柔らかさ"が出ていて、とても好き。

 

とまあこのように、挙げていけばキリがないけれど、とにかくNEWSってやらかいんだよなぁと思うわけです。

さてここでまた先ほどの「チューイングガム」の話に戻るけれど、

でもたくさんのヒラメキ

38℃のお風呂に入れたら

Everyday!

Everynight!

膨らんでく

って歌詞がなんか好きで。

これを聴くと、楽しいこととか、夢とか希望とかが膨らんでいかないかな〜ってふわっと考えたりしちゃう。NEWSの夢も膨らんでいかないかなぁなんて、半ば空想気味に考えたりしていた。

そんなことを思ったりな日々だったのだが、昨夜の20周年お祝い配信で、なんと、夢が一つ叶っちゃったんだよね。

東京ドームで単独公演っていう夢が。

EPCOTIA ENCOREで東京ドームでの公演があってから、実に5年ぶり。

本来であればSTORYでも3大ドーム公演が用意されていたけれど、コロナでドーム公演は結局なくなり。ジャニフェスでドームに立ち、未来へを熱唱するNEWSに涙するも、いつかまた単独でドームに立ってるところが見たいと、より焦がれてしまい。さらには他のグループのドーム公演に入る機会もあり、次こそはNEWSのためにここに来たい…という気持ちが増していたところに、この嬉しすぎる情報解禁。本当に嬉しくて堪らない。ファンの夢でもあり、NEWS自身の夢でもあるドーム公演が叶った。これほど嬉しいことはない。

 

これまで色々あったし、今も色々あるし、今後も色々あるだろうけど、それでも。

この"やらかいとこ"から膨らませた夢が一つでも多く叶うといいなと思う。

そして、これまでもこれからもNEWSのことが大好きです。

 

なんだかとりとめのない文章になってしまった気がするけど…改めて結成20周年おめでとうございます!NEWSに幸あれ!

 

とあるNEWSのファンより

10年越しのラブレター

遡ること10年前の2013年1月30日

「NEWS LIVE TOUR 2012〜美しい恋にするよ〜」円盤発売から10年が経った。

私は、自分が"NEWS担になった日"をこの円盤発売日と定めているので、NEWS担としての歴史も10年の時を刻んだことになる。あの頃から、10年も経ったのか…。

NEWSを好きになった当時、10年もファンでい続けるとは思わなかった…というか、10年先自分がどうしてるかなんて考えもしてなかったという方が正しいかもしれない。

なんか、気づいたら10年経ってたんだよな…その間本当に色々なことがあったように思うし、色んな思いもしたけど、それでもNEWSから離れようと思ったことは一度もなくて。一緒にハマった母と妹はもうこの場所から離れてしまったけど、私だけはずっと変わらずNEWSが好きで、もちろん惰性で好きだったことなんてなくて、シンプルにずっと好きなんだよな。本当に不思議。

言うてもJr.の頃からずっと好きな人だっているし、その人たちから見たら私もまだまだだろうけど。でも、きっと何もなくても自然と飽きてしまったりとか、他に好きなものができたりして離れてゆく人もいるであろう中で、ずーっと変わらずNEWSを好きでいられることが嬉しくもあり、不思議だなあと思ったりもする。なんか、NEWSを好きでいることが当たり前のことすぎて、実家のような安心感って言葉がとてもしっくりくる。

 

さて、前置きはこのくらいにして。

タイトルではラブレターなんて言って見栄(?)を張ったけど、これはとてつもなく賞味期限切れの沼落ちブログです。リアルタイムどころの話じゃないが、やっぱり節目だなあって思うし、思い出や想いに期限などないので。今まで書くタイミングを逃し続けてきたけど、ここで一発書きたくなってしまった。

10年後に沼落ちブログをしたためる人なんてそういないでしょうね…まぁいいか。それでは、自己満上等で"私とNEWSのなれそめ"を綴ってみましょう…

 

 

 

一枚の写真からはじまった

  私の"初めてのジャニーズショップ"は中学2年か3年の頃だったと思う。当時は嵐のお茶の間オタクをしていた。当然、目当ての嵐コーナーに直行し、たくさんの写真を吟味した記憶がある。そんな中、なぜかNEWSのコーナーにも目を向けたようで。そこで、くまさんみたいなほっこり笑顔の、赤茶色の髪の子になぜだかすごく惹かれてしまった。後から知ったことだけど、その彼こそが我が自担、増田貴久さんこと"まっすー"だった。正直、どうしてNEWSコーナーを覗いたのかとか、細々としたことはよく覚えてない。とにかく、その日購入した何枚もの嵐の写真と共に、まっすーの写真も1枚だけ追加されていたことだけ覚えてる。なんだこのかわいい人は……って、つい買っちゃったんだろうな。

さらにお店を後にした後、竹下通りを歩いていた時。どこかのお店に『テゴマスのまほう』のポスターが貼ってあるのを見かけて、そこで初めて"テゴマス"というユニットの存在を知った。NEWSというグループがあることはうっすらと知っていたし、山Pと錦戸くんは知ってた。名前は知らなかったけど、イッテQに出てる茶髪のお兄さんも顔だけは知ってた。でもまっすーの存在は先ほどのジャニショで初めて認識したし、そのまっすーとイッテQの茶髪の人がユニットを組んでるってことも知らなかった。

とにかくその日、これまで嵐しか見えてなかった中学生の私の中に、"テゴマス"という存在が突如登場したのである。

その後しばらく、テゴマスの「魔法のメロディ」のMVを繰り返し見てはにやにやする毎日が続いた。

 

これが、初めて彼らを、まっすーを、認識したきっかけであった。

 

 

  "出会った"

  ジャニショに行って初めて"まっすー"、そして"テゴマス"を知った私であったが、前述のように(お茶の間ではあるが)既に嵐担であったことと、当時NEWSの活動がほぼ止まっていた状態であったことから、残念ながらそのままNEWS及びテゴマスにハマるには至らなかった。

だがしかし、しばらくして二度目の出会いがやってくる。

そう。あれは、2012年12月5日放送のFNS歌謡祭。なんとはなしに見ていたこの音楽番組に、テゴマスが出演していたのだ。ゴスペラーズさんとコラボしてアカペラを披露していたテゴマス。あの時竹下通りで見たポスターのかわいい2人組が、こんなに歌うまお兄さんだったなんて。

ああ、これは……"出会ってしまった"な。

 

 

美しい恋をした。

ほどなくして、2012年の暮れに出会った2人組がNEWSというグループに所属していることを知る。(それまではNEWSにいるメンバーがユニット組んでるという認識がなかった。)

そういえばNEWSってグループ、しばらくCDとか出してないとこじゃなかったっけ…今どんな感じなんだろう?とにかく直近のライブDVDでも買ってみるか。

そんな軽いノリで調べてみると、なんともうすぐ新しい円盤が発売予定というじゃないか。どうせなら新しいものが欲しいよね。そういった経緯で、初めて手にすることになったNEWSの作品が4人体制での再始動コンサート「美しい恋にするよ」の円盤となったわけである。

なんせ10年も前のことなのであんまりはっきりとは覚えてないんだけど…グループから2人もメンバーが脱退したこととか、そのことで一時グループ活動が止まっていたこととか、今回買った円盤が4人体制で再始動した時の特別なコンサートだとか…そういった事情もまだよく知らずに、とりあえず直近のコンサート見てみよう!どんな感じかな!みたいな状態で、お試し感覚で買った記憶がある。

 

だが。

いざ見てみると、ガッツリと、それはもうがっしりと心を掴まれてしまった。映像とはいえ、コンサートを見たらもうね、一発だったよね。

円盤を再生すると、まずステージのセットに驚いた。キラッキラの、それこそテーマパークにあるみたいなお城が出てくるわけ。

アイドルだ…!すごい!非現実!

