混ざり合って白になる

好きなものを好きだと叫ぶ場所

"見る"で時間を過ごす。

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どうも、先日GW明けまで在宅が決定したオタクです。

毎日のように家に籠もっていると次第に鬱々とした気持ちになってきますが、こんな時だからこそ、家で楽しめる娯楽をエンジョイしてみませんか?

ということで、ここぞとばかりに自分の履修作品を布教しようと思います!もし暇を持て余していて、何かオススメない〜?って人は参考にしていただければ。私は今これを、仲間が増えたら嬉しいなって下心を持ちながらしたためています。どうぞよしなに。

 

お品書きは以下の通り。

 

 それではいってみよ〜〜!

 

 

 

ドラマ作品

『Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)』

加藤さんが、執筆の締め切りが迫ってるにも関わらずついつい見てしまったとシゲ部で語っていたあの海外ドラマです。どうしてもゲースロ仲間が欲しくて過去に布教ブログ書いたので、詳しくはこちらをどうぞ↓

Huluで全話見放題やってるので、加入してる人はぜひ!アマプラでもシーズン7までは見られるらしいけど、最終章のシーズン8はレンタルするなり購入するなりで追加でお金を払えば見られるようです。

 

 

 

『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』

Netflixオリジナル作品。幼い頃曰く付きの幽霊屋敷"ヒルハウス"に住んでいたクレイン一家。ある夜をきっかけに屋敷から引っ越すことになるが、大人になった現在もなお、あの時の悲惨な記憶や心霊現象に悩まされていた。一体"あの夜"に何が起こっていたのか?母はなぜ死んだのか?"赤の部屋"とは何なのか?過去と現在が交錯しながら、話数を追うごとにヒルハウスの正体が明らかになっていく。散りばめられた伏線が回収されていく様や、ホラーでありながら家族愛や人と人との繋がりも描かれているところも見どころ。ホラーが苦手な人でも見やすい作品だと思う。

 

 

 

『ロック&キー』

こちらもNetflixオリジナル作品。今年の2/7から配信がスタートしたダークファンタジー。父を殺された3兄妹と母親が、田舎町にある父方の先祖代々の屋敷"キーハウス"に越してくる。その屋敷にはなんと、いくつもの"魔法の鍵"が隠されていた。それは"どこでも鍵"や"頭の鍵(ヘッドキー)"、"幽霊の鍵"など、持つ人に不思議な力を与える鍵だった。こうして兄妹たちはこの鍵とキーハウスを巡り、父の過去や死の真相を知り、さらにはこの屋敷に忍び寄る何者かとの戦いに巻き込まれることになるが………

 

 

 

『Channel ZERO:ノーエンド・ハウス』

f:id:de192er:20200409184038j:imageHuluプレミアChannel ZEROシリーズの第2弾。第1弾と第3弾も公開されていますが、それぞれ独立した話になってるので各シリーズ別々に楽しめるはず。ジャンルとしては都市伝説を元にしたちょっぴり怖い、ホラーミステリーといったところだろうか。

都市伝説として密かに人々の間で噂になっていた神出鬼没の屋敷"ノーエンドハウス"。この屋敷には6つの部屋があり、進めば進むほど恐怖が増していく。最後の部屋に入ってしまったが最後、その人は行方不明になってしまうと言われている。そんなノーエンドハウスが、主人公マーゴの街にもやってきてしまった。マーゴとその親友ジュールズ、2人の幼なじみのJD、そしてパーティーで出会ったセスの4人は興味本位で屋敷に入ってしまい……

ホラー要素はそこまで強くないけど、ちょっぴりグロ描写があるので注意。全6話。

 

 

 

 

 

映画作品

インセプション

他人の夢の中に潜り込み潜在意識から情報を盗み出したり、逆に情報を植え付けたりする能力を持ち、産業スパイを生業としているコブ。ある日、そんな彼の元に実業家であるサイトーから依頼が舞い込む。その内容は競合会社の会長の息子の頭の中に「会社を潰す」イメージを植え付ける、というものだった。コブは夢の設計士、偽装師、調合師といった、作戦に必要なメンバーを集め依頼を遂行しようとするが、いざターゲットの夢の中に潜入すると、思いがけない事態が彼らを待ち受けていて……果たしてコブはこのミッションを無事成功させ、現実世界に戻ってこられるのか…?!

