NEWS結成記念日おめでとうございます!!!!
今日でなんと16周年!おめでたい!!!
せっかくの記念日なので、いつもの如くNEWSを褒めちぎる会を開催したいと思います。
NEWSにはもちろん色んな魅力があると思うけど、その中でも"コンサートの魅力"は語らずにはおけないものの一つだと思う。バラエティの彼らもドラマに出演している彼らも大好きだけど、NEWSがいっちばん輝くのはやっぱりコンサートだな〜って強く思うんだ。コンサート(アルバムを引っさげてのツアーの場合)は、"アルバムの世界に絵をつけたもの"だと私は思ってるんだけど、その絵の付け方が上手いな〜〜シビれるな〜〜って思うことが多くて。次は何を見せてくれるんだろうってワクワクして色々と想像を巡らせるんだけど、我々の予想の遥か上をいくNEWSのコンサートは最高なんだよね。
ということで今年は、個人的にNEWSのコンサートの中で大好きなシーンを語ろうと思います。
ではさっそく。
2人/130000000の奇跡
これはね、まず楽曲自体が本当に好きで。NEWS楽曲の中で3本の指に入るくらい大好きな曲なんですよね。美しい恋にするよ円盤を見て、初めてこの楽曲に出会ったのだけど、明るい曲調に反して失恋を描いた悲しい歌詞が付随していて、なんだか強く印象に残った。
作詞はzoppさんで、過去に雑誌でNEWSと対談した際にこの曲についても言及されていた。
いわく、「奇跡の出会いが悲劇になっていく、奇跡と悲劇は紙一重なんだ」ということを歌った楽曲とのこと。zoppさんはメンバーの誰かを主人公にして物語を作るものがほとんどで、この曲の主人公は増田さんなんだそうだ。
増田さんはこの曲の詞について、「天才!この歌詞を俺が書きたかった。俺からこの言葉が出てきてほしかった!」「こんなに共感できる曲は初めてだなって思った」と語っていたのだけど、それはzoppさんが増田さんを主人公に据えて書き上げたものだからなのかなと思ったり。それを踏まえると、
消えかけた傷を かきむしる
「愛」に形とか あるのかな
ハートの形 薔薇の匂い
下手すりゃ味とか するのかな
っていう歌い出しの増田さんの歌詞も、より心に響いてくるというか。
とにかく、まず楽曲自体がすごく好きなんですよ。この歌詞を歌うNEWSが大好き。
そんな、円盤を見て大好きになったこの曲。なんと美しい恋にするよのコンサート(以下、美恋と表記)の翌年のライブにあたる、2013年のツアーおよび10周年コンサートでも披露された。しかも、バラード調にアレンジして。最高だった。私はこの10thのパフォーマンスが好きで好きで堪らないんですよね。
本来原曲は切ない失恋を描いた歌詞に対しアップテンポな曲調で、zoppさん自身も「結構ロックンロールになったな」って意外だったそう。そういった歌詞と曲調の対比というか、アンバランスさもまた良いんだけれど、切ない歌詞がより際立つバラードver.はもう、本当に素晴らしかったんだよ。原曲よりもさらに切なさがギュッと凝縮されたような気がして、泣きそうになった。
特に凝った演出があったわけではなくて、柔らかな照明に照らされた4人がステージで歌っているだけ。でも、歌声、衣装、会場の雰囲気、彼らの表情、それら全てが泣きそうになるくらい美しくて。このまま時が止まってしまえばいいのに、って思ったくらい。今でも鮮明に覚えてる。
このバラードver.は、てごちゃんの提案だったそうだ。「めっちゃ切ない失恋の歌詞なのにみんなに手を振る時間の曲になってたのが自分的に許せなくて。今回はファンにちゃんと歌詞を分かってほしい、そのためにはバラードにするしかないだろうってことでアレンジしたんです。それぐらい大好き。」と語るてごちゃん。心に響く素敵なステージをありがとう。あの時の景色、きっとずっと忘れないと思う。
I・ZA・NA・I・ZU・KI
この楽曲も、私の中で3本の指に入るくらい大好きな曲。好きすぎてイントロが流れるだけでゾクっとする。(重症)
これも美恋の円盤を見て好きになった楽曲で、ずっとずっと生で聴きたいと思っていたところでの、2016年QUARTETTOツアー。