でも登場した主役たちはもっとキラキラしてるんだ。純白の衣装で、真っ白な羽を肩に背負って出てくる4人のキラキラした人たち。すごい、眩しすぎる。

ここまでで既に、キラキラの過剰摂取で頭クラクラしちゃってるんだけど、それだけじゃなくて。

登場した4人の、表情。これを見たら堪らなくなってしまった。

そして、4人を目にした観客のファンの歓声と、表情。これを見たら、もっと堪らなくなってしまった。

彼らのこと、そのファンの人たちのこと。その心中については当時はよく知らなかったけど、知らないなりに"NEWSとNEWSのファンがコンサートで再会した瞬間"を見て、その時の感動を感じ取ってしまって、胸が熱くなって。わたしもあの場所に行ってみたい。こんな素敵な光景が生み出される場所に、わたしも居合わせてみたい。自然とそう思った。

そんな衝撃と感動を開始早々に感じつつ、その先も再生を続ける。

それまで私はまともにアイドルのコンサートというものを見たことがなかったので(嵐はテレビとCDで満足してたので…)、新鮮で、かつ一つの映像作品としても見応えがあって面白かったし、何より楽曲が良い。冒頭でアイドルのキラキラ感と、NEWSとファンとの再会を見て心打たれたのに加えて、楽曲も刺さってしまった。

太陽の光を浴びてキラキラ輝く笑顔のBE FUNKY!も良いし、夕暮れを背に歌うDREAMSはエモーショナルすぎるし、夜空の下で歌うShareは感極まる。

ああ、わたしはNEWSのコンサートに恋しちゃったんだな。

 

 

メンバーの第一印象とか。

NEWSというグループのこと、ほとんど何も知らなかったので、メンバーのことももちろんほぼ何も知らなかったわけだが。当時の彼らの印象を朧げな記憶から思い出してみる。

まず増田さん。

ジャニショで気まぐれに写真を買ったあの日までは、多分名前も顔もほぼ知らなかったと思う。ファンになってから思い返して、そういえば嵐ちゃんのマネキン5に出てたことあったな???ファッション好きで松潤と交流がある的なこと言ってたような…?あとドリトル先生見てたわ…イルカの調教師、あれ増田さんだったのか…!ニアミスというか、ちょくちょく掠ってたんだな…と思ったり。

ファンになったばかりの頃の印象は…とにかく童顔でマスコットみたいな、くまさんみたいな可愛い人だと思ってた。実際当時は"まっすー"色が強いというか、かわいい路線が強めだったとは思う。しかしファンになって少しした頃、観劇した舞台でその認識が改まることになるのであった……。(後述)

 

次いで加藤さん。

円盤で見るまで知らなかった…………と思ってたんだが、私はたまたまドラマ「華和家の四姉妹」を見ていたので、実は益子正三郎くんとして既に出会っていたみたい。たしかにえらい色気のあるイケメンだな…とは思ってた気がする。だから、ドラマの影響で「あ!あの時のツラが良い危ねぇ男だ…!」と思いながら円盤を見ていたわけですよ、最初はね。そしたらさ…最後にめっためたにボロ泣きするじゃん。鼻を真っ赤にしながらめっちゃ泣く美人さん。しまいには、くまさんみたいなまっすーに飛び込んで抱きつく。え…………守りたいこの泣き顔(?)

ということで、最初のイメージは泣き虫な美人さん、時々ヴァンパイア(?)だった。(ヴァンパイアのインパクト、すごい…)

そういえば、今ではメンバーで1番泣かない人になったなぁ加藤さん。思えばあの頃から、加藤さんのイメージが1番変わったかもしれないな。

 

最後に小山さん。

同じくこれまで顔も名前も知らなくて、小山さんに関しては多分ニアミスすらしてこなくて、マジで円盤で初めましての人だったと思う。

1番印象に残ってるのは、バンビーナのチャラセクシーなお兄さんのイメージ。あのチャラセクシーさが良すぎてもはや見るたび爆笑してた。しばらくはこのイメージが1番強かったかなぁと思うけど、小山さんにはこの後グッと心掴まれる瞬間があったんだよな。(後述します)

 

 

FCに入る。現場に行く。

さて、円盤でNEWSのファンになりたい!って気持ちが芽生えたところで、その後どうしたかと言うと。そりゃあもう、即座にFCに入りましたとも。(正確には一緒にハマった妹が最初に入り、その後母、最後に私と順々に入っていったので私自身の入会はもう少し先。)

NEWSのメンバーが出ている番組をチェックし、ラジオを聴き始め、時には雑誌も買ってみたり。とにかくNEWSに関するあらゆることを知りたい、情報を仕入れたい、という時期に突入していった。

そんな中、わたしは初の現場を経験する。そう、増田さん主演舞台「ストレンジ・フルーツ」である。

ここで完全に覚醒したのだ、増田担として。

それまではマスコットのようなかわいい人というイメージだったのに、この舞台の千葉という役によって、増田貴久という人の新たな一面を引き出されてしまった。おかげで私は完全にやられてしまったってわけ……

くまさんみたいだったフォルムは役のために絞ってシャープになり、髪色は暗めの色に。トレードマークと言っても過言ではない笑顔は鳴りを潜め、鋭い目つきでクールな顔つきばかりを見せる千葉くん。

そして、グローブ座に響き渡るあの声。完全に惚れてしまった。

公演自体の詳細な内容は残念なことに忘れてしまった部分も多いんだけど、あの声に惚れ込んでしまったことだけは鮮明に覚えている。公演後、半ば呆然としながら「すごい……すごかった………わたしは増田担だ………」とうわ言のように言っていた記憶がある。(Only Youの時も同じような状態になっていたがな…)

 

かくして増田担の自覚が芽生えた私は、その後しばらくと経たないうちに、今度はNEWSを生で見る事になる。

2013年7月26日、秩父宮この年のツアー初日が、私にとって初めての"NEWSのコンサート"だった。

円盤で見て心震えたNEWSのコンサート。あそこに私も居合わせたいって強く焦がれた場所。ちょうど夏休みだったので、部活帰りに制服のまま、いつもと逆方向の電車に乗り、どこかソワソワしながら会場に向かった思い出がある。

野外だから、公演が進んでいくと共に夕暮れて次第に夜になっていく様子とか、夏だから花火が上がったりとか。とっても楽しくて、円盤を見て恋したあの景色の中にいられて、それはもう嬉しくて。細かい公演の内容はやはり吹っ飛んでるけど、とにかく楽しくて嬉しかった気持ちは今でも色鮮やかに残ってるなあ…

あと、すごく笑顔に溢れたコンサートだったなって印象があってね。一生懸命で、笑顔がキラッキラしたNEWSが物凄く印象に残ってる。この年のコンサートは360°ステージで、そこから四方に花道が伸びている、というセットだったのだが、その花道を駆け回りながらキラキラを振りまく4人が本当に輝いていたんだよなあ。