この作品における"夢の世界"は多重構造になっていて、より深い階層に行くほど流れる時間の速さが遅くなったり、夢から覚めるためにはその世界で死亡するか「キック」という手段で無理やり起こさなければならない等々、細々とした設定が初見だと難しいかもしれないのがこの作品の難点。階層を行ったり来たりする描写が混乱の元になるかもしれないけど、わかれば面白くなってくると思う。私はこういう非現実っぽい設定が面白くてこの作品が気に入りました。ラストの解釈がどちらともとれるのが面白いところ。

 

 

 

シャッター アイランド

ボストンの沖合にある四方を海に囲まれた断崖絶壁の孤島「シャッターアイランド」には、精神を病んだ犯罪者を強制収容する精神病院があった。連邦保安官のテディ・ダニエルズとその相棒チャックは、捜査のためにこの島を訪れることに。なんでもこの島から一人の女性患者が謎のメッセージを残し行方不明となったのだという。不穏な空気が漂う島、よそよそしくまるで何かを隠しているかのような職員たち、解けば解くほど深まる謎。この島は"何かがおかしい"。テディは捜査を進めていくうちにそんな疑念が強くなっていく。

"全ての謎が解けるまでこの島から出ることはできない"

これは一体どういう意味なのか。

謎だらけの島・シャッターアイランドを舞台に描かれるサスペンススリラー作品。作中に仕込まれた伏線、謎が謎を呼ぶ展開、そして最後のどんでん返し。ぜひネタバレなしで最後まで見てほしい。

 

 

 

スリーパーズ

1967年マンハッタン、治安の悪いスラム街"ヘルズ・キッチン"で生まれ育った悪友4人組のシェイクス、マイケル、ジョン、トミー。いつものようにちょっとした悪ふざけのつもりでホットドッグ屋の屋台を盗むという悪事をはたらくが、それがきっかけで老人に大怪我を負わせてしまうことに。裁判の結果、彼らは少年院に送られることになる。4人が送り込まれたウィルキンソン少年院は、看守長ノークスを筆頭に数人の看守たちが収容された少年たちに暴行を加えるのが日常茶飯事となっていた。そこで地獄のような日々を過ごした四人はやがて一年間の刑期を終え出所するが、少年院での悲惨な記憶はそれぞれの心に深く刻み込まれていた。

十数年後、シェイクスは雑誌記者、マイケルは地方検事、ジョンとトミーはギャングとなり札付きのワルとして、それぞれの人生を送っていた。しかし、ジョンとトミーがとある事件を起こしたことで、"四人の復讐劇"が始まることに…。

少年時代に心の傷を負った男たちの、友情と復讐の物語。終始暗いので心が元気な時に見た方が良いかもしれない。

 

 

 

『X MENシリーズ』

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f:id:de192er:20200412173222j:image遺伝子の異常で特殊能力を持ってしまった"ミュータント"が存在する世界。彼らを迫害しようとする人間たちとミュータントとの戦いを描いた作品。シリーズがたくさんあり、公開順で見れば良いのか、時系列順で履修した方が良いのか迷うこともしばしば。私もシリーズ全てを見たわけではないですが、今回はこれとこれを見とけばX-MENのおおよその本筋が楽しめるだろう!という個人的なおすすめを紹介しておこうと思います。

まずは、

X-MEN

X-MEN2

X-MEN:ファイナル・エディション』

の3作を、この順番で見るのがおすすめ。公開順も時系列もこの順番通りなので、このまま見ればストーリーやキャラクターの特徴が掴みやすいと思われます。ミュータントを社会的に迫害する法案の立法化を進める人類に対し、そんな人類との共存を望むプロフェサーX率いる"X-MEN"と、反対に人類の滅亡を目論むマグニートたちとの戦いが描かれる。この三部作においてウルヴァリンが中心的な主人公として描かれており、他にもX-MENの主なメンバーの活躍が見られながらも、プロフェサーXやマグニートは既に老年になっている時間軸の物語にあたります。

 