QUARTETTOでは明と暗を駆使した演出が"月夜に隠れる"イメージを表現しているように感じ取れたし、暗転すると衣装だけが見えて彼らの顔が見えなくなるのがなんとも言えない不気味さを醸し出していたような。アイドルがやる演出として斬新だなと思ったけど、だがそこがいいんだよな……
— みかえる (@chip_mass74) 2019年6月21日
そう、初めてのI・ZA・NA・I・ZU・KI、最高すぎた。
少しアレンジされたイントロが流れはじめ、薄暗がりの中に姿を現した増田さんが歌い始める。儚さと力強さが絶妙な歌声で歌い終わると暗転し、再び明転すると、センステ中央に立つ人影は小山さんに入れ替わっている。闇夜からそっと降り立つように姿を現す小山さん。この神隠しのような演出に曲冒頭からシビれてしまう。
そしてなんと言ってもQUARTETTOのいざないは、"光と陰の演出"によって美しくも少し不気味な雰囲気を醸し出すところが堪らなく好きだ。
明転していると一見何の柄もないように見える白い衣装。
ところが、暗転すると。
先ほどまで真っ白に見えた衣装に突如として鮮やかな柄が浮かび上がる。その代わり、彼らの表情は見えなくなり、どことなく不気味な雰囲気を孕むような。
顔面の美しさも大きな魅力として挙げられるであろうアイドルのコンサートで、暗転して顔が見えなくなるなんて。その演出の斬新さに驚いた記憶がある。NEWSはもちろん顔面の魅力も爆発しているけれど、武器はそれだけじゃないんだよ、最高な楽曲に最高な演出が付随することでコンサート独特のあの、美しい景色を生み出してくれるんだよ………って胸がいっぱいになってしまう。
さて、QUARTETTOのI・ZA・NA・I・ZU・KIに衝撃を受けた私は、今年のWORLDISTAツアーで再びいざないの演出にやられることになる。それは言うなれば、"水の演出"。
QUARTETTOとはまた違った解釈を見せられた。
いざないについてはWORLDISTAコンサート後のブログやツイートでだいぶ長めに語ったので、そこから引用します。
センステ手前の花道に窪みみたいなものが設置されていて、いつのまにかそこに水が張られている。冒頭の増田さんはその水たまりに一人立ち、ソロパートを歌い上げ、歌い終わりに足元の水を蹴り上げる。水しぶきは綺麗な弧を描いて飛び散り、それを合図にメンステの上から雨のように水が降ってくる。雨の後ろにはモニターに映る大きな月が輝いていて………
正直、冒頭の増田パートだけで既に号泣している。歌声は言うまでもなく、水を蹴り上げた後の踊りも最高なんだよ、、、月下の舞、、、
冒頭のパートが終わり、各メンバーのパートが歌い継がれる間にも、メンステの方から花道へ水が流れてくる。じわじわと水かさを増していくステージ、、、音もなく近づいてくる水先が心をざわつかせる、、、
そして、最後のサビ部分で4人が一列に並んで踊るんだけど、その時点でかなりの水かさになっていて、彼らが舞い踊るたびに水しぶきが上がるんだよ……その様を見ながら胸がギュッと締め付けられるような、なんとも言えない感情が生まれた………
あの水たまり(?)の水位が上がっていくのにも、何か穏やかではない気持ちにさせられるというか……「月夜に隠れて駆け落ち×水」ときたら心中かな……って薄暗いイメージも連想してしまうな……テゴマスの大サビは、そんなふたりの行く末を幾千年も見ていた月なわけで……
— みかえる (@chip_mass74) 2019年6月21日
こんな、こんなの好きじゃんね……………………WORLDISTAの円盤、まってるよ………………
NEVERLAND
出ましたNEVERLAND!これはオタクが好きなやつだよな!!!初めて見たとき天才か??!って思ったもん。
会場入りした瞬間、凝ったセットが目に飛び込んできて、なんだかよくわからないけど世界観作りこんでる〜〜〜〜!歯車すき〜〜〜!いえ〜〜〜!ってテンション爆上げてたんですけど。
まさか、散りばめられてた歯車が組み合わさって汽車になるなんて………そうか、我々はNEVERLANDに汽車でやってきたのか………
天才か???????