たしかこの2013年のコンサート、一年前の再始動の時はたくさん泣いてしまった分、今年はたくさん笑おう、楽しいコンサートにしよう!って意気込んでくれたコンサートだったように思う(本人たちがどこかでそう言ってたような気がする)。全力で盛り上げてくれて、一生懸命走り回って客席の方に来てくれて、笑顔でいっぱいにしてくれて。そんな笑顔溢れる素敵なコンサートだったなあって今でもたまに思い出す。私が360°ステージが好きな理由はここにあるかもしれないな。

またそれから2ヶ月と経たないうちに、10周年コンサートが東京ドームで行われた。その年の結成日は日曜日だったけど、公演日はその一週前の土曜日だったし、公演数も1公演のみ。きっと頼み込んで、ようやくもぎ取った1公演だったのではないかと思う。できるだけたくさんの人を入れようと、頑張って6.5万人も収容してくれたんだよね。ありがとう。

これは今までにも何度か言ってることなんだけど、10周年の最後の挨拶で小山さんがくれた言葉が本当に大切な宝物だと思ってる。

これについては、いつかのブログで語ったものを再掲します。

これは最後の挨拶での、小山さんのメッセージ。

「僕は10年間変わってないことがあって、NEWSが大好きです。NEWSが大好きで、どの時代も僕は否定しないし、ぜんぶの時代があったからこそ、今この4人があると思っています。僕は4人になってからいろいろ考え方が変わったところもあります。それはやっぱりみなさんの近くに、距離を縮めたいなってすごく思って。なんかどんどん会場が大きくなっていくのも嬉しいんですが、大きくなっていくことでファンのみなさんがもし何か僕たちと距離を感じてしまうとしたら、なんかそれは違うと思うし、同じ距離感でいっしょに手を繋いで前に進んでいきたいなって。(中略)だから、僕はみんなを幸せにします!これは僕からのプロポーズです。これでほかのグループを見たら、浮気どころか、不倫だぞぉ!あー許せない、それは。いいですか、僕はNEWSのリーダーでもあり、NEWSのファンのみなさんのリーダーでもあります。だから命令します……ずっとついてこい!」
 

NEWSが大好きって言ってくれたことはもちろんなんだけど、"どの時代も否定はしない、過去があったからこそ今がある"と言ってくれたのが嬉しかったんだ。当時わたしはNEWS担になってから1年も経ってない頃で、10年間彼らを応援してきたわけでも、グループの危機を共に乗り越えてきたわけでもない、そしてまだNEWSへの好きの形も定まっていないような、そんな状態だった。でも、昔も今も大切にしてくれる小山さんの言葉で、「色んな過去を経てきたこのNEWSというグループで"今"頑張っているこの人たちを応援できて良かった。出会えて良かった。」って思えた。

そして、その後に続く"プロポーズ"にとってもドキドキしたんだ。言葉にするのが難しいんだけど、「ずっとついてこい!」って言う小山さんがとってもとってもかっこよかったの。普段〜だろ!とか、〜しようぜ!みたいな口調で話すことが多くはない小山さんの口から、そのような力強い言葉が出てきたことがなんだかとっても嬉しくて。これからの4人に、NEWSについてこいよっていう決意が伝わってくるような気がした。わたしは東京ドームのバクステ側の天井席にいて、小山さんのいるステージからは遠く離れていたけれど、たしかに言葉が、そこに滲み出る気持ちが伝わったんだ。

 

あの時、あの場所で、小山さんから受け取った言葉、そしてその時芽生えた気持ちが、何年経ってもわたしの中でとてもとても大事な思い出として残ってる。

この時からさらに10年後、今年予定されているであろう20周年でも、小山さんがまた「NEWSが大好き」って気持ちを見せてくれるんだろうな〜なんて。楽しみだな。

まぁ言うても「今までも、これからも、いつまでも、ずっとずっと愛してます」つって爆弾落としてきた加藤さんも激ヤバだったし、ドームに立てて感極まって泣いちゃう増田さんにもグッときちゃったけどねもちろん!とにかく思い出深いコンサートだったなと思う。(これ以上続けると私のオタク自伝みたいになるので、ここらでストップ…)

 

……とまぁそんな感じで、すっかりNEWSの虜になってしまった私は、そのままずーっとNEWSの虜のまま、ここまできた。

あぁ、NEWSを好きになる感性を持っていて本当に良かったな。10年前のわたし、さんきゅな!

そんな気持ちを持ちつつ、20周年もその先も楽しみたいと思います。ヨシ!楽しむぞ!

 

以上、10年越しの沼落ちブログでした。(完)

人生で初めて誕生日公演に参加した話。

※『音楽』ツアー名古屋公演、主に9/15公演の話をしています。演出等の核心的なネタバレはないと思うけど、トロッコの感じ?くらいは分かってしまうかも。

 

2022年9月15日。お誕生日公演に参加してきた。

誰の誕生日かって?

NEWS、そして私自身の誕生日である。

自分の唯一の自慢できるポイントとしてNEWSのお誕生日(結成日)と自分の誕生日が同じ日ってのがあるのですが、今年のツアーでまさかの当日公演があって。10周年とか2018年のドリフェスとか、これまでも結成日付近で現場がなかったわけじゃないけど…ガッツリ当日ってのは初めてだったので、最初にツアー日程が発表された時は飛び上がるほど嬉しかった。こんなこと初めて。本当に本当に嬉しかった。

もうこれは、平日だけど死んでも休みを取るしかない。そう心に決めて夏季休暇を9月に全振りし、自名義は落選するも女神フォロワーに誘っていただきなんとか当日公演に入る権利を得て、いざ9月15日。

当たり前だけど、本当に楽しかった。

f:id:de192er:20220925124918j:image(浮かれすぎててガイシっぽい写真がひとつもなかった…)

入った席が、アリトロがしばらく止まってくれるブロックで、もうこれだけで3年分くらいのプレゼントをもらってしまったのでは?と思うほどで。

ほんとマジでメロかったな………加藤さんもびっくりするほど顔が良かったしなんか可愛かったし、小山さんのスタイルがバカみたいに良くてひっくり返ったしファンサはエグいし……ありがとうオリゴ糖……

あと、そもそも今回の「音楽」は遅効性だと思っていて。いや、初見でも十分楽しくて素晴らしくて最高の気分になったんだけど、回を重ねるごとにじわじわと旨味が増してやみつきになる感じで。食べれば食べるほどリピートしたくなる極上の音楽フルコースだったんだよな。

私は埼玉で既に2公演入っていて、次の3公演目がこの結成日公演だったんだけど、埼玉から数日置いて再び味わった音楽がめちゃくちゃ効いたみたいで「音楽って最高のコンサートでは!?」てハイになってしまった。既に複数公演入れてるのに贅沢な話だけど、もっと公演数増やしたくなってきたぞ…?まだ腹4分目くらいだが???って気持ちになってしまうくらい。それくらい楽しかった。

とまぁ、こういった私的な事情も上乗せされて浮かれまくって楽しかった9/15公演だったのですが、それを置いておいたとしても最高にスペシャルな公演だったなと。楽しすぎたので自分の感情含め残しておきたくて、今回記事を書くことにしたわけです。