ここまで見終えたら、続いての三部作、

X-MEN:ファースト・ジェネレーション』

X-MEN:フューチャー&パスト

X-MEN:アポカリプス

を、この順番で見たら良いんじゃないかなと。

この3作の間にも何作か公開されてますが、飛ばしても問題ないと思う。一つ目のファースト・ジェネレーションは先ほどの三部作の前日譚にあたる作品。まだ若き青年だった頃のプロフェサーXやマグニートが出会い、ミュータントの仲間たちを集め"X-MEN"を結成するまでを描いています。さらに二つ目のフューチャー&パストでは、まだウルヴァリンX-MENに加入する前の時間軸"パスト"と人類滅亡の危機を迎えた"フューチャー"を行ったり来たりするストーリーとなっていて、この作品で最終的に未来が変わってしまうため、先ほどのX-MEN三部作とは異なる時間軸が生じてしまいます。(ここがややこしいところ) 続いてこの変わってしまった時間軸の先にあたる作品が三つ目のアポカリプスになります。

 

おそらくこの6作くらい履修すれば充分じゃないかな〜と個人的には思う。強いて言うならさらに、ウルヴァリンの過去について描かれたウルヴァリン:X-MEN ZEROを見ても良いかもしれません。

 

異能力モノが好きなのと、マーベル作品が原作とあってコミック的な気軽さで見られる作品なので結構好き。

 

 

 

レディ・プレイヤー1

貧富の差が広がり、多くの人がスラム街で暮らすようになった近未来、2045年。現実世界が荒廃する一方で、人々は若者を中心に、理想の人生が実現するVR世界"オアシス"に熱中するようになっていた。このオアシスの創始者であるハリデーが死ぬ間際、「オアシスに眠る"イースター・エッグ"を見つけ出した者を後継者にする」との遺言を残したことがことの発端となり、世界中の若者たちがこぞってこの宝探しに参加するようになる。果たして主人公ウェイド・ワッツは、無事宝を探し当てることができるのか…?!

仮想現実にログインすれば、やりたいことがなんでもできる、なりたい自分になれる、そんな世界が近い未来訪れるかもしれない…?と思いそうになる架空の近未来のお話。さりげなく有名な映画やアニメ、誰もが知るキャラクターがいくつか登場するのも見どころの一つ。(NEWSのオタクとしてWORLDISTAログイン前に見ておこうと思って見た作品でもあります。)

 

 

 

シックス・センス

小児精神科医のマルコムは、かつての患者であったヴィンセントに撃たれるという事件にあい、さらにその後ヴィンセント本人は自殺してしまう。人を救えなかった後悔からいっそう仕事に励む一方、妻との関係は悪化し、家に帰ってきても無視されてしまうように。そんな折、マルコムは霊が見えるという一人の少年に出会う。第六感(シックス・センス)、つまり死者が見える能力を持つ少年コールは、そのせいでまわりから化け物のように扱われ、孤独に苛まれていた。そんなコールを救おうと彼と親身に向き合うマルコム。2人は治療を続けていくうちにそれぞれの苦悩に向き合うことになるが……

背筋が凍るようなゾッとする怖さではなく、ホラーではあるけれど優しいお話。霊が出てくるシーンで少しびっくりするかもしれませんが、そこまで怖くないと思います。ネタバレなしで最後まで見てほしい、ラストで全てが分かる。

 

 

 

トゥルーマン・ショー

保険会社に勤める主人公トゥルーマン・バーバンクは、アメリカの離島・シーヘブンでごく平凡な毎日を送っていた。しかし、驚くべきことにそう思っているのは本人だけ。なんと、彼の生活は生まれた時からTVで生放送されていたのである。至る所に隠しカメラが設置され、周りの人間は全てキャスト、離島は本当の島ではなく大きなスタジオに作られた架空の島。そうやって、生まれた時から全て"つくられた世界"で生きてきたトゥルーマン。日常の中で些細な違和感が募り、さらにはこの番組の趣旨に反対する1人の女性が彼に真実を教えようとしたことで、トゥルーマンはこの事実に気付いてしまう。真実を知ったトゥルーマンは果たしてどのような行動に出るのか……?