からの、今度はセンステに到着した汽車が解体されたぞ………なんだなんだ……???
迫り上がるセンステ。
ま、まさか……………
そのまさか〜〜〜〜〜!主役登場〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
NEVERLANDの王たちが直々にお出迎えしてくれるんですか…………ひれ伏すしかない………
………………………天才では????????
それぞれに得物を持って登場する4人、最高じゃない………?小山さんにステッキ(的なもの)、てごちゃんに松明、加藤さんに旗、増田さんに日本刀(しかも二刀流)をあてがうの、あまりにも解釈の一致。コレはオタクが好きなやつ〜〜〜〜〜〜!
加藤さんは武器じゃなくNEVERLANDの国旗?を手にするのワカル〜〜〜〜!ヨッ!国の象徴!!!
てごちゃんは炎属性なので(?)松明持たせるの大正解だし、小山さんにその杖で導かれたい欲がすごい。
日本刀を担ぐ増田さんはもう…………団長!!ついていきやす!!!って言いたくなる………
好きじゃんこんなの………………………
しかもこれ、提案したの我らが増田プロなんですってよ…………何か持ちたいってメンバーに提案して自分とてごちゃんの小道具を決めて、コヤシゲは本人達に好きなもの持ってもらったって言ってた………つまり増田さん、自ら日本刀を手にしたわけで………コヤシゲも自分に似合うのはこれかな〜なんて思いながらアレを選んだわけで……………………もう一度言う、天才か??????
マジで我々、NEVERLAND来ちゃったよ……………
って気持ちになる。
会場を統べてる………………跪きたくなる…………
衣装から小道具から4人の表情から、何から何まで好きなやつだった。コンサート序盤でこんなもんぶちかまされたら呼吸の仕方も忘れるよね〜〜〜〜〜!
Silent Love
NEVERLANDで披露されたこの楽曲。まず曲自体が刺さりまくってるんだけど、コンサート行ったらね、さらに刺さったんだよ。
加藤さんのライナーノーツいわく、「アンビバレンスな思いを歌った大人っぽくセクシーな曲」とのこと。加藤さんの歌い出しがまたね、しっとりとした色気を纏っていてたまらんのですよ………さらには小山さんの切なげな歌声、それに対しストレートなてごちゃんの歌声によってサビで一気にフェーズが上がるような。そのてごちゃんの主旋律の合間に静かに鳴り響く増田さんの低音ラップ。こういった影のある雰囲気を孕むような楽曲、大好物です。
さらには、コンサートでの演出も最高なんだ。
NEWSは4人組だけど、MADEくん4人と合わせて8人組みたいな構成で踊るんだ。Jr.の使い方が上手い。NEWS4人が前に出て、MADEくんがバックで踊るわけではなく、ほんとに8人組の構成になっている。なんとこれ提案したの、増田プロなんですってよ。さらに我らが増田プロは振り付けにも携わったそう。後ろで鳴っているゆったりとした四つ打ちに合わせて踊る8人。最高。
歌い出しの加藤さん→小山さん→サビのてごちゃんと一人ずつスポットライトが当たって歌いつがれていく。しかし、てごちゃんのサビの合間に挟まれるラップの増田さんにはライトが当たらない。共にステージに立つMADEの4人も、色気たっぷりの表情で魅せてくれる。
この敢えて合わせない、交錯しない感じがより一層Silent Loveの雰囲気を際立たせている気がする。なるほど、加藤さんが言う「ソロパートが歌いつがれていき、ユニゾンが少ない構成によって、全員が他方向を見ているような風に見える」というのはこのことか。
そして、2番でやっとこさ増田さんにライトが当たったと思ったら、低音爆イケラップぶちかまされるわけですよ。またね、ラップし終えた後の表情と仕草がどエロなので必見なんだよな…………///
BYAKUYA
これもオタクが大好きなやつ。(2回目)
ダークファンタジーが大好物なオタクはごまんといるはず。例に漏れず私も大好物である。
二次元なのかな??????このラスボス感なんなの………ファンタジー色がつよい………妖しいかっこよさ…………
って感想が自然と出てきてしまう。
4人ともビジュアルからして最高なんですよ……
てごちゃんはあまりにもビジュアルが二次元。青いカラコン似合いすぎでは???小山さんの悪いお兄さん感、たまらん。加藤さんはただただ美しいな……黒に映える美貌……そして増田さんは確実にラスボスの風格を纏ってる。悪の組織のドンなのかな???