 

まずさ、NEWS本人たちが9/15に思い入れを持ってくれてることが嬉しくて。

本来名古屋公演は9/16〜9/17の3公演を予定していたところを、なら結成日当日もやろうよ!ってNEWS自ら頼み込んで実現してくれたという経緯があり。ああ、NEWSたちも9/15に思い入れを持ってくれてるんだなって。あと、きっと9/15に思い入れを持ってるファンのことも想ってくれてるんだろうな、とも思えて。あ〜〜めちゃくちゃ嬉しいな。

10周年の頃はメンバーのスタンス的に「NEWSは記念日がいっぱいあって分からなくなるね〜笑」とか、「(休止期間あったりしたから)10年やってきた実感ないけど…でもファンの人たちが祝ってくれてるもんね!」みたいな、そこまで周年に積極的ではない印象があった。けど、今回は明らかに本人たち自らのお祝いムードを感じられるような気がしてすごく嬉しかった。このまま20周年までNEWSとファンとでキャッキャして浮かれてたいな…

そんで、公演当日はサプライズあり、プレゼント交換会ありのスペシャル回。ほんと最高。

まずサプライズは、20周年イヤー突入ということで手始めに楽曲ファン投票開催の発表と、特別に『Happy Birthday』の歌唱。スペシャルすぎる。

面白かったのは、NEWSはNEWSでサプライズ用意してたのに、ファンからもサプライズがあったから結果的にNEWSへのドッキリみたいになってたこと。綿密なリハまでしてたのに出るはずの映像が出なくて、代わりにファンからのサプライズ映像が出てきてポカン………てするNEWS大変かわいかった。MC入ってすぐ「みんな期待してるでしょ?」みたいに小山さんとかソワソワしてて、お?もしやNEWSからのサプライズある感じ?まぁこちらも用意してるが……て思って見てたら、まんまと逆サプライズされてて面白可愛かった。これ、スタッフさんはどちらのサプライズのことも知ってたと思うんだけど、どんな面持ちで見守ってたわけ?ほくそ笑んでたんじゃない?おもしろ……

んで、仕切り直してNEWSからのサプライズのターン。発表されたのは、楽曲ファン投票を開催するよってお知らせ。ファン投票、20周年でやってくれないかな〜ってめっちゃ期待してた!(腕をぶん回すオタク) 約300曲の中から3曲しか選べないという、究極の選択。発表から10日ほど経った現在もまだ決められていないけど、こうやってNEWSの楽曲のこと考えてる時間もめちゃくちゃ楽しい。NEWSがここまで続けてくれてなかったら、こんな時間もなかったんだな〜と思うと堪らなくなる。

しかも、20周年イヤー突入してすぐ20周年に向けた企画をお出ししてくれんのも嬉しいんだよな。20周年イヤーを2年丸々擦り続けるつもりって言ってたけど、この人らほんとに2年計画で祭開催しようとしてるんか!?(う、うれし〜〜〜!)になった。

その後『Happy Birthday』を特別に歌唱してくれて。NEWSの誕生日当日に聴くHappy Birthday、良すぎる。結成日特別ver.の替え歌も良かったな……

増田さんから始まったアドリブ替え歌、咄嗟だったからなのか加藤さんだけ苗字じゃなくて"シゲ"なのめちゃんこかわいい。シゲによるシゲ呼びが嫌いなオタクはいないもんね。(主語がデカい)  増田さんが「みんなの未来に幸あれ〜♪」って歌ってくれてたのも嬉しかったな…これだけで既に"幸"感じてるよ。

なんか、今まではHappy Birthdayっていう曲のこと単純に誕生日ソングだな〜としか思ってなかったけど、改めて結成日当日に聴くと沁み入るものがあったというか。一つ一つの歌詞が今まで以上に響くというか、NEWSとファンの関係性にピッタリで、今抱いてる感情に重なって堪らなくなってしまった。

あとさ、ここまでの流れを期間限定ではあるけどFCで配信してくれるのも優しくて泣きそうになった。会場に来られなかったファンにも見せてくれるの、優しすぎない?NEWSってほんとそういう人たちだよ。コロナ以前から「今日ここに来られなかった人たちにも拍手ー!」って言ってくれてたもんね。

そして、FC配信には入らなかった歌唱後の流れでプレゼント交換会が行われたんですよね。今年の誕プレはツアー期間中にしようねって約束してたのは事前にオタクにも共有してくれてたけど、てっきり楽屋とかで執り行われた交換会の話をどこかのMCでしてくれんのかな〜とか思ってたから、まさか目の前でプレゼント交換の現場を見せてもらえるとは思っておらず……しかも埼玉の時に急遽増田さんの発案により決まった即席交換会という…笑 中3日しかないのに律儀に用意してくるコヤシゲと発案者なのにスベり倒しチョイスの増田さん。これがNEWS。これこそがNEWS。

「おじいちゃんになっても遊ぼ!」って意味合いを込めて高級ゴルフセット一式をシゲマスに用意する小山さん。シゲマスはあんまし乗り気じゃなさそうだけど、「プライベートでも遊ぼうってことでしょ?」「全部セッティングして連れてってくれんならいいよ」って反応の増田さんに、あれ?素直じゃない口振りだけど将来プラベで遊ぶ気はあるんだ……?分かりづらいデレでは…?となるなどした。

次いで加藤さんからは増田さんに高級ハンガー、小山さんに味仙のスパイス9本とドイツ製の高級フライパン。急遽プレゼント用意することになったからハラハラしながら通販で頼んだらしい。増田さんへのハンガーはトラブルで間に合わず、名古屋で同じ商品を探してなんとか間に合わせたものだと言うし、服好きな増田さんにハンガーあげるセンスよ…昔シゲマスで服あげ合ってたエピソードを挟みつつ、でもまっすーは服たくさん持ってるもんね、ならハンガーあげようってなるセンス。好きです。小山さんへのプレゼントは万が一フライパンが間に合わなかった時の保険で味仙のスパイスを用意してたらしいけど、落差がすごい。結局間に合って併せてプレゼントすることになったわけだけど、小山さんはレギュラー番組のために頻繁に名古屋に来るから味仙は自分で買えるけど!?て反応なの面白かったな。

…と、それぞれに"ちゃんとした"プレゼントを用意してくれたコヤシゲ。

さて、ここで物議を醸したのがトリの増田さん。そう、二人へのプレゼントはお手製の絵。金額の差が凄そう。「お金じゃ買えないだからこそ 気持ちで伝える宝物〜♪」ではありますけれども。それにしてもだよ(爆笑)。見事にスベり倒しててある意味ブレない増田さんだった。これもまたNEWSって感じですね(?)

とまぁ、こんな感じで異例のMC延長しまくりで結果3時間くらいライブすることになったわけ。日帰りじゃなくて助かったわ……

でも、こういったサプライズタイムはもちろんなんだけど、ほかにも嬉しいなって思ったことがあって。

というのも、なんか増田さんのデレ?素直さ?がすごくない???って話。

これ、割と近くで目撃してしまったのですが……本当に押し倒してた……これまたトロッコが透明なので変な感じ(?)になる………(´-」-`)まっすーにチュムされちゃった🎶て小山さんはご機嫌だし、(´-」-`)羨ましいでしょ〜!ってオタクにコヤマウントとったらリ`▽´ノリ 来いよ!警備員につまみ出されるけどな!ハハww って言い出して仰け反りそうになった。メンバーとファンの越えられない壁を暗に提示されてしまい、加藤さんの「メンバーの方が大切。」発言と同じくらい食らってしまった。以前は小山さんの誕生日だってほっぺチューもしなかったじゃん……なんなの……結成日ボーナスなんですか???