メディアの恐ろしさ、1人の人間の人生を消費する視聴者の姿が描かれた作品とも取れるかもしれない。

 

 

 

エスター』

3人目の子どもが流産してしまいふざぎこんでいたケイトを気づかい、夫のジョンは孤児院から養子を引き取ることを提案する。そこで出会った9歳の少女、エスター。夫妻は彼女を養子として迎え入れることにした。エスターは聡明で礼儀正しく見える一方で、ミステリアスな雰囲気をもつ少女であった。そんなエスターに、ケイトは次第に違和感を抱くようになる。常に手首にリボンをつけていたり、入浴中は必ず施錠していたり…さらには、彼女の周りで不可解な事件が頻発するようになる。一体、彼女は何者なのか?

心霊現象も怪奇現象も起こらない、しかしジワジワと恐怖心が募る、そんな作品です。時として幽霊より生きてる人間の方が怖いってこと、ありますよね……

 

 

 

リメンバー・ミー

ミュージシャンになることを夢見るギター弾きの少年、ミゲルは、家族の決まりで音楽を禁止されていた。ミゲルの一家は、過去に音楽にまつわるある悲しい出来事がきっかけで音楽を忌み嫌うようになってしまったのだ。一年に一度死者が家族の元に帰ってくる"死者の日"、どうしてもコンテストに出場したいミゲルは、憧れのミュージシャンであるデラクルスの墓前に飾られた彼のギターを無断で拝借しようとする。しかしミゲルがそのギターをかき鳴らした瞬間、信じられないことが起こった。なんと、死者の姿が見えるようになり、代わりに自分の姿が生者から見えなくなってしまったのだ。ミゲルは意図せず死者の国に迷い込んでしまったわけなのである。しかし、日の出までに帰らなければミゲルの体は消えてしまう…死者の国で出会った孤独なガイコツ・ヘクターと共に、ミゲルは元の場所へ帰る方法を探すが……

家族の絆と愛の物語。アニメーションでありながら、絵や色彩がとっても美しかったのが印象的でした。泣けるピクサー映画との評判通り、ここ数年涙腺ガバガバな私は余裕で泣きました。

 

 

 

 

 

アニメ作品

アニメのおすすめはかな〜りたくさんあるんですが、全部書いていくとキリがないので、比較的有名かつ私が特に推したい作品4選を紹介しようと思います。

 

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』

錬金術の才をもつエルリック兄弟は母の死への悲しみから、錬金術の禁忌・人体錬成を行い母を生き返らせようとする。しかし幼い2人には手に負えず、錬成は失敗に終わり、代償として兄エドは左脚を、弟アルフォンスは身体全てを失ってしまった。エドはアルを失うことを恐れ、とっさに自身の右腕を代償にアルの魂を父の甲冑に定着させることに成功する。この事件をきっかけに、2人は元の体を取り戻すため、国家錬金術師となり旅に出ることを決意するのだった。その旅の道中で2人は様々な人と出会うが、しばしば国家の裏で暗躍する"ホムンクルス"という存在を知ることに。やがて2人はホムンクルスをはじめとする国家の闇との戦いに対峙することになっていく。果たして2人は無事元の体を取り戻すことができるのか…?!

言わずと知れた不朽の名作、ハガレン。とにかく何よりも原作漫画を読むことが一番だと思いますが、アニメの方が見やすい、とりあえずトライしてみたい、という人はアニメから入るのもアリだと思います。ハガレンのアニメは2003年版と2009年版がありややこしいですが、今回紹介したのは2009年版の「FULLMETAL ALCHEMIST」の方になります。2003年版は原作がそこまで進んでない段階で制作されたのでアニオリが多いのですが、こちらの2009年版はほぼ原作に沿ってるものになるので、個人的にはこちらを推したい。まだ見てないという方はぜひ。わたしはChemistryの『Period』、NICO Touches the Wallsの『ホログラム』あたりが流れるとハガレンのこと思い出すくらい好きです。

 

 

 

HUNTER×HUNTER

f:id:de192er:20200413182339j:imageくじら島で暮らす少年ゴンは、幼少期に別れた偉大なハンターである父ジンを探すため、自身もハンターになるべくハンター試験に立ち向かうことを決意する。怪物や財宝、遺跡、賞金首などを追い求めるプロハンターになるためには、非常に過酷で難関と言われるハンター試験に合格しなければならない。果たしてゴンはプロハンターになることができるのか…?!