そしてラストもめっちゃくちゃ良いのよ……
みんな大好き四分割〜〜〜〜〜!!!!終わり方までかっこいい………振り返ったこのポージング最高じゃないですか………
SNOW EXPRESS→Winter Moon
個人的にWhiteのセトリが物凄く好きなんだけれども、その中でもダントツに好きなのがこの2曲の流れ。選曲、照明、表情、歌声、その全てがマッチしている。特別なセットや演出があるわけではないのに、"美しい"という感情が芽生え、見惚れてしまうんだ。
4人が向かい合って歌う構図がめちゃくちゃ好きなんですよ…………
掛け合いをするコヤシゲマスと、そこにのびのびとしたフェイクを重ねるてごちゃん。
伏し目がちの加藤さん、実に美人で惚れ惚れする………さすが9mmの睫毛…………
そして最後、増田さんの「お目覚め……」で静かに息をひきとるのであった………(完)
さらにはスノエクの雰囲気を壊すどころかよりいっそう美しさを増すステージ。そう、Winter Moon。この2曲並べたのあまりにも大正解すぎる。
もうね、シルエットだけで泣きたくなるくらい美しい…………ため息が出ちゃう……………はぁ……
ORIHIME
NEVERLANDで披露されたこの曲。一年に一度しか会えない織姫と彦星の物語を歌った七夕の曲。切ないラブソングで、ヒロイズムさんによるまさにNEWSの曲といった感じ。(個人的な印象) 今では毎年七夕になると聴きたくなる一曲だなあ……
コンサートでは、中央の花道で織姫と彦星に扮するJr.くんの2人が舞い踊る中、花道脇のクレーンに乗りながら優しい声で歌うNEWS。つまり、花道を天の川に見立て踊る織姫と彦星、それを見守りながら、さながらストーリーテラーのように歌を紡ぐNEWS。一つの物語を見ているような美しさがあった。
たしか花道を天の川に見立てようって提案したのも増田さんだったんじゃなかったっけか。会場入った時、花道がいつになく太いな?!って驚いた記憶があるんだけれど、そのわけはこういうことだったんだなって後で納得したんだったな。
しかもこの演出、アリーナ公演とドーム公演でちょっぴり異なる部分があって。既に言及してるオタクも多いと思うし、私も円盤を見て気づいて感動したんだけどね。
アリーナ公演では曲終わりにセンステがせり上がってきてしまい、織姫と彦星はお互いの姿が見えなくなって引き裂かれてしまう。
しかしラスト会場であるドーム公演では、ステージに阻まれることなく出会える2人。や、やっと出会えた…………(涙)
SPIRIT
わたし、この楽曲がめちゃくちゃに好きなんですよ。特に、年末年始のドーム公演でのSPIRITが大好きな景色だった。
これに関してはENCOREレポの記事で既に熱く語ってるので、そこから引用します。
まだCD音源のない最新サッカーソング。まさか歌うとは思っていなくて、初日イントロが流れ始めた時、とても驚いた。サッカーアースで事前に聴いたことがあったといえど、音源と生で聴くのとでは全然違う。心に宿るエネルギーが違う。
初日のコンサートを終えてホテルに帰ってきても、お風呂に入っていても、ベッドに入って目を瞑っても、頭の中にずっと鳴り響いていたのが、SPIRITのてごちゃんの歌声。
「頂へFLY HIGH 夢みたSKY HIGH風よ吹けさあ解き放ていま
誰にも奪わせないSPIRIT
存在の証明さらに高みへ
立ち上がれさあ掴み取るんだ
この魂(うた)は終わらない」
割り当てられた歌詞があまりにも、手越祐也に似合いすぎている。特に"誰にも奪わせない〜この魂は終わらない"の部分なんか、手越祐也というアイドルのテーマソングと言っても過言ではないような。