その後小山さんがファンに説明してる横でシゲマスが向かい合ってマイクオフで何やら喋ってて、私の席からは加藤さんニコニコしてんな〜ってのだけが見えたんだけど…後から他のオタクのレポ見たらリ`▽´ノリ ヤキモチ焼いちゃった?って言ってたらしくて……なん………なんなの???増田さんってメンバーに対してヤキモチ焼くうんぬんの概念あったんですか???さっきの押し倒しで小山さんとイチャイチャしてた自覚があり、さらにはそれに対して加藤さんが妬くかもしれないって思考があったってこと???何???こんなアクションする人でしたっけ???翌々日の公演ではついに加藤さんにもハグしてたらしいし、面と向かって「好き」って言わせて自分も言ってたらしいし……………イチャイチャすな!!!!結成日ボーナスからのフィーバータイム継続中だったの???20周年フィーバーなの???

………………ハイ、取り乱しました。

増田さんって前からメンバーに対してあんまり素直じゃなくて、ストレートに"好き"を言動に出す人じゃない印象だったもんだから、こんなに素直にデレるなんて!?てすんごい動揺しちゃった。なんて言うか、一昨年?去年くらい?から増田さんが少しだけファンに向けても弱みというか、ちょっとした本音に近い部分を見せてくれるようになった気もしていたんだけど…公演後のお食事会で3人で撮ったお写真を翌日MCで見せてくれたりもしたみたいだし、今回の名古屋公演でさらにガードが緩くなってたような気がして。メンバー愛って一言で言ってしまうとちょっとチープに聞こえるけど、そういう側面も表に出てきやすくなった気もして…なんか、なんだか堪らなくなってしまった。

ここ最近のNEWS、めっちゃ良い空気感だな〜長年の気の置けない仲間感、安定感がありつつ、ほのぼの仲良しで、でも互いにしっかり自立してる感じがするな〜って思ってて。それがもう一段階確信に近づいた感じというか。そういうNEWSを見てて多幸感がすごいんだよな。

とにかく、コンサートの内容自体も素晴らしくて大満足で、さらにメンバーの空気感も良好で、なんだかすごく満たされた気分だった。そんな誕生日公演でした。

20周年イヤーに突入した途端に周年企画が発表されたり、ツアー中にも関わらず新曲が発表されたり。この先も色々とキャッキャできそうなので楽しみで仕方ないな!NEWSの未来に幸あれ!

 

 

19回目の記念日に寄せて

 

NEWS、19歳の誕生日おめでとう!!!!とうとうラストティーンだね!(?)

 

私が初めて結成日をお祝いしたのは、NEWSが10歳を迎える誕生日だったんだけど……あれから9年も経ったんですか!?もうすぐ成人しちゃうじゃん!

 

さて、昨年はNEWSの好きなところ18個選んで語ったりしてました。↓

じゃあ今年は去年の続きで"NEWSの好きなところ19個目"を語ろうかな。

 

19個目のNEWSの好きなところ、それは

NEWSがNEWSを楽しんでいるということ

かなと思う。

前からそういう部分はもちろんあったけれど、この1年でより強く感じられるようになった気がする。

アルバム『音楽』の特典映像で、「3人のNEWS楽しいよ」「何周も回ってやりたいことしかない」って言ってて、本当に堪らなくなった。

そして先日入ったコンサート「音楽」で、それがさらに強い確信に変わったんだよな。

ほかならぬNEWS本人たちが、今のNEWSを心から楽しんでいる。こんな幸せなことってない。

特に加藤さんが最後の挨拶で言うお決まりのセリフ「NEWSの音楽楽しかったでしょ!?」「NEWS無敵っしょ?💪🏻」が本当に嬉しくて。

 

STORYの時も「(∵)NEWSイケるっしょ‼️NEWS最高っしょ‼️NEWSマジエモいっしょ‼️」がお決まりの挨拶だったけど、あの時はいくらか、自分達にそう言い聞かせているような意味合いも込められていたかもしれない。私の勝手な思い込みかもしれないけど。

でも今回のツアーは、去年よりもさらに、心からの「俺たちNEWS無敵!いいっしょ!」感が滲み出てて、尚且つコンサート中も本当に楽しそうで、胸がいっぱいになった。

 

NEWSのこれまでの歴史を見れば、"結果的にNEWSは3人になってしまった"なんだけど。もちろん、なりたくて3人になったわけでは決してないけれど。

でも、ずーっとNEWSを選び続けてきた3人が"今のNEWS"を楽しんでいること、ファンとしてとても嬉しくて、満たされるなあって。

そう、なんか満たされるんだよな、気持ちが。良質な音楽を食べて満腹になってるのかもしれない。

 

こんなNEWSだから、これからも"NEWSという屋号"を喜んで担いでいきたいって思う。20周年も60周年も120周年も(?)もやりましょうね。

改めて、NEWS 19周年おめでとう!20年目も、その先も、NEWSもファンも笑ってますように!

 

とあるNEWSファンより

 

真夏に舞う桜に見惚れた人の話

2019年夏。

真夏に舞った桜に夢を見て、そして恋とは似て非なる感情が芽生えたのを思い出す。

 

私事ですが、本日2022年7月24日、スト担4年生に進級しました。

ということで、中途半端な気もするけどなんとなく思い立ったので……自己満上等な備忘録として沼落ちブログを綴ろうと思います。当時NEWS一筋だったデビュー組担のオタクが、如何にしてSixTONESの沼に落ちたのか────。3年も前の話なので全くもって新鮮じゃないけど、書きたかったから書いた。それでいいのだ。

 

 

きっかけと経緯

始まりはそう、ちょうど3年前の今日。その日はFNSうたの夏まつりにSixTONESが出演した日であった。特にお目当てが出演していたわけではないが、音楽特番ってのはやっているとついつい見てしまうもので。どうやら"しっくすとーんず"?とかいうJr.のグループが出演するらしいという情報はうっすら入ってきていたものの、当時の私の反応としてはふーん?そうなんだ〜くらいのもので。見ようと思ったのはほんの気まぐれに過ぎなかった。

そう、ただの気まぐれのはずだったのに。

なんっだこのお兄さんたちは!?!?!!