こちらもかなり有名な作品です。父親に会うためにハンターを目指し世界を旅する中で、かけがえのない友人との出会いや仲間との絆を深め、時に敵と戦いながら成長していくゴンの冒険物語。わたしはゴンと親友キルアの友情に涙しました……友情モノには弱いんだ……そういえばキメラアント編のどこかの話で最後のキルアの台詞からのEDテーマ『表裏一体』の流れが秀逸すぎて泣いた記憶があります。

こちらもアニメは1999年版と2011年版があり、旧版の方は途中で原作に追い付いてしまったためヨークシン編の途中までで終わっていますが、新版はスタッフ・キャストを一新し、旧版で描かれなかったキメラアント編、選挙編もテレビアニメ化した長期クールになっています。私は2011年版だけしか見ていないので、どちらのキャストの方がしっくりくるか比較はできないのですが、より先の話までアニメで見られ、アニオリが少ないのは2011年版ということでこちらを推していきたい。また、原作漫画もぜひとも読んでほしいところ。アニメでは描ききれなかった細かい設定やハンター世界の豆知識が載ってたりもするので、より作品を楽しめると思います。原作は「冨樫仕事しろ」で有名な休載が頻発する作品なので、今からでも追いつけるはず!冨樫は天才なので……きっと読者が気づいてない伏線もたくさん張りまくってるだろうし、設定諸々作り込みがエグい……

ただし、最初は元気で明るい少年漫画!って感じだったのが、次第にシリアスな場面も増えていき、残酷なシーンや容赦のない展開も出てきます。すぐ人が死にます。特にキメラアント編はグロいシーンが増えるので注意。でも面白いよ!

 

 

 

TIGER & BUNNY』

舞台は特殊能力をもつヒーローたちに守られる架空の都市シュテルンビルト。この街のヒーローであるベテラン・ワイルドタイガーと新人・バーナビーは史上初のヒーローコンビとしてバディを組まされることになる。ヒーロー全盛期は過ぎたものの持ち前の正義感の強さで活躍するワイルドタイガーと優秀だがクールで生意気なバーナビーは、はじめのうちは反発し合い相性は最悪。しかし、共にバディとして共闘を重ねるうちに、互いへの信頼や絆を深めていく。

特殊能力モノかつヒーローが主人公の作品。"タイバニ"の愛称でも知られています。主人公の2人に加え、ほかのヒーローたちも魅力的。さらに、ヒーローたちはそれぞれ企業に所属し、スポンサーが付いているという少し変わった設定も面白い。それぞれヒーローコスチュームにアニメのスポンサー名がデカデカと入ってるので、チェックしてみても面白いかもしれません。この設定のため、企業の上司やスポンサーからの命令とヒーローとしての正義感の狭間で揺れる彼らの姿や、活躍に応じて変動するヒーローランキングの存在など、なかなかに世知辛い設定もあります。

先日、続編制作決定の情報も出たので、この機会に履修してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

ワンパンマン

どんな強敵でも一撃で倒してしまう最強のヒーロー・サイタマ。しかし、彼はその強すぎる力ゆえに誰に対しても本気で戦えないという悩みを抱えていた。サイタマは趣味で怪人退治をするアマチュアヒーローであったが、その悩みからいつしか戦いへの緊張感を失い、虚しさを感じるようになっていた。そんな彼の前に、サイボーグのジェノスが現れる。ジェノスはサイタマとの戦闘の中で彼の圧倒的な強さを見抜き、サイタマの弟子入りを決意する。その後幾度かの怪人との戦いを経て、サイタマはジェノスと共にプロヒーローになるための試験を受けることを決める。ヒーロー協会からは実力を正当に評価されず、C級ヒーローからのスタートになってしまうサイタマだが……

サイタマの力がチートすぎる、常にテンションが低い等々、"王道ではない"風情の主人公が逆にクセになります。タイバニとはまた異なる雰囲気のヒーローアニメ。

 

 

他にも特に布教したい作品がいくつかあるんですが、それらはアニメも見てほしいけどなにより原作をまず読んでほしい!って思うので、ここでの紹介は控えることにしました。また気が向いたら書くかもしれない、たぶん。

 

 

とりあえず以上、私の履修作品のプレゼンでした!興味があったらぜひ視聴してみてくださいね!!

※各作品が見られる動画配信サイトのリンクを貼りましたが、それ以外の配信サイトでも見放題やってたりするものもあります。ご注意を。