なんかもう、泣きそうになった。あまりにも神々しくて。心が奮い立つようで。
歌声だけじゃなくて、ステージ上でのてごちゃんのパフォーマンス全てに心を鷲掴まれた。
それから4人の歌割りも最高だな、と思っていて。歌い出しはコヤシゲのハモりから始まり、小山パート、シゲパートを経てからの、手越パート。青空を突き抜けるような歌声。コヤシゲが歌って作り上げた大地から、勢いよく飛び立った鳥のようなイメージが浮かんだ。
そして、手越パートの合間に柔らかく挟まれる増田パート。てごちゃんの歌声が青空に羽ばたく鳥ならば、増田さんの歌声はその周りを吹き抜ける柔らかな風かもしれない。
これからも高く高く飛び立つ手越祐也というアイドルを見続けていたい、とより強く感じられる楽曲だった。
ENCORE公演で初めて生のSPIRITのパフォーマンスを見たのだけど、この、圧倒的センターのてごちゃんを見てものすごく心が震えたんだ。
てごちゃんが自身で取ってきたサッカー楽曲でセンターに立つ姿があまりにも眩しくて。ステージに立つ11人の真ん中で楽しそうにキラキラと笑っているてごちゃん、大好きだ。
あとこの曲の衣装、遠くのスタンド席から見ただけでも好きだな〜って思っていたんだけど、作られる過程を見たらさらに好きになった。
こんな細部にまでこだわってデザインされていたとは思わなかったし、我らがスタイリストTakahisa Masuda氏による直筆ロゴになっていたとは。メンバーの誕生日まで書き込まれていて、ああ、これは増田さんが手がけた、そのメンバー専用の衣装なんだなって思うと、ただのいちファンの私が勝手に誇らしくなったんだよ。
メガロマニア
シングル『チュムチュム』のカップリングであるこの曲。私にとってめちゃくちゃ刺さる曲なので、EPCOTIAでセトリ入りした時はおったまげた。チュムチュムのカップリング曲だぞ?このタイミングでくる?!不意打ち〜〜〜〜!!!ってね。
センステとそこから伸びる花道に横並びにズラッと並び立つNEWSとJr.くんたちの構図が好きで好きでたまらない。Silent Loveのとこでも言ったけど、Jr.の使い方が上手い。バックのJr.と言ったら、主役が前で踊り、バックダンサーであるJr.はその後ろで踊るというのがよくある構図だと思う。けれどこのメガロマニアでは、Jr.もNEWSも一列に並んで踊るんだ。もちろんあくまで主役はNEWSなので、衣装や振りはNEWSとJr.で異なってはいるけれど、Jr.が単に後ろで踊るだけの引き立て役になるわけではなく、カンパニーの一員として存在感を放っているところが最高だなって。
そういえば、増田さんがなんか衝撃波を撃ったみたいに見えるシーンも好きですね。
少年ジャ○プみがある。魔貫光殺砲みたいな。
4+FAN
個人的に2013年に発売したアルバム『NEWS』は歴代でも良曲揃いの名盤だと思ってるんですが、その中でも特に好きな曲かもしれない。
"NEWSの4人とファン"
という曲名。NEWSがファンに向けて歌ってくれている曲だと、私は受け取っている。でもしんみりした雰囲気じゃなくて、C&Rアリのみんなで盛り上がれる曲。「もういっちょ!」の掛け声はもはや体に染み付いちゃってるもんな。
特にこの、加藤さんのパートが大好きなんだ。
だって、"僕らファンタスティック"って言ってくれるんだよ?そんなの大好きに決まってるじゃんね………4+FANの
— みかえる (@chip_mass74) 2019年9月8日
(∵)ぼくらファンタスティック!!!