真っ黒に金の模様があしらわれた衣装を身に纏った高身長美男子6人組が扇子を操りながら、桜吹雪と共に華麗に舞う。

一瞬で目を奪われてしまった。

どこで知ったのか今となっては忘れてしまったけど、覚えたての北斗くんを目で追ってしまう当時の私。

オタクが好きなやつだ。扇子と桜吹雪が嫌いなオタクはいないもん(主語がデカい)。

 

まず冒頭で6人が扇子構えながら立ってるだけで絵になってんのよ。そしたら扇子の裏から桜の花びら出てきたんよ。雅じゃん………(語彙が息してない…)

愛が足りないのに そっと微笑んで〜♪

Aメロ冒頭で歌い初めはジェシーくん。ん?ジェシーくん???………………あの、ルイス・ジェシーくん!?わたし、知ってる!!!!こ、こんな大人っぽくなってたの……!?なんだこの、知らないグループのはずなのに知ってる人がいる現象は。

何が起こるかは わからないなんてさ〜♪

そんでお次は当時覚えたてホヤホヤでちょっぴり気になってた北斗くん。緑色の扇子の下から登場したお顔があまりにも好み(個人的感想)。とか惚けてたら、え、なんですかいま何やったんですか北斗くん!?!?!?扇子で首元をシャって、、、、、、(致死)

後に知ったことだが、これは北斗くんの奥義(?)で頸動脈切りって言うらしい。やられました。むしろ私の頸動脈が切られたかのような衝撃。血の代わりに桜の花びらを飛び散らせるの、あまりにも妖艶ではないですか………?和が魅せる美しさの化身ですか???

夢恋桜 JAPONICA STYLE〜♪

続いて扇子くるくるしながら夢恋桜って歌う方が。なんかこの人見たことあるな、、、、、、、、あっスクール革命だ!J組メンツにいた子だ!JUMPじゃないこの子は誰なんだろう…?ってずっと思ってた子だ!あなた、髙地優吾さんって言うのね!知らないグループのはずなのに知ってる人がいた現象その2。またまたこれは後に知ったことだけど、"この子"とか言ってたのに髙地くん、私より何歳か年上だったのは衝撃だった。

I never ever ever hurry up〜♪

そして今度は中性的な顔立ちの高音ボイスの方が。………って京本くんじゃん!あなたのことは知ってるよ!なんたってあなたの尊先のことをよーく知ってるからね。(もう彼はジャニーズにはいませんが…) NEWS担には結構有名だと思う、大我くん。またまた知らないグループなのに知ってる人がいました。なんだ、この"しっくすとーんず"ってグループは……知ってる子ばかりじゃあないか……

運命感じるかも 人生変えるかも〜♪

なんだか意味深な歌詞だな…………ん?田中樹くん………田中…………田中…………?も、もしやキミ、お兄さんがいるかい?ラップが上手いお兄さんがいる子だね?ま〜た知ってる人が出てきたよ。弟さんもジャニーズにいるってのは存じ上げてまして、顔こそ知らなかったものの、名前は見覚えがあったので気づけました、たなかじゅりくん!

夢恋桜 旅に出よう〜♪

そんで最後、体格の良いお兄さんが甘めの声で旅に出ようって歌ってきた。うん、連れてってくれ………(?) でも、この人は知らない人かも。いや正確に言うと森本なんとか太郎くんって言う兄弟がいるってのはうっすら知ってた、んだけど今見た彼がその弟くんで慎太郎くんって名前なのは知らなかったし、顔も初めて見ました。(JUMP通ってないので…)いや〜〜〜カワイイ顔してるやないの。一目惚れですわ。

まぁ、てな感じで、6人中4人既に知ってる人だった初見のグループしっくすとーんず、改めSixTONES。もしかしたらこのことも沼落ちへの加速度を上げた要因の一つかもしれない。元々顔と名前はなんとなく知ってる人が多かったから、基本知識のアドバンテージがあったのかなって。

 

 

こんな感じでSixTONESとの出会いを果たした私。まあそれなりにオタクやってきてるのでね、気になったら自分で色々調べるわけですよ。お、この人たちYouTubeやってるのね?あ〜なんか美 少年好きな友人がJr.チャンネルが〜とか言ってたなそういえば!おっしゃ!いっちょやったりますか〜〜!

こうして軽い気持ちでストチューブを覗きに行ったわけであるが、実はここからが本当の沼の始まりだったのである───────。

 

さて、この先はJr.チャンネル視聴によって私がSixTONESにガチハマりしていった経緯を振り返ってみましょう……

 

SixTONESとの出会いが音楽番組だったように、もっと言うと掛け持ち先のNEWSとの出会いもこれまた音楽番組(しかも同じFNS歌謡祭!)だったように、私は言うなればパフォーマンス落ちのジャニオタである。どんなに顔が好きでも、どんなに世間で人気者でも、パフォーマンスが刺さらないと沼落ちできない。そうじゃなくても好きにはなるだろうけど、きっと"推す"に至ることはできないたちなのだ。

なんの気なしに見たJAPONICA STYLEで心奪われた私は、その熱も冷めやらぬまま噂のJr.チャンネルに突撃した。そこでまず最初に見たのがこれだ。

SixTONESが出演したYTFFの動画。YouTubeFanFestってのがどんなものか分からなかったけど、とりあえずパフォーマンス動画なんだろうと思って軽率にクリックしてしまった。すると、デッカい会場で堂々たるパフォーマンスを披露するSixTONESが。ジャニーズJr.ってなんだっけ……………????もしかしてもうデビューしてる……????思わずジャニーズJr.の概念が揺らぐほどの衝撃。

初めて見たFNSのジャポとは振り付けも衣装も異なり、またまた目を奪われてしまう。大我くんが持ち上げられる振りがあるなんて聞いてないし、メイクばっちしキマってる北斗くん最高だし、金髪サラストにヒラヒラ衣装のきょもちゃん天才的に似合ってる。しかもジャポだけじゃなく、さらに持ち曲を2曲も披露………だと!?既にそんなにオリ曲持ってるわけ………????

まずはIN THE STORM。ハイ、これは好きなやつ。どことなくKAT-TUNぽさを感じるような。「君は見える」「Show me…」の北斗くんにやられたのは言うまでもないこと。「そう〜2人を引き離す〜♪」の慎太郎くんの甘いボイスと歌い終わりの表情に心臓がギュンギュンしたし、「誘惑や不安が〜♪」のパートの髙地くん見て新たな扉を開きかけたりした。フォーメーションで一番後衛張ってる髙地くんが、自分のパートになると前の5人が屈みだし、まるでステージを統べるかのような雰囲気を醸し出すのがたまらない。この帝王の風格、そこはかとなく中丸雄一氏に通ずるものがある。かつんストのボイパ師弟にひれ伏したい。そんで京ジェのハモで圧倒されてからの樹くんのハハッがクセになる。もうダメだ、わたしゃ完敗です。

お次はAmazing!!!!!!。インストの最後のフォーメーションからその場で座り出し、な、なんだ、どした!?と思ったらAmazing!!!!!!の特徴的な振りが始まる。オラオラした口調で俺たちについてこい!って歌う6人がかっこいいのなんのって。「Hey you Regretさせないぜ」の大我くん、髪型のせいでアングルによっては片目しか見えなくて、それがまた美しさを倍増させている。

1,2,3,4,5, Six TONES

お前らは守るから

1,2,3,4,5, Six TONES

どこまでも付いて来な

1,2,3,4,5, Six TONES

「1,2,3,4,5, Six TONES」のフレーズがキャッチーで耳に残りやすく、さらに「お前らを守る、付いて来な」っていう力強い歌詞でファンを引っ張ってくれるようなパワーを感じて、一気に引き込まれてしまった。