が好きで好きでたまらんのですよ🥺
これからもファンタスティックなNEWSとNEWS担でいられるといいな〜〜!
U R not alone
Greeeenさんに提供していただいた楽曲で、アルバム『NEVERLAND』に収録されている。NEVERLANDツアーで初披露されてから、今に至るまでコンサートや番組で何度も歌われてきて、今ではNEWSにとってもファンにとっても欠かせない楽曲の一つになっているように思う。もうNEWSくんたちに歌って〜!て言われたら、いや言われなくてもサビ大合唱できちゃうもんね。円盤見直すとNEWS担歌上手すぎてビビるもんな。我々の歌声を聴こうとしてくれるのが嬉しいし、優しく聴いてくれる4人の表情が大好き。会場を見回しながら柔らかな歌声でハモリ入れてくれる増田さん好きだな〜って毎度思う。
それからこの楽曲に対してはこういう印象も持っていて。
URの成長度合いがすごいよな……NEVERLANDのURとWORLDISTAのURは同じ楽曲だけど纏うパワーの質が違うもんな……
— みかえる (@chip_mass74) 2019年5月27日
NEVERLANDの頃はまだNEWSが自分自身にも言い聞かせて歌っているような、彼ら自身を奮い立たせるようなパワーを感じたのだけど、あれから何度も歌を重ねてきて、今や聞いている人の背中を力強く押してくれるような、それでいて毎回彼ら自身の魂を削る勢いでストレートに感情を乗せて歌ってくれているような、そんな印象を受ける。
綺麗にまとめるんじゃなくて、気持ちを込めて、この歌が届くようにと歌うNEWSのパワーがね、物凄く伝わってくるんだよ。
そして最後にもう一つ。
私はコンサートで光り輝くNEWSが大好きで仕方ないんだけど、その変遷もすごく大事にしたいなと思っている。私がファンになってから見てきたのは4人のNEWSなので、4人時代のことしか分からないのだけど。その4人時代においてだけでも、コンサートの雰囲気やあり方が変わってきたように個人的には感じていて。
2012年、『美しい恋にするよ』のコンサートで新生NEWSとして再出発を果たした4人。もしかしたらもう見られなかったかもしれない景色、でもファンが待っていてくれるからと、4人でもNEWSというグループをやっていこうと決めてくれたからこそ見られた景色。NEWSもファンもまた会えたことに泣いて泣いて泣きまくった再始動のコンサート。私はこのコンサートの円盤でNEWSに落ちたクチなので映像を見た限りのことしか言えないけれど、それだけでもNEWSとファンがとっても素敵な表情をしていて、確かに伝わるものがあったんだよね。
そしてその一年後、2013年に行われたアルバム『NEWS』を引っさげてのツアー、そして同年9月に行われた4人で初の東京ドーム公演となる10周年記念コンサート。一年前の再始動コンサートではたくさん泣いてしまった分、今年はたくさん笑おう、楽しいコンサートにしよう!って意気込んでくれたコンサートだった(本人たちがどこかでそう言ってたような気がする)。私はこの年にファンの仲間入りを果たしたので初現場が秩父宮1日目だったのだけど、一生懸命で、笑顔がキラッキラしたNEWSが物凄く印象に残ってる。この年のコンサートは360°ステージで、そこから四方に花道が伸びている、というセットだった。その花道を駆け回りながらキラキラを振りまく4人が本当に輝いていてね。今と比べるとセットも簡素で、10thの東京ドームもスタンド席のネット外してもらえなかったし、特効もそこまで豪華ではなかったと思う。きっとグループとしての方向性も固まりきっておらず、本人たちも余裕のない状態だったのかな…と思ったり。今思えばそうだったのかもしれないな…という超個人的な印象ですけどね。けれど、そんなことが気にならないくらい全力で盛り上げてくれて、一生懸命走り回って客席の方に来てくれて、笑顔でいっぱいにしてくれて。そんな笑顔溢れる素敵なコンサートだったなあと、たまに思い出すんだ。そうか、これが私にとっての"エモい"って感情かもしれない。