Redが挙げれば 飛び込むBlue

Yellowキラキラ 行くぜ俺らは

rock rock rockin yeah yeah

Blackが魅せれば 弾けるGreen

Pinkハラハラ 行くぜ俺らは

So So we are Amazing HaHa…

最初ここの部分が何言ってるのかよく分からなかったんだけど、後にSixTONESのメンカラが赤青黄黒緑ピンクだと知り、なるほどな!!!!と合点がいったのでした。

夢はまだまだだが でかくRaiseだ旗

四面楚歌 not a matter Amazing

初見は北斗くんがいきなり、なかなかの高さのジャンプかましてきて度肝を抜かれたんだけど、歌詞も好きだなぁ、ここのパート。そして今、本人たちがJr.時代のことを語ったテキストを思いだしながらこの歌詞を改めて噛み締めるとよりいっそう感じ入るものがあるなぁと思ったり。

これは余談ですが、「愛が欲しけりゃ任せろLOVE〜♪」の髙地くんで新たな扉が全開になったし、その後ジェシーくんが北斗くん抱きしめだして激しく動揺した。

インストからのAmazing!!!!!!でもう完全に沼にズブズブに浸ってしまったようだ。この文章量から一目瞭然だと思うが、FNS→YTFFの動画視聴で既にもう後戻りできない状態にまできてしまってる。

 

さぁて次は何を見ようか。そういえばYTFFのMCでジャポのMVがどうのとか言ってたな?よっしゃ見てみるか!どれどれ………?

こ、これかぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!朝の情報番組のエンタメコーナーかなんかで紹介されてたの覚えてるわ!!!!タッキーがJr.のグループのMVを手がけたとかなんとかって説明されてて、ふ〜〜〜ん……って思った記憶がある。でもJr.にまっったく興味なかったし、何年もデビュー組担一筋できていたこともあってか、失礼な話だが多分"ジャニーズJr.=バックで踊る若い子たち≒デビュー組に劣る"みたいなイメージがあったんだと思う。だから「ふ〜〜〜ん。」で終わってしまったのだ、当時は。あの時興味本位でYouTubeを覗けばよかった…!なんてこった!

見てみたらめちゃくちゃ完成されたMVでしかなくて、なんでCDリリースされてないの???なんでカラオケに入ってないわけ???という感情に支配されたよね。

そんでもって

ジャポのダンス動画なるものの存在を知り、大我くん持ち上げ係は髙地くんだったのかー!?慎太郎くんじゃなくて!?と新たな発見があったり、

東京ドームの空気を一瞬で自分たちのものにしちゃうSixTONESを見て打ちのめされたり。そしてインストやAmazing!!!!!!のパフォーマンス動画にまで手を伸ばしたところで、「ジャニーズJr.祭り」という公演の存在を知ることになる。単独で横アリ埋められるの、ヤバくないか??????そんでJr.祭りの動画視聴していく流れで出会ってしまったのだ。そう、Jungleに。

こっれはオタク(わたし)が好きなやつ。各メンバーが担う動物がそれぞれ、あまりにも解釈の一致。遠くで雄叫びあげるライオン洞窟闇舞うコウモリ誰も寄せ付けないハリネズミ風を切り走ってくゼブラ、翼を広げ歌うバード、眠りから目を覚ましたベア…………いや〜〜〜〜〜わかる(わかる)。ライオンをジェシーくんじゃなく樹くんにあてがうあたり、物凄い解釈の合致を見た気がする。

Jungleの野生動物たちの荒々しさと、SixTONESが纏う独特の荒削り感が上手くマッチしているし、それぞれの動物を彷彿とさせるような衣装も似合ってる。彼らの方が檻の中に閉じ込められこちらを挑発的に見つめてきているはずなのに、こちらが檻に入れられているような感覚にも陥るような。舌舐めずりする動物たち、否、危険な男たち。

「頬を撫でる湿気を帯びた風〜♪」の北斗くんに心臓撃ち抜かれてしばらく立てなかったな、、、、湿気を帯びた色気を纏う北斗くんが担う歌詞としてふさわしいし、それを歌う時の彼の表情に引き込まれて寝込みそうになったもんな、、、、

そんでもって「森の奥聞こえ出すリズム〜♪」の髙地くんなんですが、笑顔で歌ってたのに歌い終わると瞬時に冷めた真顔になるの、背筋が凍った、、、、性癖が刺激される心地がしたよ、、、、

 

こうして彼らのパフォーマンスを次々と摂取していき、SixTONESという名のジャングルの奥深くへと進んでいくオタク。Jr.祭りの存在を知った後、さらにJr.情報局動画の存在も知り、Jr.祭り、サマパラ、ジャニーズ銀座のダイジェスト映像を貪るように見まくり、完全にSixTONESのパフォーマンスの虜になってしまったのだった。(続く)

 

 

沼落ち入門コンテンツことストチューブ

さて、こうしてSixTONESのパフォーマンスを見まくり、自分が掛け持ちオタクになる道筋が見えてしまった段階で、次に見始めたのはパフォーマンス以外のYouTube動画。いくらパフォーマンス重視のオタクと言えど、本人たちの人柄やグループの普段の空気感が好きになれないと完全なるオタクとして覚醒はできない。その上、私は箱推しできないグループは(全力では)応援できないっていう面倒なタイプでして。しかしそんな心配をよそに、ストチューブを見れば見るほどメンバー全員の魅力がこれでもかと出てくる。動画を見ていくうちに、気づけば6人全員のことが好きになってしまっていた。

それでは、ここでは私が特に好きな動画をピックアップしようと思う。

まずはこれ。

パフォーマンス系の動画を一通り見終えて、さてじゃあ次は何を見ようかと思った時に、Jr.チャンネルのSixTONESの更新の中で当時最新の動画だったのがこの10万円旅で。旅企画なんて、オタクが大好きなやつじゃん。メンバーの運転で6人だけの車内、もうそれだけでニコニコしちゃうわけよ。

車に乗り込むところから移動中や宿でわちゃわちゃしたり、動物園行ったりほうとう食べたり…大男たちに10万円渡してアポなしで自由にさせる企画、天才の所業。長いのでいくつかに分けて動画がアップされたのだけど、中でも特に好きなのはこれ。

宿でテンション上がってる大男たち、微笑ましいのなんのって。寝る場所決めるだけでも笑いが絶えないし、トランプしたり楽しくなっちゃって就寝が遅くなったり……修学旅行ですか?????北斗くん、仕事終わったらいの一番に楽屋から去る人だって聞いてたんですが????めっっちゃ楽しそうにしてるじゃん????北斗くんがメンバーと笑ってるだけでこっちも幸せな気持ちになるよ……

オタク、バカでか感情の芽生えが早いのよ………

 

 

続いて見たのがこれ。

お噂はかねがね(?)寝起きドッキリ。絶対にオモロなやつじゃん。仕掛け人が末ズの時点でもう面白い。ドッキリ後勘弁してくれ〜顔の髙地くんにジェシーちゃんが満面の笑みで抱きつく図はぴーすふるだったし、大我くんの寝起きがあまりにも美しすぎて眠れる森の美女かな???美白すぎだし腕細いし女子なの???末ズちゃん、女の子の寝室に乗り込んじゃダメよ!!!って言いそうになったよね。(菊池風磨氏による京本大我談、めちゃくちゃわかる。) 続くほくじゅり部屋も、イヤホンしたまま寝ちゃうほくちゃんカワイイなってニッコリしつつ、寝起きまで爆モテ臭がすごいじゅったんラブ…となり。なるほど、部屋割りは年上組きょもゆご、真ん中組ほくじゅり、年下組の末ズって組み分けなのね!兎にも角にもめちゃくちゃオモロでした。

 

さぁて次は何を見る?どれがオススメとか分からないから、とりあえずサムネを見て面白そうなものを見繕う。

………………ん?Mr.ズドンってなんだ………?ライブで大好評の「Mr.ズドン」の振り付け………?なるほど、わからん。とりあえず見てみよう。

いや、なんだこれ………????