しかし翌年2014年は、なんとコンサートがなかったのだ。10周年コンサート以来、テゴマスとしてのコンサート以外は現場がなかったのである。たぶんファンは現場を欲して待ち焦がれてた人が多かったんじゃないかな。
でもそのさらに翌年、2015年、NEWSのコンサートはパワーアップして帰ってきた。そう、『White』である。一年空いた間に何があった?!と驚くぐらい、コンサートという作品としてのクオリティが上がった気がした。まず衣装が最高。増田さんはこのコンサートから全ての衣装を担当し始めたんだったかな確か。そして何よりもセトリの流れが素晴らしいと思う。神セトリ。はじめ白を纏ったチームWhiteが登場し、途中で今度は黒を纏った、まるで闇落ちしたかのような4人が現れる。そして最終的にはSEVEN COLORSで色とりどりの風船が出てきて、虹色で終わるんだ。この流れが大好き。前述したようにスノエクを筆頭に選曲も素晴らしい。とにかく、コンサートとしての完成度が以前よりさらに上がったように感じた。
これはあくまで私の想像でしかないけど、コンサートがない間、"NEWSのコンサート"をどういう方向にするかを模索してたんじゃないかと思う。"NEWSならではのコンサート"を作ろうって考えて、そして我々に届けてくれたのがあの素晴らしきWhiteだったんじゃないかと。そう、勝手に想像しています。
翌年2016年はQUARTETTO。24時間テレビがあったこともあり、比較的定番曲が多く盛り込まれたセトリではあったけれど、オーケストラとコラボしたり、映像は加藤さんが担当していたりと、細々としたこだわりを感じるコンサートだったかなと。
そしてそして、2017年、現在のNEWSの真髄とも言えるコンセプチュアルコンサート第一弾、『NEVERLAND』が爆誕する。ほんとうにね、おったまげた。コンサートという一つの作品として、クオリティが高すぎるし、アイドルのコンサートという定義が揺らぐような衝撃。めちゃくちゃ凝ったセットに様々な特効の数々。夢のような空間をコンサートで具現化しちゃうNEWSすごい。夢の国ってホントにあったんだ(?)
続く2018年『EPCOTIA』ではNEWSと一緒に宇宙旅行したし、2019年『WORLDISTA』では仮想空間にログインしちゃったもんね。2018年はクセ強コンサートシリーズのみならず15周年コンサート『Strawberry』もあったね。いま絶賛円盤で再履修してる最中だけど、4人で再出発した美しい恋〜のセットを彷彿とさせるお城のセットとか、久々の野外で水浴びたり花火が上がったりとか、これまでの歴史を振り返れるセトリや激エモな映像とかビッグサプライズとかとか。とにかくNEWSからの愛をビシバシ感じたお祝いコンサートだったなと。さらには単独カウコンもさせてもらえたね。4人のNEWSでは初の京セラ。初めてNEWSと共に年越ししたし、バージョンアップした宇宙旅行も楽しかったな。
……とまあこのように、NEWSのコンサートが辿ってきた軌跡も大好きなんだよな〜ってしみじみと思います。
さて。
今回挙げた曲目やシーン以外にも大好きなところはたっくさんあるんだけど、絞りに絞って語らせてもらいました。これからも魅力的なNEWSのコンサートを楽しんでいきたいな。STORYも楽しみ!
それでは改めて。
NEWS、16歳のお誕生日おめでとう!これからも素敵な景色を一緒に見ていきたいです!
大好き!!!