見てもよく分からなかったけど、とりあえず謎に元気が出た。結局よく分からなかったけど。

 

はい次。これとこれ。

一言で言うと、"きょもほく"という概念を得た

何を隠そうコンビ厨の私は、ある程度どんな人たちか知っていくと、さぁてグループ内コンビはどんな相関図になってる?ってのが気になってくるわけで。そんな中目に飛び込んできたサムネの「不仲」というワード。今となっては不仲ってなんだっけ……?というレベルで穏やかな関係に落ち着いたように見える2人だが、この動画を収録した時点ではそれはもう絶妙な気まずさを放っていたきょもほく。私のSixTONES内のコンビ愛は、きょもほくから始まった、と言っても過言ではない。

そして今では自担こと北斗くんを中心にあらゆるコンビを嗜みながら楽しくオタクをやっています。やっぱりコンビ厨なもんで。

 

…………さて。他にもまだまだいっぱいあるんだけど、終わりが見えなくなりそうなので最後にします。

そう、"SixTONESというオモロ集団"の話をさせてほしい。

当時SixTONESにハマりかけの私が完全に沼にドボン、否、ズドンした決め手…今思うとそれは彼らが"おしゃべりオモロ集団だったこと"、かもしれない。SixTONESって一見イカつい黒づくめの大男たちなんだけど、実はめっちゃくちゃオモロな6人だってこと。これが最後の決め手だったような気がする。2019年7月末、真夏の桜舞う中、雅な彼らに魅せられた私は、その一方で8月上旬に院試を控えていた。卒研にバイトに院試の勉強に、自分なりに忙しく過ごしており、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたのかもしれない。そんな中で新たにSixTONESという存在に出会ったと思ったら、めっちゃくちゃオモロい人たちだったわけ。そりゃあ元気もらえちゃうわな。なんだか隣のクラスのやかましいグループを遠目から見ているような、あるいは別の学部の陽キャ集団の戯れを見ているような…とにかく何も考えずゲラゲラ笑ってしまって、メンタルケアされたんだよな、SixTONESに。あの時はありがとう。

さて、基本的にどの動画見てもオモロっぷりは発揮されてると思うが、特に笑ったものをピックアップしてみようと思う。

・すとらじSixTONESのおしゃべりモンスター具合が遺憾なく発揮されているラジオ風企画。すとーんずのらじお、略して"すとらじ"。ラジオ風とは言うものの、回を追うごとに音声のみじゃお楽しみしきれないカオス動画になっていくのもオモロい。なんと、ファンの前で公開ライブ配信した回もある。当時ジャニーズJr.チャンネルでラジオ風企画をやっていたのも、生配信をしたのもSixTONESが初だったのではなかったっけ?流石、"ジャニーズをデジタルに新世代"ですわ……

・PR動画対決回こちらは3ペアに分かれて化粧水を使ったPR動画を撮り、対決する回。比較的真面目に内容を作り込んでくる(が、少し不思議な)きょもじゅりペア、アイデア力高めのほくしんペア、そして奇想天外?なゆごジェペア。私はゆごジェペアの動画がツボすぎて腹捩れるかと思うくらい笑った。Mr.ズドンの先祖ってなんだよ…………リップ塗るシーンどうしてこうなった………

何も考えずに頭空っぽにして笑える動画、最高のエンタメ。当時疲れた時はいつもこの動画見てたくらいリピートしてたな…

・1000円自販機回6人でただ単に1000円自販機に挑戦してるだけの動画なのに、なんでこんなに楽しいのか?本人たちもなんでこんなに楽しんでるのか?ちょっとしたことでも"楽しい""面白い"に変えられるSixTONES最高!ってなる動画です。

・KYゲーム回当時のSixTONES名物・KYゲームでわちゃわちゃしてるSixTONESが見られる動画。必要な物も特別な場所もなく、身一つでどこでもいつでもできちゃう単純な遊びだけど、SixTONESがやるとどうしても面白くなっちゃうんよな。ジェシーくんの愛すべきKYぶりが面白すぎるし、樹くんが本当に楽しそうに爆笑してて見てて多幸感がすごい。最近はそんなにやってるとこ見ないけど、またどこかでKYゲームやってほしい。

・もんじゃ回これは個人的に特に好きな動画。みんなでオリジナルもんじゃを作って食べる企画なんだが、冒頭の大喜利タイムがツボでツボで…。真ん中に座ってる末ズことSixTONESのウルトラボケ担当ジェシー&慎太郎が繰り出す大喜利のテンポが心地良すぎて最高なのよ。「Mr.マリックさんの弟子が出てきました。なんて名前?」「"ミスマジック"!ずっとミスしてんの笑笑」めっちゃ好き。ジェシーくんの回答に目細めて笑う慎太郎くんハピネス。

あと料理男子こと北斗くんのもんじゃ作る腕に見惚れるので見どころポイントです。(ガン見)(完全なる私感)

あとキャベツ太郎が大好きな慎太郎くん、最高。もんじゃにトッピングした残りを食べちゃうシーン大好き。

そうそう、京本坊ちゃんのもんじゃ作り初体験シーンも見どころです。「坊ちゃんは野放しにした方が伸びるの。(本人談)」でゲラゲラ笑った記憶がある。

 

 

……………ハイ。他にもまだまだあるんだが、終わりが迷子になりそうなのでこのへんで。

 

 

読まなくても良い裏話

2019年夏にSixTONESという最高なグループに出会ってから、早くも3度目の夏を迎えた。あの時院試を控えた大学生だった私は、無事大学院を卒業し、今は社会人になっている。しかし、現在は時間の使い方が下手すぎてなかなか思うように推し活ができていなくて、正直SixTONESの活動もしっかりとは追えていない。マジでスマン。そんな現状もありつつ、ちょっとここらでちゃんとSixTONESの話したいな………と思ったのが今回のブログの意図なのである。しかも本文の大部分は実は2年前に書いていた内容なのだが、なんだかんだで完成させないまま下書きに残っていたものを掘り起こして読み返して、2年越しに完成させてみた、という裏話があり。下書きのままにしておくには惜しい文字数だったので、なんとか完成させることができて良かった。

そうそう、数週間前にアップされたストチューブの動画で、6人で過去映像を振り返ろうの会があったのだが、ちょうど自分も自身のスト担歴を振り返ってたところだったのでなんだか嬉しくなったりも。あとね、樹くんがよく言ってくれる「ラフにラブを」って言葉がとても好きなんだよね。もちろんこの言葉を免罪符のようにはしたくはないけれど。フランクにSixTONESのこと好きでいさせてくれるこの言葉が本当に好きなんですよ。ありがとう。これからもラフに好きでいさせてください。

 

 

以上、全く新鮮でない沼落ちブログでした。(完)